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(総レビュー数:64件)
見習いエルフのミーリエルが五つの薬を探すという探索系のRPGになります。
五つの薬を探すためのお使いなどの通常イベントと、お風呂などでお楽しみのエロの両方で面白いイベントが色々と用意されています。
また旅の途中で出会う吸血鬼の友達や頼りになるアンゼリカといった魅力的なキャラとの出会いはストーリーの面白さを彩ってくれました。
五つの薬を見つけた後の怒涛の終盤は、いい意味で予想外さとすっきりさを与えてくれました。
ゲーム内での探索期間が決まっており、時計がリアルタイムで進んでいくので、すべてを楽しむのは周回プレイでとなります。
エンディング後はレベル等の引継ぎができるので、2周目以降は楽になります。
レビュータイトルに記載した通り、素晴らしい同人RPGなので、間違いなくおすすめです。
目的である夜会までの日常とクライマックスの夜会のシーンについて、メインキャラ4人の視点で話が進んでいきます。
メインキャラ4人の4名4色が交わる日常の時間が面白く、夜会で起こる陰謀は緊張感が凄く盛り上がりました。
メイン以外のキャラも色々と濃いキャラが出てきて、この点も面白いかったです。
あるキャラにとっての嘘の見え方が特徴的で、嘘というのはこの作品の重要なキーワードであり見所になります。
ストーリーは一本道なので、進行ルートを考える手間がなく物語を楽しめます。
良質なストーリーのデジタルノベルなので、良質なストーリーに興味があれば後悔しないと思います。
主人公が攻めてくる魔物に対して、対抗する力を得るために供犠姫となるところから物語が開始となります。
各地で魔物と戦いながら、本編が進んでいく中で少しずつ供犠姫の秘密が明かされていきます。
主人公視点で徐々に明かされていく展開は、とても感情移入しやすく、良質なストーリーへと仕上げられていました。
本編のルートはおおよそ決まっているので、進む先に迷うことも少なくプレイできます。
そして最後に知ることになる真実までの全てが見事にまとまったストーリーでした。
一方で、所々でシリアスだったりおふざけありだったりのサブイベントも用意されているので、寄り道も楽しめます。
さらなる続きがありそうなエンディングでしたので、こっそり続編にも期待しています。
ゲームシステムもクオリティが高くストレスなく楽しめました。
本格ストーリーのゲームを楽しみたければ、間違いなくオススメの作品です。
シリーズ3作目になりますが、面白さはそのままハイクオリティを維持しつつも、システム面について回を重ねるごとに洗練されています。
全ての面においてハイクオリティですが、このゲームの魅力は何といっても魅力的なキャラと壮大なストーリーだと思います。
まずキャラについては一人ひとりに豊富なイベントが用意されており、キャラの丁寧な掘り下げが行われます。
ただその数が本当に膨大ですべてを見るには、かなりの時間がかかります。
ですがその中でストーリーの伏線を張ってあったり、一筋縄では伝わらないキャラの魅力が存分に出てきて、大量にあるにも関わらず飽きることなく楽しめました。
またストーリーは各所でキャラの見せ場と魅力的な世界観が用意されており、キャラと世界観の魅力を存分に活かしています。
前2作との繋がりが各シーンで示されており、プレイを続けていく中で自然に広がっていく世界観を楽しめます。
未だ明らかになっていない物語も残っているので、今後ますます世界観が広がっていくことにとても期待を持たせます。
これらの魅力を声優さんの演技や流れる音楽、綺麗なイラストの全てが見事に彩っていました。
壮大なストーリーと世界観を持った大作ゲームに興味があれば、損はさせないオススメ作品です。
シリアスでダークな世界観ですが、ただダークなだけでなく純愛イベントも含んでいる、シナリオの完成度が高く、よく練られているストーリーです。
つかみどころがなさそうな少女のミカゲと真面目な少年のコウが出会い、『邪神』が存在する世界で色々な生き方をしているキャラクターたちと出会います。
様々な出会いがある中で戦ったり、助け合ったりとしていく中で、出会いによる人間関係の変化がもたらされていくストーリー展開がとても面白いです。
シナリオに沿った展開の中でHシーンが発生しますが、特にミカゲとコウのHシーンが、イラストが綺麗でとても可愛いです。
クリア後は良作のノベルを読み終えた心地よい感じと、続編に向けた展開に対する期待が感じられます。
またゲームとしての完成度も高く、複数の難易度それぞれでバランス調整も細かくされています。
戦闘システムが複雑だと感じる面もあるので慣れるまでは、多少苦労するかもしれません。
戦闘が苦手な人向けの普通にやっていればクリアできる難易度から、本当にゲームが得意な人向けの難易度まで対応しています。
過激な描写を含めたストーリーが好きな人、やり込みゲームが好きな人にはおすすめな良作です。
前作はオーク以外の種族に焦点を当てていましたが、今作は主にオークに焦点を当てたストーリーになります。
前作の内容や設定を活かしつつ、前作では明かされなかった真実が明らかになっていきます。
敵のボス達はもちろん、ザコ敵にも色々と設定が丁寧に作られていることがプレイしながら感じられます。
各キャラがそれぞれの信念を秘めて戦い、「生きる」その姿は、まさに前作同様、英雄の物語と言って良いと思います。
レベルアップによってステータスが上昇するので、レベルアップを続ければアクションが苦手でも詰まることはないと思います。
前作をやってみて楽しんだ人は、今作も間違いなく楽しめると思いますが、前作をプレイしたことがなくてもプレイして欲しい良作です。
世界を敵にしている弟が、安住の地を探すために先が見えない旅を続けます。
周りが敵だらけですが、まさに作品名の通りに姉だけは、その身をもって弟を守ってくれます。
姉と弟が各地を巡っていく中で、各勢力や登場人物の背景に触れていき、世界の秘密へとたどり着きます。
ストーリーはとてもシリアスですが、ゲームシステムやキャラで所々肩の力を抜けるので、シリアスとコメディがいい具合で混ざっています。
とてもシリアスな展開の多いストーリーなので、見た目や第一印象に惑わされず、まずは体験版から試して欲しいオススメの良作です。
前作が面白かったので、前作とも繋がりがある今作を購入しました。
女性だけでなく男性キャラにも個性があり、ゲーム部分やストーリーも含めてすごく面白いです。
男性キャラは全員自分が悪事を働いていることがわかっていますが、女性キャラは分かっていないのがなんとも外道です。
このゲームのオリジナル要素もあるので、少し戸惑う部分もありますが、繰り返しプレイすることで見つかる要素もあるので末永く良いゲームをしたいという人向きです(現在3週目です。難易度上げながらやっています)。
またエロゲームにストーリーを求める人にもおすすめです(自分はそういうタイプでした)。
4% 購入されました
2023年05月09日
表題作の「アクマでJK!」を始めとして、肉食なヒロインとラブラブで搾られまくる話が収録されています。
「アクマでJK!」はアクマの卒業試験のために、アクマのアシストを受けながらSEXしまくるお話です。
主人公はノリが良く、ヒロインが精神支配されると躊躇なくヒロインにイタズラできるタイプですごく共感できました。
登場するヒロインは性に積極的で実際のSEXはヒロイン側から襲われ、主人公は受け側になります。
催眠されても、無理やりという感じはなく全体的に明るい雰囲気で進んでいきます。(干からびそうになっていますが)
最後のアクマとのいい感じの切ない別れも良かったです。
その他の作品もエロいお姉さん系のヒロインと男性受けの話を明るく楽しめたので、興味があればおすすめです。
20% 購入されました
同作者の3冊目の単行本です。
今回は単行本名となっている「-魂-INSERT」がメインになります。
「-魂-INSERT」は不思議な憑依アプリを手に入れた主人公が、最近父親の再婚でできた新しい義母と義妹を始めとした女性に憑依して、快楽を楽しみまくる憑依TSFの話です。
アプリ作成者の神といざこざがありながらも、最後は割とハッピーエンドっぽい雰囲気で終わるので、雰囲気が重くならず楽しめました。
他にも、高性能着ぐるみでのTSを楽しんだり、正義の変身ヒロインと体を入れ替えてヒロインに絶望を与えたりと良いTSF作品でした。
可愛いヒロインが揃っており、TSF好きな人は特におすすめです。
7% 購入されました
気弱な男の盗撮強制から始まる恋愛ストーリーです。
ヒロインは察しが良いので、おおよその事情を察してそこから逆レイプというとても豪快なヒロインでした。
他に人がいて、ばれそうになってもHをやっているのは、とてもエロいシチュエーションでした。
ヒロインのアスリート系女子の、鍛えられた身体と体格がとても良かったです。
またブルマフェチや水着フェチを押し出した彼氏とのイチャイチャシーンは、彼氏側に非常に共感しました。
とてもエロい作品で体験版を見て興味を持ったらおすすめです。
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