イノウエケースケさんのレビュー一覧

主人公は巨乳美女な姉2人と両想いが判明、以降全編にわたってひたすらあまあまセックスを繰り広げます。
冒頭いきなり、我慢の限界を迎えた姉たち自ら弟を誘惑するところから始まっており、「むしろ今までどうやって普通の顔して一緒に生活できてたんだ」という兄弟姉妹エロあるあるが炸裂してます。

私個人としては姉弟関係というのはそれほど重要でなく、年上巨乳美女と競泳水着がとにかく好きという一心で購入したんですが、登場人物3人ともほとんどそういうノリというか、お互い近親の葛藤とかほぼ皆無でヤりまくり、ボテ腹エンドまで突き進みます。

女子水泳部エースというのも納得な引き締まった肢体、でもはち切れんばかりの巨乳という姉2人のHシーンは見応え十分。
その多くを競泳水着が占めているのもフェチにはたまらない。
それ以外も制服かマイクロビキニで、全裸のシーンはほとんどない徹底ぶりも圧巻でした。

主人公はヒロインに告白してOKを貰うも、条件として身体を入れ替えられてしまうというお話。

私は特にTS娘のカラダ探索・オナニーが大好物なので、主人公が初めて彼女の家に“帰宅”してお風呂ではしゃぐシーンは特にお気に入りです。
レオタードなど、股間にピッタリ張り付く衣服が嫌でも女のカラダを意識させられてしまうのもTSあるある。
主人公は過激化する彼女の要求にやりたい放題されていき、ついには男としての自意識も溶かされ、思考まで女に染められてしまいます。

ヒロインは自分が美少女すぎるあまり、他人になって自分を愛でたいという歪んだ欲望を持つナルシスト。
主人公が命令を断れないことも、女体の快楽に抗えないことも、そして「冴えない男子が美少女姿で翻弄される姿こそ最高に興奮する」ということも全部分かっている恐ろしい人物です。
そんな彼女の思惑通り、まんまと女の悦びに目覚めてしまう主人公の堕ちっぷりがたまりません。

乳首を触られると発情しちゃう彼女のお話第2弾。
今回も、寒い初詣の境内だろうと、カラオケ中だろうと、場所もタイミングも関係なく一瞬でガラッと淫乱に豹変しちゃうヒロインのギャップがたまりません。
そしてやはり乳首が重要なお話だけに、本番シーンでも何度も乳首を弄ったり胸を揉んだりしてくれるのが、おっぱい好きの私としては嬉しいです。

今作では主人公から仕掛けて彼女を発情させるなど、ますます乳首スイッチが二人の仲を深めるカギになってますが、一方で彼女自身はこの体質を悩みの種に思っており、過去に主人公以外に受け入れてくれた人がいなかったということも明らかになります。
彼女が単なる淫乱ではなく、不思議な体質の持ち主であることが強調されてるのもニヤリとしました。
どうやらそのことが次回作に繋がるらしいので、また楽しみです。

私はヒロインが何かの拍子でスイッチ入って突然豹変するネタが好きです。特にエロ漫画ならやはり発情・淫乱化ですね。
元々ドスケベな本性を隠してるというのでもいいですが、できれば本人の意思と無関係に、自分でも制御できない形でガラッと性格自体が変わっちゃうのが大好き。
それでいて無理やり感がなく、ラブラブあまあまならなおのこと良し。
でもそんな都合良くニッチなネタは自分から探してもなかなか見つからない……と思ってましたが、このたびまさにドンピシャな作品に巡り会えました。

酒に酔ってすら落ち着いているほどのクールな彼女が、偶然乳首を触られた瞬間にエロエロに蕩けて自分から襲い掛かってしまうのが最高でした。
あと乳首がキーポイントなだけに、本番シーンでも隙あらば乳首を弄りまくるのも良かった。
私はとにかくおっぱいが好きで、Hシーンの最初だけでなく最後まで何度も揉んだり弄ったりしまくってもらえると嬉しいので、その点でもメチャクチャ好みの1作です。

“女の子が体育教師に脅され寝取られる”みたいな作品はいくつも見てきましたが、「体育教師の方がよほどバレたらヤバいのでは……?」というのは常に引っ掛かってました。
この作品は真逆で、体育教師に襲われた女の子を主人公が助け、惚れられて結ばれます。
こういうタイプの作品はだいぶ珍しく、「確かにエロ漫画の世界といえど、弱肉強食が常識と決まってるわけではないよな」と再認識しました。

ヒロインは「学校一の美女」という設定のようですが、素朴に可愛いタイプというか、どちらかといえば地味めな印象。ただしおっぱいはたまらなく大きい(笑)。
助けられたとはいえ処女は喪失しているので悲惨ですが、それだけに助けてくれた主人公に惚れるのは頷けますし、そこから健全な交際を重ねて初Hに至る流れは素直に「良かった良かった……」と思いました。
Hシーンでも、ヒロインは初々しく恥じらいながらも意外と積極的で、これまた「そりゃあんな酷い目に遭ったのと比べたら全てが幸せだよな」と納得です。

寄生・乗っ取りモノが好きで購入しましたが、想像を絶する迫力に圧倒されました。

肉体乗っ取りの過程がとにかくダイナミックで激しくエロい!
スライム娘が巨乳ふたなりヒロインの力を吸収し、肉体を犯しながら侵入し、魂までもグチャグチャに侵蝕し、ヒロインが快楽に耐えきれず射精するたびにより深く侵入し、少しずつ体の中身が入れ替わっていく。
そしてついに人格排泄されてヒロインがスライム化、スライム娘が乗っ取り完了。
さらに乗っ取った肉体でスライム化ヒロインを汚染・吸収する繰り返しによって一体化していきます。

この気持ち悪さと気持ち良さの狭間で、読んでいる自分の脳も激しく揺さぶられる心地がして、えげつないほど股間に響きました。
イラストの迫力もさることながら、挿入されるテキストも、一歩一歩踏みしめるように取り返しがつかなくなっていく感じを出していて、相乗効果で興奮が昂りました。

後半はヒロインの仲間も次々と餌食になっていきますが、私個人としては前半が終わった時点で「もうお腹いっぱい! 100点!」という感じに(笑)。
終盤のさらなる怒涛の展開にはもう「素人(?)の私には凄すぎてついていけない……!」と理解を諦めました(汗)。

いかにもミステリーを思わせる導入ですが、中身はドスケベヒロインたちによるあまあまなプレイの連続です。
何かダークな謎が隠されているとか、最後に怖い展開が待ち受けているとかいうことは全くないので安心して楽しめます。
まぁ実際主人公はこの生活にハマって抜けられそうにないんですが、仕方ないことですね(笑)。
ヒロイン4人は全員巨乳、ロリキャラの妹も小柄なりに巨乳で徹底されているのが、巨乳好きとしてはたまらない。

会話シーンは顔のカットが並んでいますが、私としては立ち絵にしてほしかったな～というのが唯一残念なところ。
まあ好みの問題ですし、大きなマイナスポイントではありませんが。

魔王が登場しますが、感度を上げる魔法を使う以外はそれほどファンタジー要素はありません。
ヒロインも外見・内面ともに正統派で、展開にもクセがない、オーソドックスな陵辱モノです。
それでいて様々な体位やアングル、動きの変化などをつけて、シンプルながら単調にならない構成。
恥辱に耐えるヒロインの心情や表情も丁寧に描かれており、身体はなすがままにされながらも、そう易々と心折れることも快楽に従うこともなく、懸命に抗おうとする姿勢が印象に残りました。

主人公はヒロインとお互いに意識し合っているように見えるが、まだ気持ちは通じ合っていない。
先輩に先を越されそうになるのを必死で阻止するうち、先輩の手引きでついにヒロインとセックスできた。
しかしそのまま目の前でヒロインがあっさりと先輩に堕とされて終わり、全ては先輩の手の平の上だった。

わざわざ主人公とヒロインを先にセックスさせた先輩の手口が実に巧妙ですね。
二人が意識し合ってるのを分かっているので、主人公が先なら二人とも受け入れやすい。でも受け入れたが最後、その次に先輩がセックスしても二人は文句を言う筋合いがない。
後はテクニックの差を見せつけて快楽を上書きしていくだけ。

主人公からすれば悔しい限りですが、もし先輩がいなければ取られなかった代わりに告白すらできなかっただろうと考えると、残酷ですが「先輩のおかげで一発ヤれただけでもラッキー」という見方も成り立ってしまいます。

話全体の流れとしてはBSSですが、主人公視点だと「ついに結ばれたと思った次の瞬間に寝取られた」という感じでしょうか。

素朴な黒髪巨乳ヒロインも良いです。
セリフはかなり少なく、ほとんどなすがままに流されていますが、主人公から先輩へと、気持ちの移り変わりが手に取るように分かるのが興奮します。

距離感も貞操観念もバグり気味な幼馴染と、好きにHできるようになるまでの過去話。そしてマグロな幼馴染の感じる顔を見たいと画策する話。
結果、感度が上がるまで長時間ひたすらクンニし続け、ようやくイッたところへ畳みかけるという地道な力業で目的を果たしました。
完全に気が緩んでた前半とは打って変わって、泣きそうに真っ赤な顔で心身ともに絶頂へ上り詰め、ラストでついに初めて恥じらいを覚えたヒロインが可愛かったです。