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Live2Dエロ目当てで買ったが、ゲーム自体の完成度の高さに驚かされた。
ルインズシーカーは主人公・クエムがエッチな呪いを解くために情報屋・バイスとダンジョン攻略を目指す、ゼ〇ダライクな見下ろしドットアクションにマウスのフリーエイムを合わせた独特なシステムのアクションRPGだ。
とても作りこまれており、製作者は自分のゲームの面白さを客観的に理解して手練手管で引き出しているのだとわかる。
ダンジョン内で見つかるリーチ・威力・連射性等で彩られた豊富な種類の武器はどれも特徴的で、同じ武器種を拾ったり鍛冶屋で強化してもらうことで+10まで強化して使い込んでいくこともできる、プレイヤーの工夫の余地がある作りになっている。探索→収集→帰還→準備のゲームサイクルが楽しくてモチベーションになった。
このゲームサイクルに合わせて進行するストーリー・サブクエも魅力的だった。章分けされたストーリーや攻略中に差し込まれるキャラ会話は生き生きとしていて、尚且つ彼女たちの会話は各章と大筋の起承転結を無理なく飲み込ませ感情移入させてくれた。お人好しなクエムとリアリストなバイス、二人の信念がはっきりしていてハイテンポなやり取りがとても心地良く、ファンになったプレイヤーも多いはずだ。
しかし個人的に、一つだけ問題があった。
…そう、私はおちんちんを慰めにこのゲームを買ったはずである。
はじめのうちはわざと負けたりしていた(実際、実用的であった)が、後半になるにつれてこの二人に感情移入が強くなりすぎて全力で勝ちにいってしまっていたのだ。困ったぞ。
性欲を持て余すと良くないのでフリーダンジョンでは頑張って負けにいった(意味不明)が、ともあれこれがこのゲーム、ルインズシーカーである。
文句無しの良作だ。
Wolf製のARPGです。
このゲームにはゲームオーバーが存在せず、HPが無くなると次の攻撃で防具が剥ぎ取られ、もう一度くらうと拘束され(疲労が80になるまで抵抗・脱出可能)、拘束された状態でゲージが溜まってしまうとHシーンになります。抵抗している感じが強くて楽しいですね。
Hシーンが終わっても疲労が100を超えていないならばその場から探索を続けられるのも面白いですね。身ぐるみを剥がれて白濁にまみれてヘトヘトなリルアを操作するのはスリリングで興奮します。
疲労が100を超えてしまうとHシーン終了後に規定の場所に戻され、そのまま続行。
リルアがどれだけ汚されてしまったか、どれだけ淫らになってしまったかはプレイヤー次第。衣装だけでなく、髪・肌の色も選択できます。
つまり、このゲームはプレイヤー毎に異なるリルアを操作しているのです(!?)
そう考えると、RPG(ロールプレイングゲーム)としては正統派なのかもしれません(?)
体験版をやってみることをお勧めします。
異種姦が好き、でもリョナとかス○トロとか、ハードなのはちょっと……。という方にはおすすめできます。
よく動き、ベクタ形式のグラフィックなので拡大しても(ゲーム内に拡大機能が実装されています)ジャギーが出ずにキレイに移ってくれますので、じっくりしっかりと見たい…、という欲望にも応えてくれます。
ゲーム内容はボス含め7つで、難易度は選択可能。
敵に接触すること・ゲームオーバーになることが苦痛にならない(むしろ少し興奮する…?)ことも新鮮で、少し違った楽しみ方も出来るかもしれません。
クリア後に開放されるギャラリーモードはとても使いやすく作り込まれており、キーボード操作にも対応しています。
とりあえず体験版をやってみることを強くお勧めします。