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本作は、強気でエロいことが嫌いなヒロインがダンジョン内にてエロトラップによって強制的にエロい目に遭わされる辱め作品となっている。基本的に機械姦プレイが多く、拘束されての機械姦、ガジェットを取り付けられての強制絶頂、デバフ解除のためにガジェットを仕方なく使うなど、マシン相手のプレイで占められている。
機械たちはトラップでもあるため、一筋縄ではいかないエロ創意工夫が凝らされており、アイディア集としても本作は面白い。責め方も同じプレイでもアプローチを変えてシーンごとに持ち味を差別化しており、飽きさせない。特に、アクメビームは3シーンに分けて描かれているが、それぞれでの緩急つけた責め方は大変に興奮させてくれる。
おまけで各シーンの終わりにはそこでどんなことをされたのかという結果がミニテキストログでまとめられており、このリザルトもフレーバー演出として効果的である。
ヒロインのウィザードさんは見た目通り強気であるが、本作では素晴らしい無様さを晒し出してくれる。良質なニラマレを見せるも、いざエロをされると目に涙を滲ませ、頬を上気させながら喘がされまくる。絶頂時には脚ピンさせばがら舌を覗かせてのけぞり絶頂する。しかも「へっ、へ~っ」とした息切れもし、とことん情けない。このギャップが全シーンで美味しい。
また、本作は着衣作品としては薄いインナー着衣プレイが多い。ピッチリ感も良いが、差分で身体の発情具合も描いており、例えばシーンが進むと濡れていなかったクロッチ部分が湿ってクレヴァスがくっきり見えてくるというような差分表現がエロスを盛り上げてくれる。身体の汗の量も同様に増えてゆくのもグッド。ときたま腋が汗で濡れ濡れになっていたりしていたのも個人的にグッド。
エロは、拘束された全身ラバーヒロインが機械に犯されるのを眺める調教3Dアニメ作品である。鑑賞が目的であるため、一方的に犯されているヒロインが喘がされているモーションという内容がほぼ占めている。
各アニメーションは拘束状態・機械始動後の凌辱シーン・事後の概ね3パターンで区分されており、どのパターンも様々なアングルからヒロインを余すところなくお見せする。全体の姿、たぷたぷ揺れる胸やくねくね踊る腰回りのアップ、性器や尻の下からの視点など、離れて見たい・間近で見たいの距離感が豊富でよい。
音声はほぼ喘ぎ声であるが、シーンの中間ごとに抵抗するヒロインらしい台詞が差し込まれ、単調さに対し工夫を凝らしている。アセギ・吐息を聞くのがメインとはいえ、もう少し台詞らしい台詞が多いと個人的には嬉しい。
服装のフェチは随一であり、例えば全身ラバー衣装では時間経過で作風にあった汗濡れを表現している。汗染みこそ浮き上がらないものの、汗を吸って濡れた衣服素材はテカりとピッチリ感が増すように光沢を強めており、見えない部分の汗濡れ肢体を想像させてくる。
また、本作は頭全体を洗脳マスクで覆うバージョンも収録されている。紹介文から察せられるとおり、可愛らしい顔を隠しての無個性たちがずらりと並んでいるシーンもある。その異様さはユニークなフェチであり、個人的には芋虫競争での非日常的光景は必見であると思われる。
エロは、妖怪に敗北して凌辱されるシチュの新規シリーズである。本作ではお手頃価格で触手・輪姦・焦らしレイプが楽しめる。巫女さんは新人故の気力が有り余っており、かなり強気で抵抗する。しかしながら、妖怪から与えられる快楽には腰砕けとなり、屈服することとなる。特にフェラ音ではなかなか下品で淫らな演技となっており、溌剌とした巫女さんには似つかわしくないエッチさがよい。
クリアまでは短いため、シーン数は値段相応のそれなりだが、各妖怪に2回目以降は本作にもある。基本スチル絵こそ同じものの、差分の演出やテキストでの堕ち具合の差で工夫しており、好感が持てる。
結果、このシリーズの雰囲気を味わいたい・知ってみたいという初心者の方でも手に取りやすい構成となっている。
エロは全裸のまま3ヒロインが町中を帰宅するという作品である。巨乳・微乳・貧乳取りそろえての全裸集団下校となっており、これに加えて露出部というサークル活動の一環でもあるため、羞恥に悶える先輩・素直に楽しんでいる後輩たちと露出に対する差異が面白い。
また、学生サークルらしいノリの作品のであるのも特徴だ。露出スニーキングのみならず、後輩は先輩の羞恥心を刺激するために「もしも見つかったらレイプされちゃう悲惨な末路を迎える」妄想を話す。さらにはそれによって興奮しちゃった先輩をレズレイプマゾアクメで弄ぶ。このように、露出以外のプレイもとりとめなく描写されるのがその場のノリで楽しむ学生サークルっぽいのである。
なお、レイプ妄想ではテキストだけでなく描写がある。先輩がメインで犯されており、1Pで抵抗から堕ちまでをまとめられている。先輩とレイプシチュが大好きな筆者としては大変に嬉しく、個人的に満足している。
エロは戦闘中エロおよび特殊イベントで構成されている。プレイはいずれも身体の自由を奪われた状態にされる緊縛・拘束プレイとなっており、その状態で無理矢理イカされたり、絶頂させられて無様さを晒される屈辱的なシチュとなっている。
戦闘エロはQTE失敗で拘束され、戦闘中立絵の変化で表現される。敵の見た目から推測されるユニークな拘束技が飛び出してくるのも楽しいが、演出の細かさも見物だ。例えば敵によっては拘束解除の際、抵抗の前に快楽ダメージを負わせてくるものもいたりして、予想外のエロ攻撃がよい。数値でどんどん積み上がってゆく絶頂ゲージ、いつの間にか満タンになってHPダメージを大きく受けてしまう焦りなど、ゲームと融合した演出がよい。
なお、QTE自体は入力が簡単なので、先にクリアしたい人もサクサク進められるものグッド。
特殊イベントは拘束された状態で敵オブジェクトから逃げる脱出ゲームとなっている。ギリギリと締め付けられる圧迫感、生殺与奪の悔しさが表現されている屈辱感、トラップや敵に触れられた際のピンチ演出がどれも美味しい。
エロは、触手による凌辱により仇敵の嫁に調教される狐耳・尻尾ヒロイン作品である。基本的にヒロインは犯されっぱなしになるが、テキスト・台詞の端々に高潔な性格が窺え、敵味方問わず魅了する美しさはしっかり印象づけられる。その上で触手に絡まれ、粘液に穢され、徐々に快楽に従順にされてゆくので、作り替えられてゆく調教シチュの趣をたっぷり楽しめる。
獣耳と尻尾の表現も生かしており、発情するとピンと立ち、内心悦んでいるのが伝わるのもグッドだ。
また、基本的に着衣エロで進む。和服+レオタードのピッチリ感はそれだけでエロく、要所で服越しに浮き上がる乳首や締めってくっきり形を見せつけるクロッチなど、着衣のムラムラ感は抜群である。褐色肌を彩る淫紋も妖しさを底上げしており、ビジュアル面でのエッチさはかなり高いのもよい。
エロは拘束をメインとした凌辱であり、責め側となる各ステージボスに合わせて巨根責め、アナル責め、モンスター娘や機械などによる電撃責め・器具責めなどである。1枠ごとのテキストもスチル差分も長く、ヒロインの屈辱と羞恥の機微も演出もりもりなため、満足度は高い。
各ダンジョンのゲストヒロインのエロも責め役との関係性を念頭に置いた上で描かれており、想い合うパートナーの崩壊、NTR風、憎む相手に憎む機械プレイをされるなど、シチュの豊富さと描写の濃さが提供される。
総じて凝った拘束凌辱として優れているシーンが楽しめる作品といえる。
戦闘も多様な盛り上げ要素があり、大変に面白い。攻撃・防御のバフデバフ管理をしつつ、有利イベントとエロバッドイベントはカットインとミニログを交えて発生する。めまぐるしく変わる状況がゲームとして見事に表現されており、バトルには知らずにのめり込んでしまう。特にボス戦ではフレーバー演出もセンスが良く、ひりつく対決に夢中になっていることだろう。
難易度も選べる上に、通常難易度では探索とナビゲーションに従えば丁度良い手強さになっているので、バランス調整は均衡がとれている。
本作はストーリーもレベルが高い。基本、主人公の姫と案内人の二人劇であるが、掛け合いが面白く、話が進むにつれて情が育まれてゆくのが伝わってくる。同時に、姫の過去回想によってさらに関係が濃くなり、どうなってゆくのか目が放せないリーダビリティ性がある。試練が終われば別離となるはずだが、実際はどう決着がつくのか。是非見届けて欲しい。
また、各ダンジョンごとのストーリーもオススメだ。各所にあるアーカイブ、ゲストヒロインの回想エロとボスとのやりとりから窺える崩壊からその後までを充分に味わえる。確かにその世界に生きていた人たちの悲劇を乗り越え、なお困難に立ち向かい続けるツルギ姫は間違いなく英雄である。
本作は、堕とされた奴隷・バニーガールスタッフとしての接待・騎士としての敗北の3ステージに分けられており、それぞれにあったエロが展開される。
奴隷シチュならば一方的に雑魚に虐げられる弱者としての立場が描かれている。
バニーガールならばお客の要望に応えてコメディ寄りのセクハラやプレイ、あるいは粗暴な連中からの凌辱が描かれており、奴隷シチュとは違った「自分より弱いものに逆らえないシチュ」が展開される。
騎士スタイルでは王道的な敗北シチュが雑魚敵ごとにあり、ボス敗北ではスチル絵とイベント演出で特別なバッドエンドを描くなど、力が入っている。
立絵も専用のものが用意されており、しかもどの立絵も残りHPによって変化する差分が複数枚用意されている。結果、短編ながらも幅広いシチュエーションがてんこ盛りだ。なにより、卑猥な腋とそこを濡らす腋汗がそこそこあり、腋汗フェチな自分としては大変にありがたかった。
さて、本作はストーリーもメインとなっており、ヒロインや他キャラの動きも丁寧に描写している。例えば奴隷ステージでは騎士として正しいことをしようとするヒロイン、現実的ではないと指摘しつつもフォローないし協力するモブ・サブヒロインなど、そのキャラクターたちがどのような行動原理を持っているかがわかりやすく描写されている。キャラ同士の信条が押しつけがましくならないように調整する表現力もよい。
ゲーム上のエフェクトも活かしており、バトル中のバフデバフや背景の変化などを巧みに扱い、作品イメージに結びついた演出がストーリーを盛り上げる。特にラストバトル開始からエンディングまでの流れは素直に感動して欲しい。BGMも各シーンにはまっており、このあたりのセンスの良さも評価したい。
なお、サクサク進めたい方用に長いイベント前には適宜要約+スキップも完備されており、クリア優先スタイルも置いてけぼりにしない工夫が嬉しい。
エロは触手孕ませ凌辱であるが、その内容の濃さはトップクラスである。おおよそ3部構成となっており、メインの序盤に赤髪ヒロイン、中盤に金髪ヒロイン、終盤に世界中のヒロインが犠牲になる世界の終焉が描かれており、おぞましい触手に包まれ、汚らしい粘液に塗れ、淫らに喘ぎ散らかすヒロインたちを心ゆくまでに楽しむことができる。いわば、世界を巻き込んだ連鎖敗北というシチュにもなっており、規模の大きいエロ凌辱として本作はユニークな傑作だ。
筆者は原作を未プレイであるため、正確な二次創作上の指摘はできないが、それでも大事な要素は織り込まれているのが感じ取れ、原作を知らなくても楽しめる工夫を評価したい。
例えばバトルヒロイン敗北としてもフォローされており、触手によるエネルギー(エーテル)の吸収やそれに伴うコアの破損など、目に見えての弱体化・ガジェットリョナは素晴らしい。テキストによってヒロインがどれほどズタボロにされているかの描写も良い補完となっており、悲惨さを盛り上げてくれる。
エロは、押しに弱い新人婦警さんと褐色強気婦警の2ヒロインが乱交パーティーの餌食にされる。序盤ではゴルフ接待のシーンで褐色ヒロインの全力でぶつかる気の強さ、新人さんの可憐さといった人となりが描写され、ヒロインたちに興味を持たせた上で満を持して乱交宴会へと移行する。
ヒロイン一人につき多人数の男どもという輪姦気味のプレイなため、わらわらとたかってくる腕、休むことなく突っ込まれる肉竿群、一方的に喘がされるヒロインと、弄ばれ感が大きい。何より、ヒロインの汗ぐっしょりの腋のコマも多く、そこを舐め責めるプレイもあり、個人的にも大満足である。巻末フルカラーイラストも腋汗濡れでもう最高だ。
また、NTRシチュとして、褐色ヒロインのシーンでは彼女を慕う後輩+そのほか大勢への配信プレイもある。ただの見せつけでなく、褐色ヒロインを犯す同僚の心情も描写をして背徳感を上げている点も良い。