考えるゴリラさんのレビュー一覧

主人公が短時間の時間の巻き戻しする系の「ループ」じゃなくいろんな時代を「時間移動」して旅行するゲーム。主人公の名前が「クロ」、幼馴染みが「ルカ」「マル」など、SFCの某名作時間移動RPGをオマージュしていたりするのも個人的にマル。

明るい絵柄のキャラやモンスターの雰囲気に反してストーリーはけっこうハード。セックスを禁止され、どう見てもモンスターを「天使」と崇拝し、子供は彼らと作る。人間は「一等民」「二等民」などと階級がつけられたり。「何かがおかしい」世界観は時代ごとに練り込まれ、無数に張られた伏線が終盤までに収束、さらには主人公の能力や細かい道具にもちょっとしたオマージュや意味などが散りばめられているのは、驚きの連続でした。まあ一部、それ必要だったのか?みたいなものもありますが。

エッチシーンはどれもかなりキツめ。主人公と心を通わせた仲間やお世話になった人たちが、世界の理不尽な暴力で汚されていく様には興奮したり胸が痛んだり。和姦も一応あるのですが……。

最初はのほほんとした学園モノだと思ってたのに、時間を移動するごとに状況はヒドいことになり。様々な困難をそれを乗り越えて強くなっていく主人公に、段々と感情移入してしまいました。そして「本番」が始まった時のカタルシスは私の文章力では表現できません。

戦闘はシンボルエンカで、主人公をまったく追尾しない珍しいタイプ。詰まったらレベリングすればいいという感じですが、戦闘バランスがしっかりしているので、ラスボス以外はまったく詰まりませんでした。しかし、戦闘してもなかなかレベルアップしません。基本的にボス戦以外は無視しても大丈夫なぐらいです。どうもこの設定も意図的なようで、レベル1つがとてつもない重みを持ってたりします。

クリア時間は4時間と少し。中盤の怒濤の展開以降は最後まで夢中で遊んでしまいました。

戦国イメージの世界を舞台に女武将を側室に囲い、子作りして育てるシミュレーション。ゲームが進むほどに国力がどんどん増していくのを眺めるのがなかなか楽しいです。

戦闘は相性がすべてで、たとえこちらが強くても組み合わせが悪いとすぐに負けてしまいます。すべての属性をバランスよく編成するのが上手く進むポイントでしょうか。もちろん、鍛え上げまくったら、多少の不利も問答無用で進められます。

女武将の数は多彩で、エッチを重ねるごとにドンドン強くなるわけで。気に入った子を可愛がってひたすら強くしていくのは楽しいです。

ゲームで30曲以上もあるのに、ジュース一本分も安い。内容もRPGのフィールドにダンジョン、バトル曲など様々なシチュエーションを網羅しており、質もかなり高い。
ゲームサントラ好きなら買って損はないです。

高慢な貴族母子に催眠をかけ、エロエロにしていくシチュエーションがたまらないです。

RPG要素は低めで、エロイベント分が濃いめといった感じ。面倒な戦闘や探索は同じく催眠でNPC任せにできるので、エロイベントを見たいのに進めないというのは少なくなります。主人公はあまり強くないので、むしろ、自分でダンジョンに潜ると大変すぎる、チャレンジモードみたいな感じかも。

本作で一番良いのは、プライドが高い貴族母子が知らずに催眠にかけられて変態行為を行っていく点です。催眠で情交にふけらせるのは悪事で本来は良心がとがめそうなものですが、この母子はわりと悪どく主人公を虐めるので、懲悪的な相殺感もありますね(勧善というわけではないというですが)。重いシステムやストーリーもないので、気楽に催眠エロシチュを楽しめるそんなゲームです。

うっかり入っちゃった!? 従姉妹と密着ゲーム中の後編となります。どう考えても入っているのですが、二人とも気付いているのか気付いていないのか、ツ○スターゲームは続行するという感じ。こちらは本番中心です。

ツ○スターを絡めたエッチプレイという感じで、とても肉感がある絵で、着衣エッチが楽しめる漫画として、とても良かったです。

むちむちな従姉妹相手にツ○スターゲーム、
元々身体が密着しちゃう健康的エッチなゲームをする相手は、胸元チラリでミニスカな服装のむちむち二人だったからさあ大変と言った感じ。こちらは導入部ですが、エッチに入りそうで入らないギリギリ感がとても良いです。

レトロアクション好きなら知る人がいないようなアレのパロディーゲームです。題名にもなっているサキュバスは、元ネタの通りに最後まで出て来ません。

ドットで表現したムチムチとした肉感のCGは、私のような古い人間の琴線に触れるモノがあり、とてもそそります(あと外人萌えな人にも)。低価格のわりにCGはとても豊富で、集め甲斐があります。しかし、集めるためには何周も必要があります。

アクションゲーム部分はかなりガチでできています。たしかに初見は難しいです。このゲームは、レトロゲー的な操作感のため、「見て避ける」よりは「ステージを覚える」ことを重視しています。そのため初めて遊ぶ際には難しいのですが、ステージを覚えていくと、攻撃を受けることが減っていき、すいすい進めるようになっていきます。とくにボスなどはパターンを覚えてしまえば完封することも、それほど難しくありません。あれだけ好きなように被弾しまくったザコやボスから、すいすい避けていけるようになると、上達したなと自分を褒めたくなります。また、コンティニュー回数は無限で、中間ポイントではなく、現在の画面の初めから復活できるというかなり易しいシステムもありますので、「ちょっとアクションゲームに挑戦してみよう」みたいな人でも気軽に向かえると思います。

かなりギリギリのジャンプが求められるポイントが多いのですが、キャラをギリギリまではみだしてジャンプしたら、必ず届くと言うことを覚えれば問題ありません。

また、サークルさんからイージーモードが実装されています。これはノックバックが無くなるというシンプルなものなのですが、このゲームの死因の七割ぐらいはノックバックによる墜落死なので、これがあると死亡率はグッと下がります。

1プレイの時間はそれほど長くないので、空いた時間にやるようなプレイに向いていると思います。

タグ的にはアクションゲームとありますが、アクションゲームというより動画作品(手書きアニメ)と思った方が良いと思います。アクションゲーム的に楽しむこともできますが、最初から回想を解放されているので、エッチなシーンをすぐに楽しむこともできます。もちろん、アクションでちょっと自分を焦らした方が興奮できますけど。

エッチの相手は日常的などこにでもいそうな女子学生やギャル中心で、エッチパターンもなかなか豊富。キャラもかなり大きいので見応えもあります。とくに時間停止を解除されて悶絶するシーンは、サークルさんが推すだけあって力が入っており、枚数もしっかり書かれているようです。無表情のままパコパコと犯されている姿もなかなか良いものです。

久しぶりの姪っ子がムチムチで、性的な抵抗がほとんどない的に。途中でこれは夢落ちなんじゃないのかと思わずにいられないほど、とても都合の良い世界観とストーリーで進められます。

が、だから良いのだと思います。

不快なオチとかはないので、ムッチリした女の子の痴態が見たい人におすすめです。あと、下着をつけたままのエッチも多めです。

二人の女の子が応募し当選したツアー。それは男達の罠だった。

フィクションにおいて、こういうツアーというものは罠として、どうしてここまで都合が良いのかと感心します(現実じゃぜんぜん当たらないというのに)。

無人島ですから、当然シチュはすべて青姦です。野性的なアレが好きな方におすすめです。

ファンタジー世界において、魔王は村や町を蹂躙するもの。蹂躙された村や町に女の子がいれば、当然に暴力的なエッチの犠牲者となる。ならば、魔王になったらエッチはやり放題……そういうわかりやすい論理展開で作られたのが、前作の「World Break」でした。

この作品はその続編……というよりは実質的なリメイク作品です。マップなどのグラフィックは向上し、女の子の塗りはよりエロく、女の子にかけるCGやイベントの量も増えて、前作よりも格段に強化されています。そのせいでキャラが減ってしまいましたが、内容は濃くなったので良いと思います。

前作は無口だった主人公ですが、今回はかなり雄弁になっており、けっこう喋ります。かなり悪い人ですが、どこかユーモラスです。パートナーの小悪魔も前作よりも性格が丸くなった感じ。ヒロインのエッチシーンは前作同様に鬼畜なものが中心ですが、主人公とのエッチは最初強姦、中から和姦といったものが多く。洗脳しなくても、ヒロインが悪に寝返ってしまうようなルートがあってもいいんじゃないかと思うぐらいです。

戦闘バランスは非常によくできており、キャラの攻略も自由に選ぶことができます。前作ではあまりにも便利なためにシスターを外せなかった人は多いと思いますが、今回は似た性能の持ち主がトライアルダンジョンに居ます。女の子をモンスターに捧げることにより、強力なドーピングアイテムを入手できます。それを主人公である魔王に全部使用することで、本編中はほとんど苦労することもありませんでした。

本編やサークルさんのブログでもかなり推されていましたが、トライアルダンジョンがかなり作り込まれいます。その内容は、おまけダンジョンというよりは実質的な本編という感じ。難易度は高めですが、周回を重ねなくても十分クリア出来ます。