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女の子のお風呂に侵入し、何故か殴り合いが始まるというユニークなシチュエーションのゲーム。マウスでの操作によりパンチの右左、強弱、位置などを調節し戦うという内容ですが、とにかくプリンちゃんが可愛い!
まず声がとても可愛い。私は悲鳴フェチなのですが、腹に良いのが入ったときの「おッ」という呻きや、殴られて風呂の縁に背中を強打したときの「くはっ!」という悲鳴は、商業同人合わせて今までにプレイしたゲームの悲鳴の中でも、屈指の耳に残る声。悲鳴以外も、感情の起伏の表し方が上手く、声質も変に黄色い声ではない可愛らしさがあって素晴らしい。声優さんの熱演が、キャラの可愛さに相当に貢献してるのは間違いないでしょう。
もちろん、声だけでなくモデルや仕草も可愛いです。モデルはプロフィール設定に比べて胸のサイズが大き過ぎるように感じはしますが、その他は完璧。特に表情のモデリングが活き活きとしてるお陰で、臨場感のある殴り愛を楽しめます。責められた時のお腹押えたり、風呂の縁に凭れかかったりするリアクションもフェチにはたまりません。突然デレたりするのはちょっとシュールではありますがw
体験版でもある程度遊べますが、製品版も買って良かったです。難易度デフォルトだとプリンちゃんが強過ぎて、前述の悲鳴(クリーンヒットしないと聴けない)がなかなか出ないので。コスプレなどをさせることも出来ますし、これだけの内容のゲームがこの値段というのはかなりお買い得だと思います。
2015年01月27日
テキストの進行に合わせて、CGが表示されるいわゆるヴィジュアル・ノベルタイプの作品。腹パンチや拘束をメインに、異物挿入やスカトロなども盛り込んだ、リョナとハードエロを組み合わせた内容。責めは全裸のシーンが多く、どちらかというとエロ要素強め。
一番の問題は、私の環境(win7、ノートPC使用)ではウィンドウが縦長に表示され、テキストの最下段の行が少し見切れてる上、画面左上の「画面切替」をクリックしても、Alt+Enterを押しても全画面にならないので、プレイ環境は快適とは言えないことでしょうか。2週目だと普通はCGが表示されない箇所で首絞めCGが表示される、シュールなバグも。
ただ、個人的には実用性はかなり高いと思います。テキストやストーリーも分かりやすくて悪くないですし、絵柄がとてもエロティック。拘束で引き伸ばされた手足、腹部にめり込む拳やボウリング玉など、人体へのダメージ描写が上手く、リョナの醍醐味である苦痛の表現力には目を瞠るものがあります。特に迫力のある構図で見せてくれる、バットでの腕折りシーンは、素晴らしいの一言。
リョナや拷問に理解があり、乳首・性器の描写もある全裸や、異物挿入やスカトロを含むハードエロに抵抗がなく、プレイ環境もそこまで重視しないのであればお勧めです。苦痛の表現にはかなり素晴らしいものがあります。
ボスに敗北する事でリョナシーンがCGと共に流れる、リョナRPGですが…この作品は本当に素晴らしいです!こんな作品が欲しかった!…リョナで最も重要なのは、「受けキャラの可愛さ」「シチュエーションの良さ」の二つだと思いますが、この作品はこの二つがずば抜けて高いんですよね。
まず主人公のレイラ様の可愛らしさは、サンプルの画像を見ていただければお分かりでしょうw リョナCGでもこの可愛らしさのクオリティは全く落ちません。ゲーム内のエンカウント率はやや高めですが、装備などをしっかりしていれば敵をガンガン薙ぎ倒していけます。この薙ぎ倒しっぷりがキャラの見た目や性格とマッチしてて、動かしててとても感情移入出来るキャラです。
そしてリョナシーンも本当に素晴らしい!ただシチュがハードなだけじゃなくて、それを受ける女の子の表情だったり反応だったりがとても萌えるんですよね。スラッとした体のラインが強調され、苦しげな表情まで堪能できるキャメルクラッチシーンは特に最高でした。選択によってはそこに吐血を伴う腹責めも加わるのがたまりません。他にもスライム電気責めや拘束腹責めなど、様々なシチュエーションがありますが、どの場面でも本当に可愛い表情で苦しんでくれます。
あるリョナシーンからゲーム画面に戻れないなど、若干バグがあったのは残念ですが、リョナ好きであればお勧め。こんな素晴らしい作品を作ってくれたサークルさんには本当に感謝します。
2015年02月06日
地下室に監禁した少女を拷問するという、特定の嗜好に特化したSLG。
短めのストーリーの後、メインの拷問パートが始まります。責めたい部位を選択した後に、責める器具を選択、拷問シーンの演出…の流れを繰り返し、一定回数拷問を行うか、ヒロインの生命力が尽きるとゲーム終了という流れ。ストーリー部分は飛ばせば一分程度なので、すぐに拷問パートを楽しめます。繰り返しプレイして責め方を探っていくようなゲームなので、この簡潔さは嬉しいところ。
拷問の描写は、責める箇所(手や足、顔など)を別カメラで抜き、そこにエフェクトやテキストでの補足を加えるというもの。CGそのものは変わらず、エフェクトやテキストによる処理とはいえ、同じ顔を責める場合でも器具によって鼻責めを行ったり、舌を潰したりなど、拷問の種類にもある程度バリエーションがあり、色々な組み合わせを試して遊べます。
特に性器への拷問に対しては拘りがあるらしく、4つの部位を選べる上、責めに使える器具も豊富。反面、ゲーム全体のCGの数自体は決して多くはないのと、責める箇所によっては使える器具がかなり限られているのが、惜しいところでしょうか(特に腹…)。性器への責めが中心ということで、リョナとエロを切り離して考えない人向けの作品だと思います。
2015年01月30日
アイテムを組み合わせ令嬢を拷問するゲーム。
デモの後、アイテム欄の中から7つを選び出し、その組み合わせによって拷問される内容やエンディングが変化する、というのが大まかな流れ。一回のプレイ時間は短めで、何度もアイテムの組み合わせを試して遊ぶようなゲーム内容ですが、デモスキップやメッセージ送りなどは快適で、プレイしやすい印象。
拷問シーンは一枚絵とテキストで表現され、イラストも可愛らしく痛そうな感じで良いのですが、苦痛が快楽に変わる薬を投与された状態で拷問を受ける設定と、多くの責めが乳房や性器へのものであるのが、リョナ好きには好みが分かれるところでしょうか。とは言っても、ちゃんと痛そう・苦しそうな表情で責められてくれますし、顔面などそれ以外の部位への責めなども備えているので、それらが駄目でも全く楽しめないわけではありません。個人的には、拷問シーンの多くが着衣で行われるのも良かったです。
リョナ好きでも、少年漫画やゲーム、特撮における女性キャラのダメージシーンによって目覚めたタイプよりも、エロ拷問やハードエロの延長線上で楽しんでいるタイプの人の方がより楽しめそうな作品だと思います。