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上品なお姉ちゃんですが
喋る内容と取る行動はなかなか刺激的です
弟と一緒に温泉に入り告白染みた台詞を口にしたかと思えば
照れ隠しとしてタオル一枚で抱きついてくる上に
タオルを取ってもいいとまで言い放ちます
終いには弟の優しさにときめいたことを伝えたがって
弟の顔を柔らかいところに埋めてしまうなど
全年齢作品なのに興奮してしまいます
もっとも癒しがメインの作品だけあって
常に敬語口調で語りかけてくれるお姉ちゃんのお陰で
自然と心が安らぐようにできています
特にトラック3の添い寝は疲れているときに聴くと
たいへん心に沁みます
再生時間は短いですが内容は濃く値段も安いので
手を伸ばしやすい作品です
美人で上品で優しいお姉ちゃんに
たっぷり甘やかされて癒されてください
このお姉ちゃんの愛情は凄まじいものがあります
大好き・愛してるという定番の言葉が
星の数ほど出てくるのは序の口で
昼も夜も起きているときも眠るときも一緒と囁かれたり
お姉ちゃんの胸に顔が埋まる形で抱きしめられたり
離れちゃ駄目と言われて体を密着させられるなど
極限まであまあまに接してくれます
お姉ちゃんの声が静かで落ち着いており
部屋を暗くして目を閉じながら聴いていると
自然と寝入ることができます
お姉ちゃんのキスの音や寝息が悩ましく響くシーンがあり
全年齢向けで癒しがメインの作品としては少し刺激的ですが
眠れなくなるほどではありませんので御安心を
時間の長さと実用性の高さに反して
値段は900円未満と安く非のうちどころのない作品です
是非とも製品版を購入して
女神や聖母を思わせるお姉ちゃんの
甘く優しい添い寝を堪能してください
頭領決定戦に向けて集まった仲間達が顔合わせをするも、見事にバラバラな様子が描かれます。
しかしいずれも自由にやらせればかなり頼りになりそうな奴等で、無理にまとめようとしない方が良い模様です。
灯が頭領としての器を問われる戦いは、次回から開幕。
それぞれがどんな活躍をしてくれるのか、とても楽しみです。
余談ながら、羅門爺やが1コマながら登場し皆勤賞を守ったのが嬉しいものでした(笑)
地味なようで良い味をしているので、是非シリーズが完結する時まで皆勤賞であってほしいものです。
2024年07月03日
内容の紹介では、「清楚系」と言われているお姉ちゃん。
しかし本編中では、弟が「好きな子がいる」と言い出すや睡眠薬を盛るわ、ロープで縛り上げたところを耳舐めやキスで攻め立てるわと、やりたい放題しています。
これのどこに清らかさがあると言うのか。
清楚系もとい管理系お姉ちゃんは、穏やかな語り口ながら有無を言わせず事を進めるので、なかなかの恐怖を感じます。
でもそれが良いと思ってしまうのが、実姉キャラを求めるユーザーのサガである。
体験版がないので購入には不安もあるかもしれませんが、お姉ちゃんにやられっ放しになってみたい方なら楽しめると思います。
イラストが同梱されていないのは残念ですが。
胸の大きなお姉ちゃんが、ひたすら巨乳に弱い弟の頼みに応じて、更に超巨大なバストを手に入れる物語です。
お姉ちゃんは本編開始時点でNカップと、現実どころか二次元の世界でもそうそうお目に掛かれない爆乳の持ち主でした。
その上で「胸を大きくする塗り薬」とやらを使ったため、周囲から羨望ではなく同情を買う程の超乳になってしまいます。
しかし、生活に支障をきたしていながらも弟に喜ばれると「大きくなってよかったかも」と、悪くなさそうな反応をしているのがまた魅力的です。
考えられる限界まで膨れ上がった胸に惹かれるなら、存分に楽しめる事は間違いないと思います。
強さの余り戦国時代に忍術を封印された「封忍」一族の子孫達が
現代をゆるく過ごすギャグ漫画の第七弾です
今回は 鴉屋の過激派「漆黒の闇鴉」が
大昔の蛙屋と鴉屋は数年に一度の戦いで頭領を決めていたと知り
灯に頭領決定戦を申し込みます
「鴉屋の人達からも認められるチャンス」と迷わず受けて立つ灯ですが
そんな彼女に異を唱える閑の言い草が爆笑ものです
なお 戦いに向けた仲間集めは次の『八ノ巻』から開始されます
長い道程になりますが 気長に楽しんで行きましょう
鴉屋との頭領決定戦を受けて立った灯が
今回から仲間集めを開始します
記念すべき(?)1人目は閑から紹介された鴉屋以蔵(からすや いぞう)で
以前決闘して敗れた「漆黒の闇鴉」の長に雪辱を果たすため
山小屋で修行をしているという人物でした
しかし 差し出して来たミカンはよく見ると外国産であったり
「忍者ファイル」では山小屋暮らしながら
便利な生活をしているのが明かされるなど
見た目は忍者ガチ勢に見えても やはり封忍一族らしくゆるいです
閑のお墨付きを得る程度には実力者らしいものの
色々と残念な新キャラに御注目下さい
頭領決定戦に向けて仲間を集める灯が
蛙屋から離れた抜け忍の川津屋美冬(かわづや みふゆ)を味方に加えます
ストーリー上の見所は勿論 新キャラである美冬の紹介ですが
笑い所としては閑の姿が見逃せません
鴉屋の掟のせいで相変わらず流行に疎く
ワイヤレスイヤホンに仰天したり
最新の機器に順応していながら
不便なレコードを聴きたがる美冬に戸惑ったりで
久々にポンコツと化しています
今まで通り
新参者からも古株からも目が離せない良作です
頭領決定戦に向けての仲間集めに行き詰まり出した灯達が
抜け忍の可能性を感じたアイドルグループに接触します
リーダーの水戸姫歌(みずと ひめか)は
抜け忍かとストレートに訊かれても ドラマの役の話で返答し
同じ学校とはいえクラスが違う灯を知っている理由を
「人の顔と名前覚えるの得意だから」と説明するなど
芸能人かつ現役学生として不自然ではない受け答えが巧みです
今回 灯達には抜け忍か否かを確信させる隙を与えませんでしたが
グループの名前やマーク そしてメンバー間での会話を見れば
答えに悩む必要はないでしょう