レビュアーランキング:
-
(役に立った数:6件)
投稿数ランキング:
-
(総レビュー数:8件)
ランスが冒険して、戦って、Hする。まさにジャンル通りの作品です。
ストーリーは明快です。ゼスには色々と深刻な問題があるのですが、本筋はランスが大体欲望のまま行動するだけなので、特に悩んだりすることなく読み進められます。
難易度は低過ぎず高過ぎず。時折詰まりそうになりますが、レベルを上げて武器防具を強化すれば問題なく進められると思います。サブのイベントを消化しながらという感じでやれば、レベル上げもさほど苦になりません。ダンジョンもくまなく探索するようにすれば、数ヵ所除いて迷うところはないと思います。
Hシーンは基本ランスが頑張ってますが、ゼスが内情不安定ということで、市民や兵士などによる輪姦・凌辱・拷問も結構な数があります。趣味に合う人にはそちらもエロいのでお勧めです。
気になる点はいくつかありますが、それらが問題にならないくらいの完成度、ボリュームを備えた名作です。
レイプし続けてとうとう三作目です。
女の子のビフォーアフターや複数人プレイも充実の、満足度の高い作品でした。
特に複数人プレイ時に、女の子達が互いにいがみ合ったりする展開がぐっときます。声優さんの演技も気合いが入っていて、中でも黒川さんのレイプシーンの悲鳴は素晴らしかったです。
少し気になるのが原画さんが複数人いるということで、Hシーンの作画にまとまりがないと感じるか、三人分楽しめるかは人それぞれだと思います。
しかし総じて完成度は高く、前二作同様にレイプ尽くしを楽しめる一作です。
レイプシリーズ二作目。今回もレイプ待ったなしです。
続編ということで前作と色々な繋がりがあります。というかあり過ぎなので、前作もやっておいた方が楽しめるかと思います。
今作の主人公はレイプ魔に心酔する狂信者といった立ち位置で、前作のどこか哀れな彼と比べると存在がギャグっぽいです。レイプ以外にも彼の言動でも楽しめるんじゃないでしょうか。
Hシーンはやはり文句なし。特に妹とヤンデレ娘が可愛かったです。その代わり、中々レイプできないせいでメインヒロインの影が若干薄かったのが惜しかったです。
前作同様の満足度は健在で、前作と一緒におすすめしたい一作と感じました。
2013年06月13日
洞窟を進み、敵を倒し、アルにセクハラをする。そんなRPGです。
プレイ感は、意外にも極々オーソドックスなRPGといった感じです。さらに他のゲームであれば普通にありそうな、全滅ペナルティといったあらゆるストレス要素がばっさりとカットされているので、非常にサクサク進めます。
ボス戦には工夫が必要な場合がありますが、村で買える装備で比較的楽に対策することが可能です。そうでなくてもレベルを上げればなんとかなる難易度なので、詰まることはないと思います。
そして何より度肝を抜かれたのが脱衣システムで、少女やら商人やら村人の反応が一々面白かったです。またお師匠様のセクハラとも関わってくるので、地味にこのゲームの根幹のようにも感じました。
値段も手頃なので、気軽に遊んでみてはいかがでしょう。
2013年06月13日
意思の疎通もままならない野生児の妹を教育/調教していくアドベンチャーです。
レオナの扱い方により、複数のルートとエンディングに分岐していきますが、選択肢は素直な方で、あまり迷うことはありませんでした。
レイプシリーズと比較的ノリは似ています。純愛ルート→ハッピーエンドも用意されていますが、主人公は基本的には鬼畜なので、無知・無垢・無力なレオナは大体酷い目に遭わされます。嗜虐心を煽るシチュエーションやプレイが豊富で、エロは十二分です。
それと、地味ながら幼なじみも肉感的で可愛く、声優さんの熱演もあり、サブヒロインであるのが惜しいくらいに魅力的に感じました。
エロだけでなく、レオナが次第に人間社会に馴染んでいく過程も、中々思うところがあり楽しめました。満足できる内容です。
2013年06月13日
2013年05月28日
鬱ゲーといえば鬱ゲーですが、どこか妙な明るさと不安定さのある作品でした。
ヒロインは基本的にお先真っ暗です。そんな境遇に引き摺り込まれていって、主人公はどうなるのか?彼女達を救済できるのか?というのが各ルートの本筋です。
エロゲイ先輩や妹という味方はいますが、基本的にはヒロインと主人公の二人だけで何とかならないといけません。閉塞感や不安感、不快感が漂っていて、爽快感みたいなものは後ろ向きなものばかりです。
ハッピーエンドはそれらから解放されてやっと一息つく、といった具合で、後味最高とは言えませんが、ほどよく安心できる感じでした。救いはあります。
モブのクラスメート達の軽妙で中身のないノリだけは合いませんでしたが、家族やエロゲイ先輩といったキャラ達がいい味を出していて、シナリオもヒロインと二人だけの世界を作っていく(というか落ちていく)感じがよかったです。
手放しにお勧めできる作品ではないですが、エンディング後の清涼感は一度味わう価値があると思います。