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シスターとおっぱい、そして淫魔に釣られましたが、「想像以上にサキュバスを謳歌している」と実感したゲームでした。
「淫魔」が主役で「色仕掛け」を売りにしたゲームは最近増えてきてはいるものの、
篭絡などの裏工作を主軸に置いたゲームは非常に珍しいです。
ゲームルールの元ネタ「人狼」をモチーフにしているので、
・昼はひ弱なシスターの振りをして、村の男たちに媚びを売ったり誘惑して篭絡したり・・の裏工作、
・夜は淫魔となって篭絡した男を襲撃して搾りつくす、
というものなのですが、チュートリアルや解説が丁寧なのでルールがわかりやすかったです。
また、シスター時の篭絡シーンでも、淫魔時の襲撃時の逆レイプシーンでも、
時折みせる『くふふ』なセリフと嗜虐的な笑みでと男を見下す顔がとても扇情的で、
「獰猛なサキュバス」となった悪女が次々と男を堕としていく、その艶やかな姿に夢中になっていました。
前戯・・というか「おっぱい」プレイがほとんどで、本番シーンがないのが悔やまれる・・はずなのに、
気が付けばおっぱいの魅力にすっかりはまって満足してしまうぐらい、サキュバスの魅力を存分に発揮した作品でした。
冒険者君がギルドの受付嬢アンナの依頼で調査に向かったら・・・とんでもないことに巻き込まれていくお話です。
今作は、このサークル独特のテーマでもある「TS女体化+悪堕ち」に「サキュバス化」も追加、逆レイプに百合まで楽しめる、よくばりセットになります。
ギルドの受付嬢・・・受付窓口で応対してくれる綺麗なお姉さんに惹かれ、好意を抱く人は少なくないはずです。
そんな憧れのお姉さんが実は悪いサキュバスだと知ってしまっただけでなく、妹サキュバスに性転換、そのうえサキュバス生活のレクチャーまでしてくれる・・・もう彼女に頼るしか選択肢がありませんね。
悪堕ち覚醒が安易な絶望展開ではなく、「エッチな欲望を我慢しなくてもいい」ことに自覚する展開なのも結構印象的でした。
今まで青肌系悪魔はエロ作品ではあまり好みではなかったですが、今作に限ってはむしろエロスがマシマシです。
あと、アンナさんが悪いサキュバスで倫理観がサキュバスに振り切っているけど、それ以外は素敵な女性であることに好感を持っています。
仕事のできて、上司との強いパイプも確保しているキャリアウーマン、妹(主人公)にも甲斐甲斐しくお世話する姿に惚れ惚れしました。
最後に二人の受付嬢が応対する姿に色々な意味でノックアウトされました。
サキュバスに支配されたあのギルドに自分も勤めたい、むしろ騙されてもかまわないと思うぐらい、気に入っています。
TS悪堕ちとしては綺麗に完結しているけど、二人の受付嬢のその後の続きも見てみたい、そんなぐらいオススメです。
サキュバスの住む淫魔界に誘われた男がひたすら淫魔たちとの淫行に溺れていくだけのややソフトな逆レイプノベルブックですが、
個人的には逆レイプ系の作品としては世界観などの雰囲気が優れていてオススメします。
この作品が他作とは圧倒的に異なる点は、主人公が淫魔界に招かれた状況・理由を徐々に理解していく「過程」が丁寧であり、どんどん淫魔たちの淫行の深みへ溺れていく所が興奮します。
時折、薄暗い背景にサキュバスの目が光る描写が入る辺りが、サキュバスの異質さと淫靡さが際立っています。
あまり多くを語るとネタバレになってしまうのですが、本作を気に入った人は案内役のシエラに依存すること間違いないはずです。
あと、巨乳でたゆんたゆんな子だらけなところも素敵です。
タイトルのとおりですが、(文字通り)すごく嵌りました。
悪の組織のエロい女幹部がその魅惑的な体と言動で捕らえたヒーローの理性を徐々に溶かしていき、
最後には心から屈服し、自ら肉欲に溺れるというシチュが、すごく臨場感ありました。
拷問・逆レイプではあるけど(女幹部からの)鞭で痛めつけるとか、罵倒されたりといった、肉体的・精神的な痛い描写ほとんどありません。(男怪人からはちょっとだけありますが)
おっぱいネタと誘惑・調教ネタが多めな悪墜ちヒーローネタです。
悪の女幹部に心の底から屈服したい人には、是非ともオススメします。
おねショタに誘われて購入しましたが、おねショタに関しては文句なしの出来栄えです。
ストーリー上、学校の旧校舎で肝試しをしているので、
幽霊のお姉さんの誘惑が不気味な恐怖と蠱惑的な期待が混ざり込んでいます。
そして、誘惑に乗ったショタ少年がお姉さんから受けるハーレムエッチは
おねショタ好きでなければ書けないぐらいの熱意がこもっていました。
あと、ネタバレで詳しくは言えませんが、味方としてサポートしてくれる金髪おねえちゃんも、すごく素敵でした。
かなり短いボリュームではあるけど、
バッドエンドでお姉ちゃんハーレムに溺れるも良し、クリアしてちょっと切ないグッドエンドも良し、で満足した作品です。
2023年04月22日
2023年01月22日