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待っていました、ミツクビプロジェクトさんのフェラチオ音声作品の新作です。全日本口淫愛好家協会の皆々様方待望の、超ハーレム展開です。しかもただのハーレムではありません。通常、ハーレム系作品は一人一人のキャラクターや印象が薄くなりがちです。それも当然でしょう、長期連載や続編のある作品ならともかく、単発の作品で、しかも今回の作品は4人のヒロインが居るのですから。
しかしこの作品は、ハーレム系作品のそんな弱点を思いもよらぬ方法で解決してみせました。それがタイトルにもあるお口当てクイズです。音声作品である事を逆手に取り、相手の姿を音と想像に任せる事しかない事で、意識を強くその口淫の音に向ける事になります。ここで声優さん達の演技、舌や口をどう使っているか分かるチュパ音と、ハーレムである事による『解説』の存在故に、相手の性格やご奉仕の性質、そしてこちらに向けられているヒロインからの愛情の強さが、リアルな質感を持って聞き手へと提供されるのです。
何という事でしょう。このような偉業が達成されてしまうとは。没個性ではないヒロインの人間性の描写と、単発ハーレム作品を両立させてしまうとは。紳士として被り続けてきた帽子と仮性包茎を脱帽し脱棒するしかありません。あとには棒と欲望だけが残ります。
彼女たちの奉仕はこちらが望んだものですが、同時に彼女たちもこちらへの奉仕を望んでいます。その奉仕は次第に苛烈を極め、こちらが逃げたくなるほどの凄まじい快感に襲われながらも、彼女たちは数の暴力で棒を責め立て、こちらを拘束し離す事なく、ひたすらねぶり、舐め回し、奉仕する相手の肉体を味わい続けます。
これはもはや、捕食に他なりません。圧倒的な奉仕の精神と欲望が合わさった結果、我が欲棒は欲望のままに奉仕され、捕食棒されてしまったのです。これは奉仕を受けながら、彼女たちに奉仕する物語でもあるのです。
さあ、今宵も奉仕しなくては……
終生の我が故郷を見つけました。皆さまにとって家とは何でありましょう?
私にとっては帰るべき、そこに収まるべき、安心し癒され心安らぐ場所……全てのフェラチオマニアの皆さん。こちらです。こちらの作品こそが我々が帰るべきおくちであります(断じてお口ではない)
人は生まれてから、落ち着くべき場所を探し続けます。抽象的な意味でも物理的な意味でも、そこに居ると自らが最も安心する場所を。しかし探しているだけではダメなのです。そう、家というのは人が作り出すものです。居場所というのは人が作り出すものです。故に、放浪を続ける我々フェラマニアの辿り着くべき、探究の奥地である「おくち」は、人によって生み出されるものであっても不思議ではありませんでした
彼女はアンドロイドです。それもおくちえっちのために作られたクチであり、それに特化した口です。冒頭から我が息子にフィットするように、そのおくちに突っ込みます。自分だけのおくちが、おうちが、今まさに我が身を採寸しながら形作られていくのです。たまりません。出ます。……ふぅ
家とは出たり入ったりするものです。多くの人々にとっては、家の外に居る時間の方が長いことでしょう。しかし、帰るべき場所というのはやはり家なのです。どれだけ長く外に出ていても、出たり入ったりしても、出しても、帰る場所はいつもここ。家というのはいつでも主人を受け入れてくれる場所です。彼女は決して私を拒みはしません。そういう意味でもやはりそこは家に他ならないのです
私はこれからも家の外に出て、様々な場所に出たり入ったり、入れたり出したりするのでしょう。しかし、いつも帰ってくるのはこの場所、このおくち、このおうちになるに違いありません。これ以上深くは語りません。このおくちの奥地は、貴方自身で潜り込む方が良いでしょう。きっと、自宅で冷え切った身体を温める布団のように貴方を包み込んでくれるはずです
おかえりなさい
2020年08月25日
自分が購入した時点では体験版がなかったのと、キャラクターのイラストなどがないため内容をイメージしづらく少し悩みましたが、ここまでタイトルで耳舐めを推されては舐め音フェチな自分としては購入せざるを得ませんでした。
結果、ファンになりました。左右それぞれ、舐め方によって3バージョン用意されているのも嬉しいところ。最近はヒロインが「舐めてあげる」というスタンスの作品が多いなか、本当に舐めるのが好きな女の子が舐めたくて舐めてくれている、というシチュエーションも良かったです。徐々に興奮を高めていく女の子にこちらもゾクゾクしてしまいます。
最後の方で続きはお風呂で、ということになりましたが、もし叶うのならばその話も作っていただきたいと思ってしまいます。耳を舐めるだけであれだけ乱れてしまう莉羽ちゃんなので、もっとエッチな部分を舐めることになってしまったら……と想像してしまいます。こちらが出しても舐め方を変えて二回、三回と絞られてしまいそうで……フォローさせていただいたので、続編がもし出るようでしたらすぐに購入させていただこうと思います。
良い作品をありがとうございました。
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