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前編となる今作では、キャラクターの紹介が中心に描かれます。物語が本格的に動き出すきっかけが与えられたところで、前編は終了。後編に続きます。
エロシーンはそれほど多くはないものの、18禁アニメということでセクシー描写は多め。
18禁の利点はエロ以外でも活かされており、主人公らが暗殺者ということで暗殺シーンも具体的に描写されており、骨まで見える胴体切断などもあるので苦手な方は要注意です。
制作当時の状況は知りませんが、最近のアニメでは地上波ではまず許されないような描写であるため、それを描くための18禁アニメのようにも感じました。
後編のメインエロ担当は、友人のアキノに、目が覚めた世界で出会ったカイヤ、主人公のエリカの三人です。
アキノは新規のシーンの他に、前編でエリカが見たカットをアキノ視点でじっくり描写するシーンもあります。前編では想像もできなかった心理描写にはとても興奮しました。
カイヤのシーンもなかなか衝撃的な描写があります。人によっては萎えるかもしれませんが、私にはとても興奮できる演出でした。
世界がどうなったのか、原因はSFなのかファンタジーなのか判断できないのですが(あるいは両方か)、そんなことは気にせずとも、とにかくエロいのでエロアニメとしては文句なしです。
後編の触手は、人型の手タイプが多く触手としての責めは控えめです。
しかし、これまで以上に得体の知れない存在であるため、異生物感(そも生物なのか?)は全編通して一番です。
主人公のエリカと、友人のアキノ、教師の氷室先生――屋上にいた彼女たちが光を見て、目が覚めると監禁されていたところから物語は始まります。
前編でエロシーンが濃く描かれるのは、エリカと氷室先生の二人。アキノの陵辱カットもありますが、シーンと呼ぶには短いものです。
特にエリカのシーン数が多く、前編だけで二回のエロシーンがあります(短いカットも含めればさらに多いです)。
設定や状況には謎の部分も多く、とにかく目が覚めたらエロいことをされていた、といった感じですが……エロアニメとしては、エロを中心に据えているのは非常に実用性が高かったです。
触手の責めはオーソドックスながらも、フィニッシュシーンの描写は今まで見たエロの全てと比べても、類を見ない驚きのシーンでした。
一瞬何が起きたかわからなくて、わかっても驚きが消えないあの描写は、一見の価値ありです。
絵柄に惹かれて、全裸でのエッチが好きな方にはおすすめの作品です。
蛙、蛞蝓、蚯蚓といった巨大生物との異種姦を中心とする本作品。タイトルにもあるように、粘液の表現に力が入っています。
それを際立たせるためか、エロシーンは全裸のシーンが多く、素肌にてらてらと輝く粘液がエロさを高めています。
私はサンプルを見て、全裸の多さに惹かれて購入したのですが、その点は大満足でした。
エロは陵辱だけでなく、ヒロインが積極的に受け入れる和姦もあります。堕ちてからの和姦は珍しくはないですが、堕ちる前にヒロインから攻めるのは珍しいと感じました。
ちなみに、粘液表現にこだわった作品ですが、サンプルでもわかるように粘液が少なめのCGも割とあります。
そのため、地獄というほどではないように感じましたが、じゃあ粘液が絡まないシーンはいくつあったかと問われると、少しだけです。
一連のシーンとしては多くが粘液なので、ご安心ください。
ただし、シーン回想登録は一連のシーンで登録する形ではなく、CG一枚ごとの登録になっているので、回想単位で見るとほぼ絡まないシーンも増えると思います。
ある程度の音楽データを持っていて、音楽を聴きながら気楽に遊べるゲームがやりたい方にはおすすめの作品です。
ユーザーの持っている音楽データを元に、STGのステージを構成する本作品。
ゆえに本体のデータ自体は軽く、DLもインストールもすぐに終わります。が、私のようにCDで聴くのがメインで、あまりPCにデータを取り込まないタイプだとその取り込みにある程度の時間が必要です。
取り込んでいた分を中心に30曲ほどやりましたが(NORMAL)、STGとしては前半は簡単です。
初見のパターンには苦戦することもありますが、そのくらいです(現時点でも未見のパターンはあるものの、既存パターンの亜種なので初見でも対応可能です)。
ボスが出る後半になると、ボスの種類によって難しさは大きく変わります。安全地帯からハメられるボスもいれば、守りの硬いボスもいるため、曲の難しさの多くはボスで決まると言ってもいいでしょう。
とはいえ、音楽データであれば何でもいいので、無音部分の多い――スペアナが僅かしか出ないので攻撃力も低いが倒しにくい――ドラマCDなどでプレイすると前半から難度が凄まじいことになりますが……。
さて、STGとしてハイスコアを狙うなら、当然SEはあった方がいいかと思いますが、音楽を聴きつつ遊べるビジュアライザーとして楽しみたいなら、SE音量を0にしてみるのもおすすめです。
慣れればこれでもクリアに支障はなく、音楽が主役のこのゲームにはぴったりに感じました。
ゲームに慣れてきたら、是非試してみてほしいプレイスタイルです。
キャラクターのイラストが気に入った方には、おすすめの作品です。
この手のセット商品では、この人の絵柄は好みだけど、この人の絵柄はいまいち……ということもあると思いますが、本作は全て同じ原画・キャラクターデザインの方のセット商品なので、一つが好みなら全てが好みになります。
絵は同じでも作品ジャンルは幅広いので、そちらの好みの問題はあるかもしれません。ですが、収録作品数の多い淫内感染シリーズが苦手な設定でなければ、きっと損をすることはないでしょう。
花札のルールをある程度理解していて、絵柄が気に入ったならおすすめの作品です。
花札(こいこい)に勝利することで女の子を脱衣させていくゲームで、ランチャーもついているので話を選択して始めるのも簡単です。
こいこいはルールとしては麻雀などに比べて単純ですが、勝利条件がやや特殊なため、意外と勝利するのは難しいです。
三回勝負で勝つごとに脱衣はさせられますが、勝利条件は相手をハコにすること(文=得点をゼロにする)なので、三連勝してもハコにできなければクリアのHシーンには到達できません。
三戦中に一度負けることで必殺技も使え、五光が積み込めます。本作では五光の得点が20文のため大逆転も可能ですが、21文以上の差がつけられるとなかなか取り戻すのは厳しくなります。
とはいえ、こいこいのルール上1プレイにかかる時間は短いので、役をちゃんと理解していれば困難ではありません。
エロは脱衣と、勝利後のエロシーンがメインです。
敗北時のエロもありますが、こちらはコメディタッチが強いため、敗北してもちょっとは楽しめるおまけといった印象です。
前編のラストまで明かされなかった透明人間の正体。後編ではそれが明かされ、Rでの新ヒロインを中心としたエロが展開されます。そのヒロインの秘密とは一体……。
と言いつつ、前編視聴せずとも、サンプルである程度推測できて、推測した上で私も購入したわけですが、ともかく期待通りの展開でした。
後編では正体が明かされているため、若干の恐怖・ミステリー要素はほとんどなく、コメディが全開。前編では疑われる立場だった主人公の三重も大活躍しているため、透明人間の真の帰還は後編から、といってもあまり差し支えはないでしょう。