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2008年11月21日
ボーカロイド・・・。人権を与えられていない、ヒトの形をしていながらヒトの心を持っているミク嬢。
身に覚えのない因縁をつけられて強姦されたり、機械ゆえ、いとも簡単に手足を取り外されて輪姦・陵辱される様は、いささか惨を極めているように見えなくもありません。
でも、所詮は機械ですからね。
機械ですから流血(流オイルなど含む)表現はもちろんありませんが、やけにあっさりと手足を取り外される際の嫌がり方は、逆に嗜虐心をそそられました。
ヒトでやったら大変ですけど、くれぐれも相手は機械ですからね。
と、このような内容を含みますので万人向けというわけではないかもしれませんが、こうした猟奇表現がお好みな向きには、価格的な面でもお買い得なのではないでしょうか。
ちなみに、私は即買いしましたw
登場人物は3人。そして3人とも主人公=あなたに好意を寄せている。
・・・いや、それ以上の狂気を。
3人ともあなたに寄せる想いが強烈すぎるあまり、それぞれが異なるベクトルで心を病んでいます。
そして、そうした心理は、彼女たちの異常行動となって主人公を追い詰めて行くのですが、主人公は割と「エッチ」中心のものの考え方しかしないため、迫り来る血みどろの運命には割りと鈍感です。
主人公であるあなたがたどる運命は、すばらしく美しく純粋で歪な愛の形。
その結果は死に至る病。狂おしいほどに赤い鮮血のように美しい幸せの形。
ですから残酷表現やグロ描写に耐性のない方には決してお勧めできません。
しかしながら、私には異常性に満ちたグロテスクで血まみれな行動にさえも、彼女たちなりの愛に満ちた狂気は、どこか可愛らしく哀れで美しく思えました。
・・・ひょっとしたら私も病んでいるのかも。
そして、あなたも・・・。
2008年01月07日
本作を一言で表現するならば、それは「ほっ・・・w」です。
ごくごくフツウなテンションで、かつ日常的な雰囲気でトランプ遊びなどしてみたい気分になったときになど、おすすめの一本です。
通常、4人程度で掛け金を競り上げつつ、緊張感を伴った駆け引きを楽しむのがポーカーの醍醐味といえるのですが、本ゲームでは相手の女の子との「まったりとした二人きりの勝負」となっております。
もちろんステージクリアごとに甘あいエッチシーンもあり、こちらもなかなか癒される内容となっています。
ルールはカリビアンスタイル。ゲームを進めてゆくうちにAnti=参加料がつりあがってゆきますので、緊張感すら感じませんが、そのかわりプレイ中変にダラけもしません。
対戦キャラの女の子のかわいらしさはもちろん、こうした古典的なテーブルゲームには「本格的なルール」と「対戦相手の表情、セリフや仕草の多様性」をこそ肝要とする私にとっては充分満足できる秀作と評価できました。
また、カジノ系ゲームでは、いわゆる「お姉さん系」のキャラがお相手というものが多い中、ごくフツウの少女との対戦というシチュエーションも逆に斬新で、これまた「ほっ・・・w」とした気分をよく醸しだしています。
非日常的なシチュエーションのゲームに食傷気味の方や、ストレス社会に心身ともに疲れた方にとって、こうした「ほっ・・・w」と出来るこのゲームをお勧めしたいと思います。
嗜虐心をあおる、この手のゲームの品質では唯一無比、他の「ぬるい」同人さんとは一線を画するとおすすめできる Studio S さんの最新作です。
今回の責めは上半身メインですので、ご覧のとおり生贄の女の子は巨乳です。
さまざまな行為や器具で胸を責めぬいて行きます。
責めに対する女の子の反応は、リアルかつハード。
責めが可能なのは上半身だけかと思いきや、しっかりと下半身への責めも「色々」と可能です。
こうしたハードな嗜虐属性のない方には決しておすすめできませんが、詳しくは体験版をプレイしていただければ分かります。
音声収録後にのど飴差し上げたいぐらいに、今回も声優さんが大絶叫です。
2007年08月09日
2007年08月09日