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自分の理想を自給自足するという、全方位のオタクがスタンディングオベーションせずにはいられない信念の下に生まれた作品。
中身に関しては作品内容の解説の通りです。女の子が責められ堕とされます。挿入シーンはほぼなし。
自分は快楽堕ち・敗北が好きなくらいで、作者のこだわりの核がストライクだったということはありませんが、それでも「これは」と思ってしまう圧巻の内容でした。
もちろん単に快楽堕ちの向きとしても並大抵のものを凌ぐ出来。
相当マニアックな性癖でありながら、おそらくレビューを覗く程度にこの作品が気になっている程度の人であれば間違いなくクオリティに堕とされる入魂の作品です。
つまり買いましょう。
前作からおよそ二ヶ月。
こんなに早くラーラちゃんに再会できるとは思ってもみなかったので嬉しい限りです。
ヒロインがただモンスター娘というだけではない、種族的な特徴を活かした「触手ならでは」の音作りは今回もばっちりでした。
特に触手による耳掃除は前回から更に攻めた内容で、ぞくぞくする仕上がりになっています。
あと、少しニッチな話をすると。
今回のイラストからは、ラーラちゃんの体格は浴室を埋め尽くすほど大きいことが伝わってきます。
こういった「自分よりも幼いのに大きい存在」に身を委ねているという実感は、人外っぽさをより強く感じられて好きです。
……という理由で素敵なイラストだと思ったし、体格差を感じるような場面も実際あって、狙ってやっているのならほんと素晴らしいなと……。
こういったモンスターらしさの強い作品が全年齢に収まっているのも個人的に好きな部分。
どちらも手軽な価格ですし、もしよければ前作から聴くとより楽しめるはずです。
シナリオ、ぽろりさん!
イラスト、ぎうにうさん!
ボイス、紫乃小文さん!
という力強い布陣で、これはもう絶対抜ける奴だと思っていたんですが、それよりも幸福論的な部分で色々と考えてしまう、別方向でインパクトを残していった作品でした。
勿論、後で「やることはやった」んですけども。
この作品はあくまでつがいで甘堕ちなので、最終的には破滅が待っているとかそういう展開はありません。
むしろ、幸せの為に堕落という手段を選んだ、とでもいうような。
ある種の真摯さがあり、でもまあやっぱり確かに卑しくもあって。
何となく、ぽろりさんらしさがとても詰まった作品なのかなという印象があります。
その一方でロリータシリーズでは満たされることが出来なかった人にも読んでみてほしいような。
月並みな感想ではありますが、色々なことを考えさせられる不思議な作品でした。
逢坂さんのサークルの最新作。
毎度のことながら、作品ごとにがらりと趣が異なる点が面白いと思います。
今回はご主人様が大好きなメイドさん。
強めの耳舐めと言葉選びで焦らされ責められます。かと思えば徐に愛を囁かれたりして、終始翻弄される展開。
そういうわけでしっかり弄ばれますが、恋愛感情がある故のプレイなので、こういう作品への入門としてもいいんじゃないかなと個人的には思います。
自分自身そこまで強い責めには耐性がないため、丁度よい飴と鞭の加減でした。
体験版を聴いて気になるなら是非。愛がある責めを好む方はきっと気に入ると思います。
後日アップデート予定の音声も楽しみです。
2018年09月17日
くノ一が悪漢犇めく屋敷に潜入するゲーム。
イラストのえっちさは語るに及ばず、各シーンの展開やテキストもとても良かったです。
具体的には性の誘惑を突きつけられたり、凌辱されながら無力感を植え付けられたりといった、肉体のみならず精神をも徹底的になぶる展開が多く、好みのリョナでした。
ゲームに関しても任意で難易度調整できる親切仕様。
基本的には戦闘を回避することを目指すため、マメにセーブすることが大事かもしれません。
2018年09月17日
某アトリエゲーっぽい感じの世界観で、錬金術師フィリアに召喚されてしまうお話。
利香さんの可愛らしい演技と、スライムを扱った独特の音声が特徴的な作品です。物語も終始のほほんとした感じ。
個人的には微睡む際に聴くののに丁度良いです。
スライム音のみのトラックもあるため、シチュエーションに応じて聴きわけられる有難い配慮も。
この部類のゲームだと三本指に入るレベルでオススメしたい名作ゲーム。
攫われた王女を取り戻す為、奴隷貿易が横行するならず者の街へ足を踏み入れることになる少女騎士ルナ。
任務は言うまでもなく身に有り余る過酷さで、彼女は時として心身に深い傷を負うことになります。凌辱の危機は街にたむろする悪漢から、野生のモンスターにまで。
ストーリーの分岐があることもあって、シチュエーションが非常に豊富です。
それぞれのヒロインに色々なシーンがあって、ダレることはないはず。
ゲーム部分もRPGとして作り込まれており、基本的には一辺倒では上手く行かないバランスになっています。
ただ、ゲームを抜きにしてHシーンだけ見たいという方には向かない作りかもしれません。
この作品単体でも素晴らしいつくりですが、アペンドディスクも値段に対して圧倒的なボリュームがあります。
まずは体験版から入って、もし購入される際はそちらも併せて買うことを強くお勧めします。
絶対に後悔しません。
2018年09月17日
女の子に添い寝してもらう音声。
合計でおよそ30分、それに合わせて値段も100円とお手軽なサイズ&値段の作品。
作品の特徴は他の方のレビューに譲るとして……。
当サークルさんの催眠音声で出演されている二人をフィーチャーした作品ということもあって、それらの導入として買ってみるのもアリだと思います。
安価ですし、ゆるく甘い遣り取りの温度感などを試してみるのにちょうど良いかと。
勿論、この作品自体も睡眠のお供としてうってつけです。
興味がある方は是非どうぞ。
2018年09月17日
吸血鬼に拉致されるも、その理由を利用して一方的に凌辱していく話。
高圧的な態度を示す彼女を何度も何度も襲い、立場を徹底的に教え込む。そういうシチュエーションが好みの方なら買いです。
偉そうなのにすぐ分からされてしまうトリアちゃんが雑魚かわいい。
眼鏡・台詞差分も完備しているのも嬉しいところ。
今回は道草屋のライン攻め担当、はこさん。
耳かきや甘噛みは勿論のこと。
ノスタルジーな想い出話、一緒にジャズを聴いたり、なかなかにフェティッシュなお世話があったりと大人な作品。それはもう色々な意味で。
そういうところを全てひっくるめて、はこさんらしさが詰めこまれた一作だと思います。
また毎度のことながら、環境音や会話の間の取り方といった要素から臨場感を生み出す工夫が素晴らしいです。
今回は常に同じ一室にいるということもあって、肉体的な意味で距離の近さを感じられる仕上がりになっています。
汗など趣味が分かれるとは思いますが、自分含めはこさんが好きな方にはそれはもう堪らない作品のはず。
平成最後の夏の思い出に、一風変わった道草屋の思い出は如何でしょう。