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エロは概ね2種類あり、和姦系と凌辱系が半分ずつほどある。
和姦では、変身ヒロインが彼氏とのエネルギー補給のためのラブラブエッチとなっており、こちらはサブヒロインたちとの愛し合うセックスもある。凌辱系統では、変身ヒロインが敵に負けて孕み出産奴隷に堕とされる敗北エロのほか、都合の良い性奴隷として調教されるNTRルートに分けられる。
上記の各シーンにおいては、1枠あたりの描写はほどよいテキスト量と、細かく変わる差分が用意されており、特に大ボス敗北などのような盛り上がるシーンについては他のシーンより尺が長くなっており、メリハリが良い。さらに、和姦系であれ凌辱系であれ1つのシチュに対して複数の段階が用意されており、どんどん激しくなる愛、またはどんどん酷く扱われるヒロインが楽しませてくれる。
そのほか、戦闘中における拘束膣中出しレイプも実装されており、こちらは戦闘中立絵が通常状態と妊娠状態の2種類ある。HP減少での服破損差分・拘束時のスチルも妊娠状態ならばそれを反映しており、凝った作りである。
以上から、変身ヒロインとのエロという点ではかなりボリューミーな作品である。
エロは変身ヒロインが触手妖魔に絡まれながらも戦うエロバトルとなっている。触手妖魔はキルメキアに性的に執着を持っているようで、バトル中に服が破けて見えてしまった乳首を鑑賞したり、触手の先端を肉竿型にしたりと、性欲マシマシの状態で襲いかかってくる。
プレイとしては、触手拘束、変身ヒロインによる両手コキ・おフェラ・素股射精が中心となる。敵の隙を作るために仕方なくといった形でお相手するため、羞恥と馬鹿馬鹿しさに耐えて勤しむキルメキアが可愛らしい。なお、その他にサブヒロインの憑依されセックスがある。
本作の特徴として、エロ以外のシーンも多めに描写がある。前作ではほぼエロシーンのみだったのに対し、本作では黒嶺琉愛としての日常とキルメキアとしてのエロ戦闘が描かれている。キルメキアの世界観をのぞきつつ、ヒロピンエロを楽しむ作品となっている。
エロは紹介文にある通り、憑依されたヒロインが無理矢理の露出・羞恥プレイさせられるのが主体となっている。導入こそコメディっぽい始まりだが、エロシーンが始まるとサークル様ならではの恥ずか死ぬレベルのハードプレイが展開される。
ヒロインの身体はあばらが浮き胸もほぼツルペタなボクっ娘ロリである。まだ性行為には早い体型であるにもそれにも拘わらず、心がバラバラになりそうな恥ずかしさに始終晒されることとなる。
では実際は度運なことをさせられているかというと、膣を指で広げ見せるシーンでは中の襞々まで見せつけ、竿役どもに遭遇してからのシーンでは卑猥な尻ふりふりで誘う。
いずれもヒロインの意志とは関係なく憑依によってさせられているため、これらの行為と実際に口にさせられているエッチ発言と、羞恥に悶えて絶叫している心のモノローグの違いがヒロインの感じている恥ずかしさを想像させて演出力をアップしているのもよい。
エロは、電撃責めをメインにモンスター娘に魔力吸収されて凌辱されちゃう変身ヒロイン作品である。魔力吸収は責めに耐えきれずにおもらしした体液を啜られる、というフェティッシュなプレイとなっており、肉体的には電撃による苦痛プレイ、精神的にはおもらし含め、好きなように弄ばれるの屈辱と異常プレイによる心への恥辱プレイとしてエロは展開されている。凌辱後のエピローグまでしっかり描かれており、物語という点においても充実度が高い。
上記に加えて、ヒロインは自分の分身を作られての感覚共有プレイも合わせることでユニークさをあげている。分身は全く身動きをしない人形であるが、感覚は確実に伝えてくる。分身が乳首を吸われれば同じ箇所を本体のヒロインもぞわっと感じ、殴られれば怪我を負う。まさに生殺与奪のヒロインピンチ感はかなりゾクゾクさせられる。
本作の良さは格キャラクターの設定回りも関係している。ヒロインの孤高ながらも甘い恋に憧れる可愛らしさ、モンスター娘の無知故に純粋に魔力餌としかヒロインを見ない禍々しい無邪気さなどが上手くかみ合った結果、残忍に弄ばれる変身ヒロイン凌辱作品に仕上がっているのである。
恋に恋する乙女がどのような惨い目に遭っているのか。是非とも実際にお読みいただきたい。
エロはNTRショートショートが5ヒロイン分収録されており、いずれのヒロインも竿役たちの凄技の手業によって完膚なきまでに堕とされる。どのヒロインも最初こそ強気の態度で竿役を嫌悪しこそしていたが、指揮官なんて目じゃない快楽の奔流に完堕ちしてゆく。あるヒロインは下品に竿役に対して忠誠を誓い、また別のヒロインは犬のように躾けられる。
1ヒロインあたりのエピソードはわずか数ページではあるが、この変わり様のギャップがテンポ良く描かれており、ために気持ちよく「堕とされヒロイン」を味わうことができる。
ほか、ヒロインの着衣シーンがそれなりにあるのは嬉しい。薄いピッチリインナーやバニーガール衣装など、フェチな装いは淫靡な性奴隷に仕立て上げられているようで演出としてもグッド。
エロは、バニーガール・ジンジャーちゃんのカジノ施設を舞台にしたセクハラ・ハプニングエロとがっつり本番エロが用意されている。どのシーンも1枠あたりのテキスト量・差分量は多いので、うっかり肌を晒しちゃって恥ずかしがるジンジャーちゃんや、快楽にどっぷり浸かっているエッチなジンジャーちゃんが拝める。
まずはセクハラ・ハプニングエロでは、困ったお客に絡まれて発生する。バニー衣装がはだけて乳首を晒しちゃうといった王道のものも勿論あるが、変わったものでは験担ぎにエロポーズを要求される。なぜ験担ぎに必要なのかといったおかしなロジックや、健気に応えて恥を重ねてゆくジンジャーちゃんが面白エロい。何より、汗で蒸れている腋を晒し、ジンジャーちゃんが台詞でそのことを自覚しているのにポーズを続けるのがとってもよい。
全体的にコメディ調で進む本作であるが、本番シーンではどれもシチュエーションに合わせた大真面目なエロスとなっており、衆人環視での輪姦では身も心も遣い潰される勢いでたっぷりに犯され、逆に娼婦バニーとしての甘々エロではジンジャーちゃんが心の底から尽くしてくれる。
特に、娼婦シーンでは汗濡れの腋をサービスとして見せつけてくれるので、腋汗フェチの筆者としてはこれだけでリピート確定のエロさである。なお、このシーンはとある条件でおまけが追加される。個人的にはフェチさ・マニアックさがちょうど良かったため、望外の喜びである。
次回作にも同じフェチさが期待できそうなので、是非ともプレイさせていただきたいものである。
エロは、魔法少女がサキュバス2体の責めを制限時間まで耐えるエロバトルに挑戦する。大人なお姉さんサキュバス2体が魔法少女1人にレズ3Pをするのだが、プレイとしては主に乳首責め、次点でクリ責め・キス責め・言葉責めとなっている。本番行為こそないが、執拗なまでに責め立ててヒロインの心を快楽で堕としてゆく展開は「レズレイプ」にふさわしい淫らさに満ち満ちている。
さて、魔法少女は乳首責めを本編中にずっとされ続けることとなる。指でカリカリされ、2匹同時にチュウチュウされる。指での責めは擬音でその動きが随時変わっているのが表現されている。たとえばぴこぴこと弾かれているときもあれば、カリカリと素早く引っかかれているときもあり、乳首を指で責めるという一つの行為にバリエーションをつけている。
乳首へのキスシーンでは、魔法少女は激しく吸われる異常な感覚を身体全身の動きで表しており、のけぞりや悲鳴のような喘ぎ、思わず暴れてしまう脚などで気持ちよさを示す。
また、本作はゾクゾクとする言葉責めの数々がたまらない。誰にも知られていないはずのオナニー事情をばらされたり、どマゾであると自覚させられたりと、ピンチの盛り上げに最高の台詞群である。言い方も種類が多く、メスガキのように小馬鹿にしたり、囁いて背筋を震わせるように蠱惑的だったりと、魔法少女を全力で狂わせようとする責め方が良い。
エロは、触手から与えられる快楽にトロトロに堕とされる快楽敗北作品である。「最強のヒロインが倒すべき触手相手にエッチな攻撃に負けてしまう」という定番をメインに、「分身たちが感じている快楽からの感覚共有による責め」という変化球のシチュを付け加えてエッチさのレベルを上げている。
物語の前半はヒロインの強さの紹介を冒頭に、感覚共有エロに重点を置いている。触手に分身を呑み込まれたその晩、本人はなにもされていないのに、悶々とさせられて潮吹き絶頂までさせられてしまう。このシーンではベッドの上で輾転反側し、絶頂時は尻尾をピーンと伸ばしており、その快楽の強さが分かる描き方となっている。
次の戦闘でもエロ快楽のせいで失敗し、さらに深みにはまってゆく。このあたりのヒロインエロピンチは見所である。
後半では分身たちが実際にとうなっていたかが明かされ、そこので淫靡地獄は必見である。果たしてヒロインは脱出できるのかできないなのか。是非、お読みいただきたい。
エロは、変態体質に改造されてどこまでも堕とされるアイドルヒロイン転落物語である。乳首やクリトリスを異様なまでに長い・でかいに改造され、下品な身体にされる。プレイ自体も下品なもの・無様なものが多く、鼻フックやくすぐりで可愛い顔を台無しにされ、果てはスカトロ(大きいものもしっかり描きこまれている)シーンまである。冒頭のキラキラしたアイドル活動と対比させた悪趣味な羞恥プレイもあり、頂点から最底辺に堕ちる悪役ヒロインものとしてオススメである。
なお、ほぼ全シーンでは全身ピッチリスーツで展開され、全裸に近い格好のシーンやレオタード風エロピッチリ衣装のシーンもあり、フェチな着衣好きとしては嬉しい着衣エロばかりであった。
エロは、夢の世界ではピッチリインナーレオタードヒロインが触手で犯され、現実世界では全裸で睡眠姦される。変態ぶりが強く出たプレイとなっており、ヒロインは長乳首デカクリにされ、エッチさの塊にされる。アホ面そのもののアヘ顔も繰り返し晒しており、無様エロとしても本作はレベルが高い。調教されてゆく本編のほか、堕ちた後のエピローグも長めにとってあるのが嬉しい。自分を貶めた敵と雑魚兵たちを交えた乱交となっており、すっかり娼婦として完成した死に神様が拝める。
また、個人的フェチである腋汗たっぷりなのも気に入った。本作のヒロインは黄ピッチリインナーで腋が覆われているが、こちらが展開が進むに従って腋汗染みが濃くなってゆき、かつ広がってゆくのである。後半戦のくすぐりシーンではどのコマでも隠しようもないほどぐっしょりと濡れており、そのエロさは大変に美味であった。