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2020年01月17日
夫を事故で亡くして息子(主人公)との甘々な関係が加速してしまった母親のお話です。主人公からは「母さん」、母親からは「あーちゃん」と呼び合います。
母親は「~なんだぁ」「~だよぉ」と語尾にハートマークがつくふわふわおっとりしたキャラクターで、そこからプレイ内容の濃さや喘ぎ声の品のなさ、大好きな息子以外の男たちとも簡単に交わってしまうフットワークの軽さといったギャップの魅力が際立つ構成になっています。
息子視点ではお話の大部分が寝取られ的な要素を含むため苦手なかたにはやや不向きかもしれませんが、母親の深刻さのかけらもない楽しそうな語りと、それはそれこれはこれとして一番好きとなのはやっぱり息子という点や二人の愛のこもった甘いやりとりもしっかり描かれるので、比較的読みやすいのではないかと思います。
豊満な胸やぽっちゃりとした腰回りなど包容力がそのまま体型に表れていて、柔らかさが画面から伝わってくるイラストが魅力的でした。その時々の相手との体格差、肌色の対比なども細かく設定・反映されています。
2020年01月17日
近所に夫婦で引っ越してきたいとこのお姉ちゃん「美岬」、その家に夫が留守の日に通う男(主人公)のお話です。
美岬は主人公のことをいまだに「甘えん坊の親戚の子」だと思っていて、お願いすればなんでも言うことを聞いてくれる設定になっています。語りかけも小さな子どもをあやす口調で「~したいのかな?」「うん、いいよ。~しようね」と、終始赤ちゃんプレイのような雰囲気で進んでいきます。
主人公視点では人妻を自分のものにしたい下心と意志を自覚して行動に移しているので寝取りものと言えなくもないですが、美岬側は心情が描かれず背徳感や罪悪感も一切描写されないので、寝取られているとも調教とも浮気とも違う不思議な関係になっています。そのため寝取りや人妻要素はあまり関係なく、包容力のある年上による底無しの甘やかしを求めているかた向けの作品かなと思います。
美岬は胸とおしりが丸々と大きく腰回りもぽってりとした柔らかそうなデザインです。塗りも非常に丁寧で、もちもち感や肌触りのよさが伝わってきます。構図は胸、お尻と大きくアップになる場面が多く、身体的な魅力が最大限に表現されていて迫力がありました。登場する衣装は部屋着が少しで、裸体がメインです。
2020年01月17日
主な登場人物は勉強嫌いで将来もまじめに考えていないヨウ、その幼馴染でヨウには同じ志望校に受かってほしいと強引に勉強を教えたり説教したりするアカネ、アカネの母、の三人です。アカネ母は以前からヨウに手を出していて(本人いわく熟れたシングルマザーの性欲)、このお話が始まった段階ですでにアカネの目を盗んで関係を持っていることが示唆されています。
ストーリーの主軸は素直になれないアカネと鈍感なヨウ、両者のいらだちと衝突の末のハッピーエンドで、二人の場面の間に挟まれるかたちでアカネ母とヨウの場面が描かれます。前後の話の流れから、ヨウは心ここにあらず(心はアカネを向いている)ことが読み取れるので、何も考えずおばさんとの行為に集中したいかたには少し向かないかもしれません。
アカネ母は非常に気さくで包容力があり、ヨウのもやもやを文字どおり「スッキリ」させてくれる役割を担っています。娘とヨウを「若いっていいわねえ」と見守るスタンスなので安心感を感じる非常によいキャラクターだと思いました。趣向としてはローションパイズリやメイド衣装といった要素が登場します。
2020年01月17日
男の子が姉の友達らとHな遊びを覚えた上で、本命の姉とも結ばれるお話です。弟は姉からは「ユウ」、友達二人からは「ユウ君」と呼ばれます。
友達の一人は金髪褐色、一人は黒髪ツインテール、どちらも軽いノリと話し方のギャルっぽいキャラクターです。この二人はただただかわいい男の子と気持ちいいことが好き、というシンプルな造形なので、ユウ君を堕落させたいとか姉から奪ってやりたいとかいう裏のある暗い感情は出てきません(お姉ちゃんを襲っちゃえ、と気軽に提案するのも友達のほうです)。
姉も弟がかわいくて仕方がないのを冒頭から隠しもしないので、最初から最後まで年上三人にひたすら甘やかされる素直でかわいい男の子のお話になっています。
女性優位のそそのかしや甘やかしに加え、覚えたての気持ちよさに抗えない男の子の初々しさが魅力の作品でした。
2020年01月17日
校内で自慰をしていた女子バレー部主将「水口」を動画をネタに脅した結果、なんだかんだで相性の良さを発揮して……というお話です。
水口は最初こそ脅されて嫌々従う風ながら、そもそも学校で密かに自慰に及ぶほどの女子なので、主人公との行為にどんどんハマっていきます。中盤以降は普通にケンカもするが仲良く性に貪欲なバカップルと言ってよく、一方的でなく互いに楽しんでいる雰囲気になるので気持ちよく読み進められました。
水口は頭身が高くすらっとしたデザインですが、胸や太ももはしっかり豊満に描かれています。バレー部主将という設定のボーイッシュなかっこよさとのバランスがとれていて、明るい青髪もキャラクターと合っていてよいと思いました。
衣装はバレー部ユニフォーム、ネクタイ制服、猫耳衣装などが登場します。
2020年01月17日
親友とその義母との痴態を見せられる(見せてもらう)お話です。
親友はいわゆるチャラ男がそのまま小さくなったようなキャラクター造形で、「僕、〇どもだから」といった都合のいい方便も使いつつ、大人顔負けの大きさと貪欲さで「ママ」をいいように扱います。母親のほうは夫が単身赴任で不在・欲求不満という背景がセリフのなかでそれとなく提示されます。
親友とその母の行為を覗き見る「ヨシオ君」が要所に挟まれることで、読み手はそれに同化して「あの綺麗で優しそうなお母さんがあんなことを」というギャップに対する驚きや興奮や羨望を自然に共有できる構成になっています。
胸やお尻のどっしりした肉感的な母親と、体の小さな親友の力関係も含めた対比が特に魅力的な作品でした。「目隠し」要素が好きなかたにもおすすめだと思います。
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2020年01月15日
まず自分一人だけだったサークルに、部室を都合よく使う目的でヤンキー娘「及川」が入部してきます。そしてなぜか流れでヤらせてもらえることになり、どんどん親密になって最後にはめでたく結婚というストーリーです。
及川は最初こそ主人公が童貞であることネタに多少意地悪っぽくからかってきますが、性格は非常に明るくあっけらかんとしているため嫌な感じはありません。良いと思えば「よかったぞ」と素直に褒め、主人公が物足りなさそうにしていれば「しゃーないな」とすすんで付き合ってくれたりと面倒見の良さと愛らしさを発揮してくれるキャラクターです。序盤は及川がリードするかたち、中盤以降は主人公が主導権を握る展開になっています。
及川は金髪にピアス、ツリ目の三白眼に片八重歯と気の強そうなデザインがキャラクターとよく合っていました。
衣装はジャージ、裸に金ネックレス、セーラー風衣装でのシチュエーションプレイ、迷彩柄ビキニなどが登場します。
2020年01月15日
男子校内の「性処理係」になった男子学生が女体化薬を飲んで生徒や先生の相手をするTSものです。
主人公は盛って欲情をぶつけてくる本来同性の相手に呆れや一歩引いた視点を持っていますが、乗り気ではないながら係だからとテクニックを駆使して奉仕してあげたり、リクエストに応えてあげたりとなんだかんだと女性としての気持ちよさを受け入れている心理描写に設定が活かされていると思います。欲情むき出しの男性陣のセリフと「やれやれ、はいはい」と受け止めてあげる主人公のセリフや心理の対比が魅力的でした。
マットプレイやナース服、競泳水着、赤ちゃんプレイ、一対一から多人数相手と衣装やシチュエーションは豊富に用意されています。髪型も片目隠れのセミロングを基本に、アップにしたりツインテールにしたりと場面に応じて変わる点もよかったです。
2020年01月15日
家出して転がり込んできた姪の「カナ」がしばらく会わない内にギャルになっていて……というあらすじです。小さいころから懐かれていた背景や泊めてくれるお礼名目など無理なく分かりやすいストーリー展開になっています。
カナの一人称は「ウチ」、軽いノリと積極的な性格で主人公のちょっとおじさんっぽいリクエストに付き合ってくれたり、頑張って気持ちよくしてくれたりと包容力も感じるキャラクターになっています。濃い目の褐色肌とピンク髪の配色をサンプルで見た際は少し抵抗がありましたが、実際に読み進めるとキャラクターにマッチしていてむしろ良いデザインだと思いました。
セリフはフキダシ無しのタイプです。文字情報は場面によってはやや多めですが一文があまり長くならないように工夫されているのと、要所の射精音やカナの喘ぎ声はフォントが大きく強調されるのでメリハリがあってよかったです。
衣装はホットパンツ、裸にネックレス、ブルマ、ヒョウ柄ビキニ、紺のハイソックスといったものが登場します。
2020年01月15日