しとねさんのレビュー一覧

ストレスからくる体調不良を癒すため、様々な性的行為をしてくれるという病院。

ナースらしく優しかったり甘々だったりが基本なのですが、
実際は彼女にとっては仕事。たまに素っ気ない本音が滲みます。
しかし、だからといって悪意で男をだまくらかしているかというとそういうわけでもなく、やはり目的はストレスをプレイで減らすこと。
その微妙なバランスと、落差が楽しめる作品です。

全体的に精子を絞られる、びゅるびゅる漏らさせられるという感じなのですが、クリニックという舞台設定も相まって、お漏らし的な屈辱感と快感が強いのが特に好きです。

よかったです。
うまく言えないのですが、声の柔らかさ、テンポ、方言の混じり方、音量、台本の甘いのだけど距離が近すぎない感じなど、どれもちょうどよくて、凄く聞き心地が良かったです。
そよかぜアメって変わったキャラ名だなーと思って説明をよく見たらVtuberさんなんですね。たぶんファンの購入者が多いのかなと思うんですが、それまで存じ上げなかった私が聞いてもとてもよかったです。

成宮さんの妖夢系同人誌まとめ。
お尻をいじられたり、おしっこや浣腸を我慢して、でも我慢しきれず漏らしている妖夢さんの話がたっぷり収録されています。
プレイ内容としてはスカトロと言えると思うのですが、成宮さんの独特の可愛くポップな画風なので、お尻から漏らしていても、半透明のゼリーや液体だけみたいな感じなので汚らしさが全然ないです。
汚いのは苦手だけれどトイレを我慢したり漏らして恥ずかしがる女の子が好きという人にはうってつけです。
それでいて、我慢していたり恥ずかしがっている表情、仕草は書きこまれているので、スカ好きの人も大変楽しめると思います。

丸居まるさんの女性上位漫画はいつも最高だなと思っています。
この単行本もその期待にたがわず最高でした。
肉感のある女の子たちに集団で犯される話がつまっています。
なかでも丸居さんの好きなところは、ムチムチ巨乳でありながら体型のバランスが過剰ではなく、張りのある瑞々しい女体が凄く魅力的に描かれているところです。
それと、女の子はメイドやギャルが多いんですが、どの子もなんだかんだでいい子で、搾りつつたまに甘い雰囲気が出るのも凄くいいです。
それと、エロシーンのコマからのはみ出し方が大胆に工夫されていて、迫力があるし毎ページ抜きどころが作ってもらえてるようなサービス精神を感じます。
とてもおすすめです。

とにかくロリづくし。
絵も話も安定していて、とても初単行本とは思えません。
女の子はエッチに積極的な子が多く、たまにS気のある子もいるのですが、ロリビッチという感じではなく、ノリノリイチャイチャ和姦という雰囲気です。

スカ漫画家の大家であるごやさんの、とにかくスカな漫画。少数派性癖にもかかわらず質の高いエロ漫画家さんがいてくれてありがたいです。
この単行本のコンセプトはうんち初心者でも大丈夫な感じ、とあとがきにかかれておりますが、確かにそうかもしれません。
やってることは知らない人からしたらかなりコアですが、悪臭描写はあまりなく、女性同士や線の細い男の登場人物が多く、また基本的に和姦で楽しそうにプレイしていたり、嫌悪感が湧きづらい内容になっているような気がしました。

百合であることにこだわった成人向け漫画です。
女性と女性の関係や感情の行き来を書くことを大事にしていて、セックスシーンもその為にあるようだなと思いました。
登場人物である彼女たちがやりそうな、キス、愛撫、クンニが基本で、過激なプレイはあまりありません。といっても淡白なわけではなく、恥ずかしいけれど気持ちよさそうな表情、服の乱れなどの描写、じっくり行われる愛撫をコマ数をかけて丁寧に描くなど、過激さではなくいやらしさで興奮させてくれます。
健全百合漫画と成人向け漫画のテイストをうまく融合させているなあと思いました。

端正でどこかアナログ的、油絵的なタッチの佐々原憂樹さんのロリ漫画。
よかったです。
これだけ絵がうまいと、セリフなどがイマイチだった場合になんだか変な感じになったりしかねないのですが、話やセリフも甘かったりかわいかったりちょっと抒情的だったりをうまく出していました。
えっちに乗り気だったり強気だったりな女の子が半分くらいで、が無理矢理されている話は1、2本くらい。基本は和姦でありロリがわも積極的です。
本の最初のカラーだけじゃなく、中頃にもカラーページがあるのもよかったです。

ここ数年、音声作品や漫画などでずいぶん人気が出てきた、女性上位の甘やかし&羞恥プレイものですが、HANABiさんはそのトップクリエイターの一人だと思っています。とことんツボをおさえたセリフ、柔らかさと気持ちよさと恥ずかしさ、それを全部甘さでくるんでくれるような絵など非常に素晴らしいです。ソフトM男性には是非。

癒し系音声作品では大変人気の高い桃色CODEさん。
様々な音がリアルであり高音質というのはもちろん、やみくもに音を盛って耳障りになるようなことはなく、しっとり耳に馴染むのが大変良いなと思います。
また台詞回し、声優さんの演技もとてもよいですね。
特に昼の部は、鈴やカエル、匂い袋など様々な小道具を使ったお話が、良い意味でたわいなくてリラックスできます。