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低価格ながらも充実のCG枚数と一時間以上の長さを持ち、背徳的な状況でありながらも基本ラブラブエッチにて主人公が堕落していく作風で有名な「地獄のエルドラド」さんの新作です。
今作に出てくるキャラクターはちょい役を除く、全てが「男の娘」。(1)~(5)章までがインキュバス「ルゥ」とのH、(6)~(7)章までがルゥとエゥとミゥを合わせた基本4P展開となります。
私は正直にいって、「男の娘」ヒロインはあまり好きではなかったのですが、この作品は「男の娘」に少しずつ入れ込んでどんどん駄目になっていく感じを淫魔の誘惑という形で描いており、最初から「男の娘ラブラブ」な感じでは書かれていないのが良かったですね。そこで上手いのが、まずルゥ役の声優さん。普段はボーイシュな声で話すのですが、主人公を誘惑したり、ここぞと言うときにはいつもと違う非常に色っぽい声音を使って、いま目の前にいるのが「男」であることをわすれさせた上で「お兄ちゃん、おち○ちん扱いてぇ」とかおねだりしてくる。
最初はソフトなプレイで徐々に慣れさせていき、少しずつ恋人のようなキスで頭を蕩けさせていく誘惑がとてもエロイです。
作品の白眉ともいえるのが、最後のインキュバスたちとの4Pでしょうか。ボーイシュなルゥ、攻撃的なエゥ、女性的なミゥといった様々な声とおち○ちんの乱舞がとても素晴らしい。
「ロリは好きだけどショタっぽい男の娘はどうかなぁ」と思っているような人には、是非いちど騙されたと思って購入することをお奨めします。
ほんにゃらインダストリーの音声作品はわりとハードMっぽい傾向が強いようで、
今までは敬遠していたんですが、この作品はソフトMのかたや誘惑スキーのひとにも結構オススメできます。
まぁ最後は精液と命を全部搾り取られてしまうんですけどw、そこまでのエロシチュは、
基本的にロリサキュバスの小悪魔っぽさを強調する誘惑台詞と、ロリボディが強調されていて、
さほどハードなプレイはありません。声優さんの演技も素晴らしく、ロリサキュバスの甘ったるいロリボイスのなかに、
時としてモンスターじみた無慈悲な表情が見え隠れてして、イケナイキャラとイケナイエッチをしているんだという背徳感を盛り上げてくれます。
2013年04月29日
作品内容にかいてあるとおり、前半の1「小悪魔ミニィの複数誘惑調教」2「小悪魔ミニィのセクシーダンスステージ」はRPG世界内での「誘惑食らって同士討ち」のシチュエーションになっていて、
3「ミニィにみついでっ♪」と4「『ミニィみついで』に支配されたもの達の末路」は、お話が繋がっており、前作ファナドミナを彷彿とさせる貢がせシチュエーションが語られております。
だから、主に「誘惑技名そのもの」を使ったシチュエーションが中心に語られるのは1,2ですね。3、4はその「誘惑技で虜になった連中がいかにしてミニィに搾り取られるか?」といった、
場合によってはセックスシーンも含めた描写になっており、誘惑そのものシチュに興奮する人には多少モノ足りないかもしれませんが、誘惑技くらったあとに思う存分搾取セックスされたいという人には良いでしょう。
一号店と同じように、基本的には風俗店シチュエーションに属する内容で、始めから主人公が、逆寝取られ喫茶のメイドさんに、恋人または恋人に近いヒロインが居る自分を寝取って欲しいとお願いする内容ですね。
一号店は恋人がいる主人公が、S系のメイドまたはロリメイドに逆寝取られするお話でしたが、今作は、まず一つ目は普通に恋人がいる主人公は、色っぽいメイドママが近親相姦寝取りして、母親が恋人から息子を寝取るシチュです。
とはいっても、そのシチューぇションでは、最初から主人公は母親とエッチしてしまっているという設定なのですから、純粋な逆取られというよりも、なんかもう寝取り寝取られ合戦のようなコメディのように思える人もいるでしょう(笑)
二つ目のお話は、可愛い妹がいる前で、その可愛い妹にそっくりなロリメイドが、近親相姦のタブーのせいで妹とエッチ出来ない主人公に、私を妹だと思い込ませて洗脳させて、誘惑エッチをしかける内容ですね。
こちらは「本当はエッチしてはいけない」という近親相姦のタブーと、「偽物の妹なんかとエッチしてはいけない」という誘惑エッチの背徳感が、とても絶妙に混ざり合っておりました。
妹の方から積極的にアプローチするようなシチュエーションと、本当はエッチしてはいけないキャラから誘惑されるシチュエーションの両方が大好きな人にとは、かなりの破壊力がある作品ではないでしょうか。