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709位
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吉良広義先生の作品を読むのは初めてでしたが、期待以上の内容でした。
全10話が収録されており、どの短編もボリュームがあって読み応えがあります。
積極的な巨乳さんたちが毎回登場して好き放題してくれるのは当然ですが、上司、教師と定番に加えて忍者志望や巫女、武道家といったレアなキャラクターも登場して飽きません。ちょっと奇想天外な艶噺っぽいテイストもあって、そのあたりも非常に楽しいところ。
からっとした明るさが中心にあるうえに、女の子が堕とされていくほんの少しだけダークな話もあり、巨乳の痴女という軸はしっかりしていながらも、幅の広い短編集です。
2010年08月09日
2010年05月07日
毎回安価でむちむちえろいCG集を発表しているこのサークル、今回も安定しています。
エロ表現、ストーリー、その他新鮮な驚きはないけれど、このサークルが好きなら安心して買ってよし。
そろそろ、こういうブラウザ閲覧用のCG集以外のタイプの作品も観てみたいとも思ってしまいますが..。
女教師のほうは眼鏡の有無を選択できます。彼女のガーターベルト姿は綺麗に描きこまれていてぐっときます。
姉妹が主人公を奪い合うのでなく、三人で甘々な雰囲気もよかったです。
サンプル画像の三枚目、ふつーに服を着た友人たちの前でがんがんHしている男女という絵面に「なんだこれ?」と思う方も多かろうと思います。これに笑ってノれるかどうかが好みの分かれ目。ぼくはこのバカなエロの一点突破、大好きです。
物語は、巨根の男の子をめぐって美女たちがドタバタを演じる、というもの。
登場人物の背景は「キャラクター紹介」で解説されており、本編ではあっさりそのへんを飛ばしてHシーンへと突入します。
人物の表情やHシーンの差分表現は豊かでないため、ふつうのノベル作品ならげんなりするところですが、そんな突貫工事ぶりが作品全体のバカさ加減を増していて、これはこれで断然アリ。
なお、実際に劇中でHをするのはメインヒロイン(と言っていいのか..)の氷山さんのみ。次回作がたのしみです。
総じて、この画風で明るく笑えるエロが楽しみたいなら、おすすめ。安めの価格も嬉しいです。