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2010年09月09日
ヒロインは真里華・千鶴・未来の3人で、「乳房」の大きさは真里華 > 千鶴 > 未来の順番。
『立ち絵』やウェイトレス衣装に身を包んでいるときの絵では、真里華と千鶴の乳房の大きさはほとんど同じに見えますが、エロシーンになると、真里華の乳房が一番大きいことがわかります。
エロゲーのヒロインの場合、現実と異なり「どんなに巨乳でも、正面を向いた姿勢のときには、その乳房は垂れることなく、乳首がツンと斜め上を向いている」というケースが多いのですが、本作品の真里華の巨乳は、騎乗位のときにも重力によって垂れています。
また、背面座位において、真里華が前傾の姿勢になってときには、重力によって垂直に垂れており、この構図によっていかにも『やわらかそうな質感』と『重量感』がアピールされています。
一方、未来はまちがいなく貧乳。ウェイトレスの衣装をはぎ取った状態でも、正面から見たときには、乳房の膨らみがほとんど認識できません。平らな胸に、乳首だけが「ちょんっ」と突き出ているように見えます。そして、寝そべった時、体を反らせた体位になって初めて、その乳房が小さく膨らんでいるのがわかる…というロリっ娘好きにはハァハァもんの肉体です。もちろん、その背丈も小さく、手足も短く、「貧乳」以外のロリっ娘の要件も満たしています。
そして、そんなロリっ娘の未来が、3人のなかで一番【毒舌】というのギャップがイイと思いました。
ヒロイン・ルゥ(本名はもっと長い)は、サキュバスですが、『淫乱』という雰囲気を前面に押し出してはおりません。姫というだけあって、雰囲気も言葉遣いも、「清楚・貞淑」です。そして、そうでありながら主人公に対するご奉仕は一生懸命にするという、すばらしいヒロインです。
そしてその肉体は、巨乳&巨尻のむっちり型。巨乳でのパイズリ、巨尻を画面正面に向けてのアナルSEXなど、むっちりした肉体を生かした描写はきちんとそろっています。
アナルSEXにおいては、尻穴に主人公のチ○ポが挿入されているときには、当然モザイクがかかっているのですが、気持ちよく直腸内射精してチ○ポを引き抜いたときのCGでは、『尻穴の皺』までくっきりと見えます! そして、再び閉じた尻穴から、精液がドロドロと逆流している様子もばっちりと描かれています。
秀逸だったのが、精液大量射精による【精液ボテ】=擬似ボテと、本当に主人公の子を妊娠したことによるボテ腹の、2種類のボテ腹SEXが用意されていたことです。
【精液ボテ】においては、「大量の射精によって、大きなボテ腹姿にして終わり」ではなく、その状態で2回戦を行います。そのため、ルゥの腹を膨らませる快楽と、ボテ腹状態でSEXする快楽の2つを味わえます。おまけにこの精液ボテでのSEXでは、ルゥが「剛さんの赤ちゃんを妊娠したら、こんな感じですね」と、妊娠願望を告白しつつのSEXなので、孕ませ・ボテ腹SEX好きの自分にとってはハァハァの流れでした。
エロシーンの回想登録は「SCENE MODE」と「ENDIN MODE」の2つのカテゴリに分けられて回収されています(ENDINGは数多く、それらも十分に尺が長いエロシーンです)。
メインヒロインは咲ですが、咲の双子の妹(繭)や母親(イギリス人・クリス)の陵辱シーン、3人家族まとめての凌辱シーンなども、十分に用意されております。また同じアイルの作品として有名な『脅迫』のヒロインたちも登場し、凌辱されます。
個人的に一番好きなENDは、「咲・繭・クリス・あやめ・未来」の5人ともが孕まされた上で、3人の男たちに凌辱されているシーンです。このうち咲は「もう生理が3カ月も来ていない…」と、妊娠している疑いを持ちつつ、それを認めたくないという葛藤に苦しんでいる状態。残りの4人はすでに大きなボテ腹になっていますが、このうち胎児の父親が判明しているのは、あやめだけ(父親は冬哉)。
このシーンでは、冬哉に凌辱されている最中の咲が、『繭&クリスを見る』or 『あやめ&未来を見る』という選択肢を選ぶことにより、それらのヒロインたちが凌辱されているシーンを見せつけられることになります。【繭&クリス】のボテ腹SEXでは、『繭の方がクリスよりも先に妊娠したため、ボテ腹が大きい』というのがCGやテキストから明らかにされます。
凌辱者に「生まれてくる子が女だったら、親子まとめてかわいがってやるぜ」と言われて「あなたたちは悪魔よぉ〜」とクリスが叫ぶシーンや、そんなクリスがさらに「どーだよ、孫より年下の子どもを孕んだ感想は?」と言葉責めされるシーンにハァハァ。
一方、【あやめ&未来】のボテ腹SEXでは、未来が「おチチが止まんないよぉ、やだぁ〜」と泣き叫び、「誰のか分かんない赤ちゃんなんか、産みたくないよぉ〜」と絶叫するシーンにハァハァでしたw
ヒロインは3人で、強気で活動的な「遥」・クールで知的なメガネっ娘の「真理子」、おとなしく、気弱な性格の「由貴」と、個性的です。
3人のうち、遥と真理子は、それぞれのルートにおいて、『父親不明の子を孕んで、ボテ腹になる』ENDがあります。とくに真理子のほうは「2日後が出産予定日」という大事な時期であるにもかかわらず、【出産の練習】と称して、膣内に蛇の卵を詰め込まれます。そしてその後、卵の親である蛇が膣内にもぐりこむという激しい描写w
単純に強姦・輪姦が繰り返されるわけではありません。3人の個性・性格を生かしたプレイが用意されています。
たとえば、強気で反抗的態度を露骨に表す「遥」は全裸にされ、首輪をはめられ、アナルには犬型のシッポを差し込まれた状態で家畜小屋に監禁されます。そして四つん這いのまま犬のエサ(しかも精液がぶっかけられている)を食わされるという屈辱的なシチュあり。
男による凌辱や羞恥プレイに対して「そんなことされても何にも傷ついていない」という態度をとる「真理子」に対しては、下着姿や全裸にした状態でエロ小説を音読させたり、溶ける水着を着せてだんだん裸体が現れるようにしたり、と心に揺さぶりをかけるプレイw
おもしろかったのが、それぞれのヒロインのルート終盤での、『そのルートのヒロイン+他のヒロイン』を輪姦するプレイ。『遥+真理子』、『真理子+由紀』、『由紀+遥』のカップリングです。すっかり快楽に堕ちてしまい、受胎懇願・妊娠請いすらして膣内射精を受け入れるヒロインと、まだ快楽に堕ちておらず、男たちに犯されるのが苦痛であり、妊娠の可能性に怯えて膣内射精だけは避けようとするヒロインの対比にハァハァでした。もちろん、両ヒロインにどっぷり膣内射精w
このゲームの特徴は、タイトルどおり、『激しい精液大量注入』ですが、ほかに『アヘ顔』なども特徴といえると思います。
主人公のチ○ポからドプドプと吐き出される大量の精液は、ヒロインたちの口・膣穴・尻穴から体内へと注がれていきます。そしてその結果としてのボテ腹。いわゆる【精液ボテ】ですが、腹が膨れる理由は膣&子宮が膨れるもの、直腸 (あるいは、小腸や胃まで?) 膨れるものなどバリエーションが豊富です。また1発目の射精 → そのままSEXを続けて、2発目の射精と進むことで、ボテ腹も第1段階、第2段階と大きく膨らませていきます。
清楚な美少女 (かすみ)・生真面目で口うるさい学園教師 (冴子)・高飛車な美少女 (明日香) などの腹を大きく膨らませることで、女体を【支配】・【征服】の欲望が十分に満足させられます。
また、主人公の子を孕んでのボテ腹SEXもあり。妊娠したかすみが、騎乗位で積極的に腰を振ってご奉仕するボテ腹SEXや、3人同時妊娠 → すでに精液や汗でべとべとになり、アヘ顔で喘いでいる3人に対し、順番に挿入 → 射精を行う4Pボテ腹SEXなど、こちらもヒロインたちを【支配】・【征服】した様子を生々しく描いてくれて素晴らしいシーンだと思いました。
そしてアヘ顔。快楽に溺れて、涙を流し、涎を垂れ流し、舌をだらりと垂らす姿。さらに白目をむく描写もあります。自分は、もともとアヘ顔というのは好きではないのですが、このゲームのアヘ顔は、「快楽に溺れている」様子をよく描きつつも、下品な顔ではないので、良い印象をもちました。
2010年09月08日
このゲームの原作は知りませんが、十分に楽しめました。
本作品のアピールポイントはいくつかあると思いますが、自分が気に入ったもの、印象に残ったものを挙げると、(1) 精液の質感、(2) 乳房の重量感、(3) どっぷりと膣内射精されたときの、孕ませ系セリフなどがあります。
まず『精液の質感』については、パイズリによって乳房にぶっかけたとき、顔にぶっかけたときの、べたべた、ぬるぬるした白濁液の描写がとても生々しいのが良かったです。
ヒロインの肌にこびりつく精液、どろりと垂れている精液など、その粘性がこちらによく伝わってきました。
次に『乳房の重量感』ですが、CGの塗りの効果でも、いかにも重たそうな乳房に見えるのに、さらにアニメでたぷんたぷんと動くことにより、その重量感がリアルに感じられます。
『孕ませ系セリフ』については、定番ながら、膣内射精されるときに「妊娠しちゃう」と叫んだり、どっぷり膣内射精された後に「種つけされちゃった…」と荒い息づかいをしながらつぶやいたりしてくれます。ただし、すべてのヒロインが、膣内射精されるときに孕ませ系セリフをバンバン叫んでくれる、というわけではありません。むしろ、エロシーン中のセリフに占める、孕ませ系セリフに比率はそれほど高くありません。
けれども、美少女の口から「種つけ」などの言葉遣いが出てくる点で、良い印象をもちました。
ヒロインは2人。未亡人「根本絹香」と、絹香が亡夫との間にもうけたたった一人の娘である「莢香」。絹香は、巨乳&安産型の巨尻のむっちりした体型、莢香は「背丈も低く、乳房も膨らんでおらず、手足も短い」典型的なロリっ娘です。
莢香のロリっ娘としての肉体は、まさに『絶妙な発育状況』の時期といってよく、【乳房】についても、「まったく膨らんでいない、完全なる平面」というわけではなく、よく見ると、少しだけ膨らみかけている〜という『発育し始めたばかり』の時期であると考えられます。
清楚でつつましやかで、温厚な人柄の絹香ですが、未亡人生活が長かったためか、SEXする関係になると、けっこう積極的になってきます。騎乗位で腰を激しく振りたてるシーンは本当にエロい。しかもその巨乳を自らの手で持ち上げてみる構図は、巨乳の『重量感』をアピールしていて良いと思いました。
一方の莢香とのSEXでは、そのロリ体型を十分に堪能できます。まず、『結合』するときの、【主人公と莢香の体格差】にハァハァ。小さな体は持ち上げるのも楽々。背面座位でも軽々と突き上げることができます。
また、ロリっ娘らしく『宿題をこなす』というイベントもあり。絵を描く → ボディペインティングへとなだれ込みます。風呂場で浴槽に腰かけさせての放尿にはハァハァ。しかも紺色スクール水着+放尿というコラボを楽しめますw
百合ゲームということで、男は登場せず、チ○ポが美少女たちの胎内にねじこまれる描写もありません。「孕ませ」や「ボテ腹SEX」が大好きな自分にとっては、孕む可能性皆無のゲーム、もっとも縁遠いゲームのはずなのに、実際にプレイすると十分に満足できました。
メガネっ娘で地味・真面目な美少女「北嶋楓」と快活で能天気な性格、モデルもやっているくらいに華のある美少女「北嶋沙羅」がヒロイン。
このカップリングのレズで面白いのが、地味で真面目な楓が沙羅に憧れて、恋愛感情にまで達するのではなく、沙羅のほうが楓に対して「大好き!」という感情を前面に押し出し、人目もはばからずスキンシップをはかってくる〜という立ち位置です。楓のほうは「女の子同士でなんて……」という社会通念からくるためらいと、「自分みたいに地味な女の子が、沙羅みたいに華のある女の子といっしょにいるのは不釣り合い」というためらいを持っています。
そういう壁を見事に乗り越え、ついに結ばれた2人のレズシーン。このカップリングでは、『男役』と『女役』、『責め』と『受け』という明確な立ち位置はないように思われました。積極的で大胆な沙羅が、楓に迫っていく描写はありますが、沙羅自身は「ボーイッシュ」系ではないからです。
2010年09月07日
ヒロインは2人。どちらもバニーガールです。「みゆき」は、経営不振のキャバクラで働くたった1人のバニー。「ミチル」はみゆきの先輩で、無能な店主に愛想をつかして他の店に移籍して働いているバニー。
あくまでも『合法的なキャバクラ』のバニーガールですので、「バニーの衣装を着せたヒロインたちに売春を強要する」とか、「客がバニーにSEX奉仕をさせる」という展開はありません。ヒロインたちも、自分の意志でバニーガールとして働いており、借金返済のためにヤ●ザに売られてきた〜などの、ドス黒い背景もありません。
エロシーンにおいては、店の進退をかけて、みゆき vs ミチルが性技を競うという展開になっているので、『お客様に対するご奉仕 (イメクラやソープにおけるようなエロシーン) 』を楽しむというのとは、趣向が違っております。この作品を購入するときには、その辺を認識してから買うことをお勧めします。
性技を競うシーンでは、「グルグル回転しているルーレットに対し、その軸を膣で挟み込み、膣圧で開店を止める」とか、「膣穴にシャンパンを限界まで注いでから、今度は逆流させ、シャンパンタワーを演出してみせる」などのシチュが描かれます。客のチ○ポを咥えこんでいる描写よりも、ヒロインに卑猥な動きや体位を強制し、高みの見物をすることに興奮する人にお勧めの作品だと思います。
男も出現せず、チ○ポも活用されない、エロシーンはすべてレズシーンの作品であるにも関わらず、かなり満足してしまう〜という作品です。
ヒロインは長身の美少女=沢口麻衣と、背丈の低いロリ系美少女=川村玲緒の2人。
背丈がずいぶん違っていて、2人がキスするシーンや並んで立つシーンでは頭半分〜1つ分ほど違うのがよくわかります。
そうなると、【長身】である麻衣が『男役』だと思われがちなのですが、そう単純ではありません。麻衣はかわいいものが大好きの少女趣味な一面を持っていて、小柄な玲緒にフリフリの衣装を着せようと企てたり、そんなフリフリの衣装をまとった玲緒の姿を想像して鼻血を噴いたりw
また玲緒も外見に似合わず、粗暴というかぶっきらぼうな口調でしゃべるので、単純に『男役』と『女役』を割り振ることができません。
相思相愛であることを確認したのちのレズシーンにおいては、屈曲位にしてのクンニなど、激しいプレイが多いです。
また、麻衣は『長身』であるだけでなく『巨乳』の持ち主で、玲緒が「赤ちゃんが母乳を吸うように」麻衣の乳首をちゅうちゅうと吸うシーンもあり。この点でも、麻衣が単純に『男役』ではないことがよくわかりますw