釜戸馬さんのレビュー一覧

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    (役に立った数:75件)

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    (総レビュー数:47件)

投稿レビュー一覧

  • プリンセスサーガV ~希望の美姫~ [Finish!]
    アドベンチャー
    プリンセスサーガV ~希望の美姫~
    Finish!
    2,420
    / 66pt(3%)
    亡き国家の宮廷侍女として振る舞っているが、亡き女性君主の本当の一人娘アリス。残忍な貴族の○問に耐え、姫の秘密を守り抜くことが出来るのか?それとも……。
    (332)
    販売日 : 2007年06月15日

    2007年07月26日

    プリンセスサーガ・シリーズの五作目・最終章です。
    これまでの作品と同様に同時進行する話の一つを描いた物ですが、若干ながら続き物という形式にもなっています。
    最終章だけあってそれまでの四作を受けての話になりますが、エロの内容には特に繋がりはないことなどもこれまでと同様です。
    むしろ、前四作はいずれも「次回へ続く」な終わり方なのに対し、この作品ではひとまずの決着が着きますから、五作のうちどれか一つだけというのであればこの作品がお薦めです。
    前四作については「各ヒロインそれぞれに色々あったようだけど、どうにか切り抜けて合流した」程度に認識していれば充分ですし。
    内容も色々な意味でオーソドックスに纏められていますし。

    今作ヒロインのアイリーンは実は本物のお姫様で、一作目のヒロインを影武者として立てて侍女に扮しています。
    そんな彼女が兵士に捕まり、領主貴族の陵辱と拷問を受けながらも、仲間の居場所や自らの正体を隠し通そうと耐え続けるお話です。
    個人的に、この作品が一番オーソドックスな「お姫様陵辱物」をやっているな、と思いました。中世欧風な剣と魔法の世界で戦時とあれば、身分を隠すとか正体を暴くべく拷問とかはやはりお約束ですよね。
    ヒロインの姫も、実にお姫様らしい気高い心の持ち主ですし。誇りを胸に抱えながらあれやこれやの拷問に耐える姿は何とも立派です。

    ともあれ、そんなお姫様が耐え抜くか、はたまた苦痛に屈して快楽に溺れるのか、というお話がお好みな方、あるいはこのシリーズどれか一本なら何が良いかと迷っている方などにお薦めです。

    4人 が役に立ったと答えています
  • 黒と黒と黒の祭壇~蟲毒~ [シーズウェア]
    アドベンチャー
    黒と黒と黒の祭壇~蟲毒~
    シーズウェア
    2,750
    / 75pt(3%)
    退廃と倒錯の調教儀式に身悶える「聖処女」聖なる者を汚す究極の欲求……それは危険な快楽……
    (400)
    販売日 : 2007年07月13日
    • レビュアーオススメ!

    2007年07月25日

    一見するとロリお姫様調教物のようで、まあそれも間違いではないんですが、実のところこの作品は神話をモチーフとしたシリアスかつハードなダークファンタジーです。
    シナリオライターの朱門優氏による、燃えでバトルで神話伝承で復讐・反逆劇なストーリーこそ、この作品のメインであると言って良いでしょう。

    主人公はかつて武勇を誇り英雄と称された将軍にして、血縁はないものの王家に名を連ねる皇子でしたが、義妹であり神々の分身と伝えられる聖女・ユーディットの下した神託により「反逆者」として処刑されることとなります。
    一度はその命に従い投獄された主人公ですが、それまで国の為に戦ってきた自らへの仕打ちに納得が出来ず、ある夜に牢獄に訪れた謎の少女・チッセの誘いに乗って脱獄。
    そうしてチッセに連れられて来た場所で、主人公は拘束されているユーディットを目にします。
    チッセは主人公らの国及び宗教と対立する宗教勢力の者であり、彼らの目的はユーディットをさらい、調教により堕落させ聖女としての資格を奪うことで、自分達の信仰の正当性を取り戻すというものでした。
    自分に処刑宣告を下した聖女への復讐の為、チッセに導かれるまま義妹の調教を始める主人公でしたが……といった調子で物語は始まります。

    そういうわけでロリ姫の調教は物語的にはあくまで手段です。内容に関してもどのように進めるかは一本道で、プレイヤーが関与出来る部分はあまり多くありません。
    それよりも普通の物語中に現れる選択肢の方が物語展開への影響は大きいかと。
    その意味では普通のADVとそう変わりません。

    ロリとか調教とかにあまり興味を引かれなくとも、ダークで燃えるお話が好きな方であれば是非にお薦めです。
    逆にロリ姫の調教を目当てにしている方はやや期待外れになるかもしれません。

    13人 が役に立ったと答えています
  • プリンセスサーガIV ~淫辱の女騎士~ [Finish!]
    アドベンチャー
    プリンセスサーガIV ~淫辱の女騎士~
    Finish!
    2,420
    / 66pt(3%)
    一緒にいた仲間を守るため、囮をかって出たケイティ。兵士達に囚われ彼女の前に現れたのは、嘗て兄と呼んだ男だった…。そして変質的な愛情を抱く兄によって犯され続けることに…
    (171)
    販売日 : 2007年06月12日

    プリンセスサーガ・シリーズの四作目です。
    これまでの作品と同様に同時進行する話の一つを描いた物ですが、若干ながら続き物という形式にもなっています。
    三作目と同じ場面で始まり、三作目のラストのその続きで終わる、という感じで。
    劇中のほとんどの割合はエロシーンなので、単品としてもそれほど問題なく楽しめる点も同様です。

    今作ヒロインのキャセリーンは平民出身の騎士で、一行の中では一番世事や色事に通じている様子。
    また、彼女には実の兄に犯されて家出したという過去があり、そしてその兄こそが本作で彼女を捕らえ、尋問と称しつつあの手この手で彼女を犯す相手役となっています。
    今作ではその実兄以外の男はヒロインには手を出さず、せいぜい護衛として覗き/見張ったりする程度で、他のシリーズ作品と違い常に一対一での行為が続きます。

    憎い相手に抱かれながらも、逆襲の機会を窺って媚を売り、それでいながら身体は快楽を感じずにはいられず……というような葛藤がお好みな方にお薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

    1人 が役に立ったと答えています
  • プリンセスサーガIII ~狂淫の女神官~ [Finish!]
    アドベンチャー
    プリンセスサーガIII ~狂淫の女神官~
    Finish!
    2,420
    / 66pt(3%)
    プリンセスサーガシリーズ第三弾!神官だったファイは尋問と称して兵士達に媚薬を使われ、快楽に溺れていってしまう。果たしてファイは己を保ち、仲間と再会できるのか?
    (328)
    販売日 : 2007年06月08日

    2007年07月25日

    プリンセスサーガ・シリーズの三作目です。
    全二作は同時進行する二つの話をそれぞれ描いた物であり、本作も原則としてはそれに準じていますが、若干ながら続き物という形式にもなっています。
    つまり、前作の続きとなるプロローグ→前作と同時進行していた出来事を回想する本編→プロローグから引き続いてのエピローグ、という構成です。
    とは言え、作品における割合のほとんどは本編、即ちエロシーンですから、特に続き物として意識しなくとも充分に楽しめます。

    ヒロインのフェーベは一行の頭脳労働担当で、荒事には向きません。
    なので「隙を見て剣で逆転する」か「快楽に屈する」かだった前二作とは異なり、本作での陵辱とそれに対する抵抗は心理戦・頭脳戦の体をなしています。
    まあ、とは言っても男共に嬲られてイキまくる点は変わらないのですが。
    一行の中の策士であり聖職者という立場であることに対する自覚の持ち方や、理知的でありながらも処女喪失に自分でも意外なほどショックを受けるところなど、個人的には5人の中でこのキャラが一番好きかもしれません。

    賢い美人が快楽に溺れる姿などをお好みの方にお薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

    2人 が役に立ったと答えています
  • プリンセスサーガII ~悦楽の女剣士~ [Finish!]
    アドベンチャー
    プリンセスサーガII ~悦楽の女剣士~
    Finish!
    2,420
    / 66pt(3%)
    プリンセスサーガシリーズ第二弾!女騎士デシテラータに容赦なく襲い掛かる暴力と欲望。ファンタジー&エロスの決定版!!
    (254)
    販売日 : 2007年06月05日

    2007年07月25日

    プリンセスサーガ・シリーズの二作目です。
    今作のヒロインは前作ヒロインに付き従う女剣士で、いわゆる「女を捨てて剣を取った」というタイプです。
    お話は前作の裏側で同時に起こっていた出来事で、路銀を稼ぐ為に姫を酒場に残して出たは良いが、ある雑貨店で成り行きから強盗を働く……と言うかむしろ主導する事になってしまい、そこに店の用心棒が現れて……という風に始まります。

    内容は、選択肢が早い段階で1箇所のみ、それにより以降の進行と結末が2通りに分岐。
    プレイ時間は前作とほぼ同様に、ペースによりますがおよそ1時間前後。うち8割ほどがエロシーン。

    ヒロインの剣士デシテラータは、剣士だけあって一見すると相方のアリシア姫よりも世慣れているように見えますが、実のところ彼女も詳しいのは剣のことばかりで、世間知らずの度合いでは大差ありません。
    さすがに性的知識は一応ありますが、それとてどういう物であるか知っている程度です。処女ですし。
    ともあれ、そんな彼女が「押し入りに失敗した強盗」として、店主や用心棒、あと成り行きで一味になってしまった強盗二人組に嬲られる話です。

    強気な女性が(主に立場的な意味で)無理矢理に犯され嬲られる姿がお好みならお薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

    3人 が役に立ったと答えています
  • プリンセスサーガI ~恥辱の姫君~ [Finish!]
    アドベンチャー
    プリンセスサーガI ~恥辱の姫君~
    Finish!
    2,420
    / 66pt(3%)
    プリンセスサーガシリーズ第一弾!国を追われた姫君と女騎士達。容赦なく襲い掛かる暴力と欲望。ファンタジー&エロスの決定版!!
    (474)
    販売日 : 2007年06月01日

    2007年07月25日

    プリンセスサーガ・シリーズの一作目ですが、このシリーズは5人のヒロインがそれぞれほぼ同じ時に違う場所で、同時並行的に陵辱される作品群なので、続き物ではない為にそれぞれ単品でも充分に楽しめます。
    今作のヒロインは剣技に長け気高く立派な心の持ち主だが、あまりに世間知らずなお姫様。
    道中、物乞いにぽんぽんお金を恵んでいたら自分達の路銀が尽きてしまい、仕方なく仕事を探しに出た剣士(2のヒロイン)の帰りをある酒場で待っていると、そこの主人から「何ならうちで働かないか」と誘われ……という流れで始まります。

    内容に関しては、選択肢が2箇所で、それにより途中の進行と結末がそれぞれ2通りに分岐。
    プレイ時間は音声を全て聞くかどうかや文章を読む速さにもよりますが1時間前後。うち7割ほどがエロシーン。

    ヒロインのアリシア姫は性的知識ほぼ皆無の世間知らずなお姫様(処女)なのですが、感度や性欲は人一倍だったようで、初っ端のストリップ(本人はその自覚無し)の時点から見られて感じていたり、処女を奪われてもすぐに達してしまったりなど、有り体に言ってかなりの淫乱の素養があります。
    まあ低価格エロゲーなんでそれで正しいんですが、いわゆるお姫様属性的なあれこれはキャラクター的にはあまり見受けられないかな、と。シチュエーション的にはバッチリですけれど。

    ともあれ、そんな世間知らずのお姫様が嬲られつつイキまくる姿を見てみたい方にはお薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

    2人 が役に立ったと答えています
  • まきいづみのひゃくにんいっちゅ! [ああかむ]
    ボイス・ASMR
    まきいづみのひゃくにんいっちゅ!
    ああかむ
    1,320
    / 120pt(10%)
    声優まきいづみがほにゃらかボイスで詠む百人一首。「ちょっと日本語がわかってないお嬢さま」という設定を見事に再現(?)しています。
    (239)
    全年齢
    販売日 : 2007年01月08日
    • レビュアーオススメ!

    2007年07月20日

    この音声を聴いていると、何とも言えず幸せな気分になれます。
    この音声を聴いていると、何とも言えず平和な気分になれます。
    この音声を聴いていると、何とも言えず優しい気分になれます。
    あまり聴き過ぎるとだんだん脳味噌があったかく煮えてくるので、注意が必要です。

    独特の甘ったるい声音が特徴的な声優・まきいづみさんが、いささか舌足らずな口調で個性的な感性の元に百人一首の和歌を歌い上げる音声集です。
    一応、ランダム再生機能などを用いれば百人一首のかるた取りにも使えますが、この音声でかるた取りを始めたなら、札などそっちのけでのほほんと笑いながら縁側でお茶を啜りたくなることでしょう。茶菓子など必要ありません。この歌だけで十二分にお茶請けになります。

    癒されたい方に是非お薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

  • KISS×200 とある分校の話 [WINTERS]
    アドベンチャー
    KISS×200 とある分校の話
    WINTERS
    1,540
    3,080
    / 42pt(3%)
    50%OFF ~10/23 23時59分
    キスを知らない女達が暮らす、総人口32人という僻地の村に赴任してきた新米教師。彼が「キス」を持ち込んだことをきっかけに、暴走を始める村の秩序…。
    (599)
    販売日 : 2006年03月31日
    • レビュアーオススメ!

    2007年07月20日

    元のソフトは2002年4月の発売で、その時期と価格を考えると他に比べてやや割高にも思えますが、中身の方は新作ソフトに匹敵・凌駕しうる濃い内容になっています。
    特にタイトルにもある通りキスによるHシーンが非常に豊富かつエロい。

    何しろ、開始早々に教え子の女の子4人と順繰りにディープキス。それも相手の掌に射精しながらキスとか、その精液のかかった掌と射精後のナニをそれぞれ別の女の子にしゃぶらせながらキスとか、そのままキスを続けながらナニをくわえてる女の子の口内に2度目の射精とか、いきなりその調子。
    それが毎朝の挨拶&1時限目の授業で、その後は職員室に戻って今度は同僚の女教師と休み時間いっぱいキスをしたりだとか、とにかく延々そうしたノリでキス&エロまみれ。

    ただ、やはり古い作品故かシステム周りでは少々残念な所もありました。CG鑑賞やシーン回想はもちろん、バックログやオート、スキップ、速度や音量などの各種設定などの機能も一応は備えているのですが、どれも最近の物に比べるとやや使いにくい感があります。
    また、舞台設定と同様、ストーリー部分もかなり無茶な感じにぶっとんでます。特にお話の展開や授業の内容などが。
    まあメインはあくまでキスとエロなので、その辺は適度に流すのが良いかと。

    ともあれ、若干古臭いながらも抜きゲーとしては未だに現役エース級。
    本番行為やらよりもキスを中心とした前戯にこそエロスを感じるという方には是非ともお薦めです。

    レビュアーが選んだジャンル

  • ご主人様がメイド!? ツンでれメイド完結編 [すたぢおQ]
    マンガ
    ご主人様がメイド!? ツンでれメイド完結編
    すたぢおQ
    550
    / 50pt(10%)
    オリジナルのショタメイド&お嬢様モノです。もちろん18禁。トラウマのあるメイド服を、ふと着てしまう美少年の主人公。そこへ…。
    (287)
    販売日 : 2006年09月16日
    • レビュアーオススメ!

    2007年07月17日

    ツンでれメイドシリーズの続編にして完結編となる今作は、主人公の河野佐介君がまさしく主役です。

    ふと魔が差して瑞絵さんのパンティと鈴ちゃんのメイド服を着てみた主人公ですが、その姿をバッチリ瑞絵さんに見られてしまい、そのまま女装のお仕置きと称してHされてしまいます。遅れて登場した他二名とのHシーンもありますが、それぞれ1頁ずつで、ほぼ瑞絵さんとのHが主です。

    が、何はともあれメインは女装した主人公のメイド姿と言って良いでしょう。ヒロイン三名がそれぞれHでは積極的に攻めるタイプな分、受け身な主人公がメイド姿で犯される様が際立ちます。ヒロインらに負けず劣らず可愛いし。女装・逆レイプという倒錯と相まってエロさ三割増と言ったところ。

    ツンでれメイドシリーズが好きで、特に瑞絵さんの攻めHが好きで、主人公も割と好き、という方にお薦めです。
    女装少年とかショタ受けが苦手な人には向かないかと。

    レビュアーが選んだジャンル

    1人 が役に立ったと答えています
  • ちょいワル娘のススメ [Airily Steps]
    CG・イラスト
    ちょいワル娘のススメ
    Airily Steps
    880
    / 80pt(10%)
    イジワル娘がHなことを巻きおこす! ●更衣室でロッカー荒らしに鉢合わせた美佳はHな制裁を試みる! ●二人きりの生徒会室でひょんなことで突然男が勃起!
    (933)
    販売日 : 2006年01月17日
    • レビュアーオススメ!

    2007年07月17日

    独特の塗りによる艶っぽい絵柄が特徴のAirily Stepsさんによる、制服姿の少女達のCG集第二弾です。
    同サークルの「やっぱ女子が好き」から、ふたなり娘久美の相手役だった少女・美佳と、大勢の男子に輪姦されていた少女・綾奈の二名が再び登場しています。
    二人それぞれに1枚のデジタルコミック風イラストと、美佳は6枚、綾奈は5枚の基本CG、そのそれぞれに汁と着衣の有無で4通りの差分CG、及び一連のストーリー仕立てとなる簡単なエロテキストが用意されています。

    いずれも、ちょっとしたアクシデントからそれぞれ一人の男子とHな行為に及び、始めは自分の方からリードして男子を攻めていた物の、行為が進むにつれて快楽に溺れていく少女の姿が描かれています。
    全体として少女二人の表情が他の作品にも増してエロいです。男子を弄ぶ時も、逆に攻められて悦がる時も、いずれも心底からHを楽しんでいる顔をしており、実に扇情的です。

    Hに積極的なエロい女の子が好きな人にお薦めです。

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