レビュアーランキング:
90位
(役に立った数:1,559件)
投稿数ランキング:
270位
(総レビュー数:767件)
僕が今までにプレイしたエロゲーの中でも、屈指の“やり込みゲー”に属する作品でした。
ゲームの流れは、1週間(この世界では1週間は6日となっています)の内平日で魔女ッ娘達の修行内容を決めて実行し、パラメータアップに努め、週末に選んだヒロインに対して特別修行を実行する事でイベントが発生。そして、月1回のイベントにおいてディアボロスとのバトルという形になります。このプレイの中で、特別修行で選んだヒロインの好感度が上がり、バトルイベントでは1番多く敵を倒したヒロインのパラメータが大きく、2番目に多く倒したヒロインのパラメータが小さく上がる仕組みになっています。
バトルシーンにおいては、ヒロインや敵のターンなどにも気を配らないと、あっという間に不利な状況に追い込まれるので、何気に頭も使います。僕は全員に“アクアシールド”と“ヒーリング”を持たせてプレイしました。
ちなみに、バトルシーンにおいて「どうしても勝てない」という人の為に、メーカーHPにて[イージーパッチ]が配布されており、これを適用する事によって戦略系バトルを苦手とする人でも大分プレイしやすくなると思われます。
登場ヒロインは[妹・ドジッ娘・天然巨乳・ツンデレ・ミステリアス]と、みんな個性的でした。僕的に気に入ったのはミルフィとミオリです。
[はじめての双子シリーズ]第3弾にして、スタジオリングのデビュー作でもあるこの作品。シリーズ作品の中でDL販売開始が大幅に遅れたものの、ワイドモニタ対応にバージョンアップされています。最近のPCはワイドモニタが主流なので、フルスクリーン派の皆様には嬉しい限りでしょう。
隣の西村家に住んでいる双子姉妹、ななみ・このみの母親から「娘達の勉強を見てやって欲しい」と頼まれ、夏休みを2人と過ごしつつ勉強を教えてあげる(普通のもエッチなのも)という展開の作品で、大筋は過去の2作品[はじめてのおるすばん][はじめてのおいしゃさん]とほぼ同じですが、以下の3点が大きく異なります。
1、初セックスは必ず3Pで、尚且つシチュエーションは固定。
2、3人でのデートイベントがある。
3、ルート分岐がある(基本は個別ルートで、3Pルートは個別からの分岐になります)。
更に、ルート分岐には過去2作品に登場したツインズ達のアナザールートも存在し、それぞれの「おにいちゃん」とのアフター的なエッチも見られるので、[はじめての双子シリーズ]の中で最もストーリーやイベントのボリュームが最も豊富な作品であると感じています。また、BGMもかなり気に入っています。
エッチシーンはノーマルあり、イメージプレイあり、コスプレありとバリエーションも豊富です。尚、僕的には、当然といえば当然ですが(特にななみに)おしっこ系イベントが多かったのが嬉しい所でした。初イベントでイキナリ鑑賞可能な上に、ワンワンスタイルおしっこあり、M字開脚抱き上げ放尿ありと、個人的にオイシイと感じました。
ずっと天涯孤独だった自分に生きる希望を与えてくれたツインズとどんな夏休みを過ごすのか?そして、彼女達の成績を上げて卒業させる事が出来るのか?全ては「おにいちゃん」である貴方の双肩に委ねられています!!
期限・条件付きで日本への滞在を許された主人公・高翔璃遠が、再会した、あるいは新たに出逢ったヒロインとの触れ合いを通じて「本当に自分のやりたい事」を探す学園ラブストーリーです。
この作品には全部で5人の攻略ヒロインが登場しますが、プレイ形式が変わっていて、“はじめから”を選んでゲームを開始すると、周回ごとに決められたヒロインだけのシナリオが進み、エンディングまで到達した後に最初からプレイすると、今度は別のヒロインのシナリオが…という形で展開して行きます。尚、全員のシナリオをクリアすると、以後は好きなヒロインのルートを選んでプレイする事が可能になります。
基本的にストーリーは一本道なので迷う事はありませんが、夢咲ほのかのシナリオのみタイムリミットが存在し、期限内にクリア条件を満たさないとバッドエンドになるので注意が必要です。
プレイしてみて、舞台となる学園の制服が凄く可愛いと感じました。ミニスカ+白ニーソの組み合わせは、絶対領域萌えな方には堪らないと思われます。
個人的に気に入ったのは、桜乃涼葉と三田村花恋のシナリオでした。どちらのシナリオでも、璃遠が「隠された自分の才能」に気付き、ヒロインと共に未来を切り開くという展開が印象的でした。
前作[すくぅ〜る・らぶっ!]と同じ時間軸・同じ舞台での別ストーリーですが、前作では「主人公・高翔璃遠が本当に自分が進みたい道を見付ける」という展開だったのに対し、今作では「ヒロインの夢をサポートする」という展開がメインになります。
登場するヒロインの多くは「叶えたい夢」を持っていて、主人公・阿倍晴はその手伝いをしつつ、立ち塞がる困難や見えない壁を打ち破り、いつしか「本当に信頼できるパートナー」へと昇華するという展開です。
本作品も、前作と同様、周回ごとに攻略可能なヒロインが固定されており、1人クリアして最初から始めると別のヒロイン…という形でゲームが進行します。
尚、この作品のヒロインの大半は「彼氏持ち」あるいは「彼氏がいた」という設定ですが、その彼氏共というのが、おそらく女性視点から見れば「こういう男は夫や彼氏にしたくない」と考えそうなヤツらばかりなので、“寝取り・略奪”にはなりません。
また、「彼氏持ち」設定のヒロイン達にとって、晴は「初めての彼氏」にはならないものの、ファーストキスやロストバージンの相手にはちゃんとなれます。
更に捕捉しますと、前作では一部のヒロインが非処女という設定でしたが、今作では全員処女です。
シナリオの展開次第では、前作の登場人物である璃遠・涼葉・萌美・花恋らも大いにストーリーに絡んできます。ちなみに、攻略ヒロインの1人・小松原亜衣理は、前作ではチョイ役でしかなかったのが、今作で目出度くヒロイン昇格となってましたね。
「立ち塞がる困難を乗り越えて、ヒロインと固い絆で結ばれる」という展開を好む方には特にお勧めの作品です。
幼少時代に些細な一言でとある女の子の心を傷付けてしまった主人公・木崎ケンスケが、椎名香澄を初めとする身近な女の子達と[恋愛同好会]の活動を通じてスキルをアップさせつつ、やがて想いを寄せるヒロインと結ばれる学園ラブストーリーです。
大抵フロントウイングの作品と云えば、[魔界天使ジブリール]や[めがちゅ!]などの変身ヒロイン系を空中幼彩さんが、[ゆきうた]や[そらうた]などの「うたシリーズ」をフミオさんが、その他の[ボーイミーツガール]等の作品をしんたろーさんがそれぞれ原画を担当される事が多いのですが、本作品は珍しくINOさんが原画担当で、ヒロイン達が肉感的でむっちりと描かれており、可愛らしくも色っぽかったです。
全寮制の学園が舞台となりますが、登場人物は色々とアクが強かったです。どちらかというと主に攻略ヒロインよりもサブキャラ達が…。まぁその分ドタバタ要素も結構あり、最後まで飽きさせませんでした。
ストーリーは完全な純愛系で、エッチイベントも基本的にノーマルオンリーですが、一部のヒロインに[おしっこ・パイズリ・母乳・コスプレ]等のプチマニアックなイベントが含まれます。尚、ストーリーの展開次第では「あっ!」と驚かされるという大どんでん返しも用意されております。他にも、本シナリオで攻略は出来ないものの、エクストラシナリオでのみ「アノ人」のエッチイベントが見られるかも!?
少しずつスキルアップしながら障害を乗り越えて結ばれるという、王道的な純愛ストーリーを楽しみたい方や、巨乳でむっちり(一部貧乳でガリガリもいますが)なINOさんの描画に惹かれた方は、是非プレイしてみて下さい!!
作品紹介で表記されている【結衣の妹】を初めとする全10話で構成された作品です。
特に印象に残っているのが、シリーズ的に収録されていた【朗読図書館】で、全部で3通りのストーリー(1つは外伝)があります。
どんなものかというと、「並んでいる本は“いかにも”というモノばかりで、手に取った本を朗読すると、案内係の女の子がそれと全く同じ事を客に対してしてくれる」という、一風変わったイメージプレイです。
他にも「昼は坊ちゃまとメイド、夜は駄犬と女王様」という、合意の上での立場逆転ストーリー【M&M】、自分に想いを寄せるナースと入院患者との3Pが楽しめる【LOVE2バトル】などがあります。
登場するヒロインは、スレンダーボディながら、一部を除いて皆巨乳なので、おっぱい星人な方々には満足戴けると思われます。それと、エッチシーンは若干ハードもしくは無理矢理的な内容が含まれますが、基本的には和姦です。
色々なシチュエーションを押えているので、広い嗜好の方にお勧め出来ます。
福引で特賞を引き当てた事がきっかけで東雲姉妹と2週間お楽しみの権利(といってもがんじがらめの制約付きですが…)を手に入れた主人公・入船潮(名前変更が可能です)。
しかし、姉妹の姉である東雲美晴は「突撃!!」と云わんばかりに潮にモーションを掛け、それを有幌宮子が保護者気取りで牽制し、板挟みにされる潮は針のムシロに包まれたも同然の日々。
唯一常識人で内気かと思われた東雲双葉は、実は小悪魔系と、ヒロイン達は正に一癖も二癖もあるのです。
「女の子に囲まれる日々」が必ずしもオイシイ事ばかりではないという事を実感させてくれます。
基本的に攻略ヒロインは、美晴・双葉・宮子の3人で、基本的に目当てのヒロインを贔屓する形でプレイしていれば、ほぼ間違いなく個別エンドには辿り着く事が出来、ラストエッチで外出しするか中出しするかによってエンドが分岐します。
ただし、それだけではなく、屈辱的なバッドエンドや、意外な展開となる裏エンド、更にはハーレムエンドもあるので、結構やり応えはあると思われます。
尚、1つ注意しなければならない点として、イベントCGを回収する際、カットインをONにするかOFFにするかによって、回収出来るCGは異なります。コンプするには両方見なくてはなりません。
大抵は回想モードで回収可能ですが、一部ストーリーでなければ回収出来ないものもあるので、その点は注意する必要があります。
「一度でいいから、女の子に取り合いされてみたい」という願望をお持ちの方にはイチオシの作品です。それと、くれぐれもトラップには御注意を。
SM願望が人一倍強い主人公・中山要が、ふとしたきっかけからヒロインの潜在的M願望を見抜き、互いに納得の上でSMプレイに興じて行くという作品で、どちらかといえばアドベンチャーよりもシミュレーション要素の方が高かったです。
学園を舞台にしたこの手の作品というと、姉妹ブランド【13cm】から発売された[発情女子校生DEVOTE2]が思い浮かびますが、当作品では攻略ヒロインの人数こそ少ないものの、SMを主体としているだけあって、エッチイベントはスパンキングや緊縛、恥辱等がふんだんに盛り込まれていて、格段にハードです。ただ、お互い合意の上でのプレイである為、痛々しさは感じませんでした。また「散々ディープなSMプレイで性感開発してから処女貫通」という“好物は最後の楽しみに”的な展開も久々で、僕が個人的に好きな「エロ処女」を見せてくれて良かったです。
他にも、各ヒロインに最低2回はおもらしイベントがあったのが嬉しかったのは云うに及ばずですが、中でも御厨千佳は他の2人と比べておもらしイベント数が格段に多く、更にはSMイベントの中の1つ“おむつ着用くすぐり失禁プレイ”における「こんなのは私の求めるSMじゃない! 放尿プレイとかをするのはいいけど、おむつとか、幼児プレイとかの甘やかされ系は要らない!」の言葉には「キタコレー!」でした。
ディープでマニアックで更にハードというエッチ展開がありながらも純愛という、何ともアンバランスな感じはありますが、そこがまた「一般的な学園モノには無いシチュエーション」という新鮮さを感じました。ハードな和姦調教がしてみたい方にはイチオシの作品です。
かたせ作品の中でも割と初期のもので、絵柄が古めかしく、画風もどちらかというとロリっぽい感じに描画されていますが、フェチ要素はこの当時から満載でした。
作品紹介でも名前の挙がっている「島田先輩」が登場する【ダッシュ】を初めとする全9話で構成されており、5話が学園モノ・1話が幼なじみモノ・3話が妹モノのストーリーです。
学園モノでは[制服・ブルマ・テニスウェア]と定番的な服装で、全てのエッチシーンが着衣又は半裸です。尚、僕的に気に入ったストーリーは「世間知らずなお嬢様と成り行きで野外エッチしちゃう」という【お休みの日に】です。
対して、幼なじみモノと妹モノでは、エッチの舞台は自宅もしくはヒロイン宅で、格好は全裸になります。着衣派・全裸派のどちらの方にも楽しめると思われます。
あと、“おしっこ率の高さ”は初期からだったようで、全9話中5話に登場するヒロインがアクメ失禁や自発的放尿、パンツを穿いたままでのおもらしなどを見せてくれます。
最近の作品とは描画が異なるものの、それを補って余りある初期のかたせ作品を是非御堪能下さい!!
新人ロリ僧侶ばかり可愛がって、自分の事をちっとも見てくれなくなった勇者にヤキモチを妬いた女賢者が、二人きりになった時に想いをぶつけ、そのままエッチに及ぶというエロパロ作品です。
ストーリー本編を見て「今までとは描画のタッチが違うな」という印象を受けましたが、可愛くて巨乳というコンセプトは変わらないので、僕的には全然OKでした。
エッチシーンはオナニー・前戯・奉仕・セックスと、オーソドックスな展開ながらも、ほんわかとした空気を感じる事が出来ましたし、ラストが一昔前の青春ドラマみたいな展開になっていたのが何だか笑えましたね。
ちなみに、本当にラストの1コマを見て「この後どうなるんだ!?」と凄く気になる所でしたね。