作品内容
■ストーリー
異世界に突如召喚された、オタクでヘルプ専門のゲームクリエイターな主人公。
そこは剣と魔法のファンタジー世界。
なんとか、勇者一行とともに魔王を倒し世界を救うことは出来た。
だが主人公を召還した女神いわく、元の世界に戻ることはできないという。
お詫びと報酬としてオタクグッズ満載の自室を召喚してもらうことに。
(留守にしていた間の宅配荷物ごと召喚成功)
主人公自宅で行われる連日の上映会や感想討論会をつづけるうちに、ヒロインたちの反応があまりにも心地よく、
異世界にAKIBA文化を生み出すための、クリエーター育成学園の設立を思いつく。
連日の布教活動ですっかりオタク文化に染まった勇者達と主人公はその果てしない夢を実現できるのか!?
■キャラクター
【勇者】
●スカーレット (CV:ヒマリ)
振り回されがちな委員長属性の勇者。
オタク文化に対する理解度はピカイチだがパーティーメンバーと違い
クリエーター面の才能を持たないことに悩むも、誰よりもAKIBA文化を楽しむ姿はオタクの鏡的存在。
魔王討伐の報酬に僻地に飛ばされることになるも
主人公たちとともにその地でAKIBA学園を設立し文化の発展に尽力する。
積極的なヒロイン達とことなり、恥ずかしさに空回りし主人公の胸に飛び込むことができず後悔している。
「えっ? 新作描きあがったの?! なになに、見たい見たい!」
【聖女】
●サファイア (CV:綾音まこ)
コスプレ文化に興味津々な王族であり女神にえらばれし聖女。
女神の使徒たる主人公の子供産むことを天命と信じる孕みたガール。
出会った瞬間から即堕ち状態でありこの世界にふなれな主人公に対しあれこれ世話を焼いてくれる。
主人公のAKIBA文化を広めることに命を懸け貴族たちにファッションを伝播することで莫大な財産を築いていくが、
オタクをやるにはいくらお金があっても足りないのがもっぱらの悩み
「あなたが、わたしの運命の人ですね! すぐに孕みますからおまかせください」
【魔導師】
●スノウ (CV:野々原まどか)
オタク文化から世界の発展を見出す頭脳派
マンガで道徳心や向上心を広める教育を唱和し自らマンガ家として日夜間違った方向に努力する
主人公の部屋のマンガや百科事典なども、辞書を片手に翻訳する生きるロゼッタストーン。
主人公を知恵と英知の具現化した存在として神よりも深く崇拝するとともに、
強く心を惹かれている自分を隠せず戸惑っている。
「これは、私たちの世界の遥か先の英知。もっともっと、あなたを教えてください」
【エルフ】
●フリージア (CV:赤月ゆむ)
吟遊詩人で弓の名手。
自由奔放な快楽主義者。
主人公に魅せられたアイドルアニメにハマって以来歌の力の新たな可能性を見出すため
日夜モンスターを相手に歌に励む!
主人公に対しても積極的に押せ押せでアピールをするが
主人公が女神から授けられたテクニックの前になすすべなく躾けられている。
「私の歌で戦いを終わらせてみせるから! キリッ!」
【公女】
●ガーベラ (CV:風鈴みすず)
王国の西にある聖国の姫。
聖女サファイアと幼少の頃からの付き合いがあり
なにかと彼女の世話をやいてくれた存在で勇者なみに振り回されている。
サファイアなみに聡明な頭脳の持ち主。
サファイアの進めるファッション革命に協力し世界中に展開する手助けをする
この世界では数少ない女神を信仰する国でもあるため主人公の存在にいして強い尊敬の念をいだいている。
その結果、勇者たち同様に主人公のバフ効果の影響を強くうけ
主人公のそばでは痴態をさらす羽目になるかわいそうな女の子
「サファイア! 心配させないでください。あなたは、聖女なんですからね」
【騎士】
●リモネ (CV:叶一華)
獣人族の少女。
王国の騎士であり、王家に忠誠を誓っている
聖女サファイアの幼馴染的立ち位置だが、
サファイアが勇者スカーレットともに旅にでたことで存在意義に疑問を持ち、
結果として連れ去った勇者に対して恨みを抱いている部分がある。
女神にたいする信仰心はない。
そもそも獣人族は魔族なみに根が単純であるため熱しやすい性格であり、
獣ならではの執着心もあるのでサファイアに対する執着心が強くでている。
しかし勇者にかなうわけもなく簡単に転がされてしまう噛ませ犬少女(猫耳だけど)。
「王家の命令は絶対です! サファイア様に無礼だぞ!」
【魔族姫】
●アネモネ (CV:海音ねう)
魔族とは、モンスターではなくエルフと同様な古代種族である
魔王が魔族から生まれたため、魔族が人間の世界では嫌われているが、
前回の魔王は人間から生まれたので長寿な種族からは「お前がいうな」と人間族はアホ扱い。
魔族はもともと、チカラこそパワーを地でいくタイプなので力の権化ともいえる主人公の存在に心酔している。
また、エルフなどとちがって多様性を受け入れる素地が種族にあるため、
主人公のもたらす文化を貪欲にほっする傾向がある。
しかし、魔族は女神をあがめておらず、原初の神をあがめているので
主人公のHなバフ効果が働くことはないものの彼女自身が、むっつりすけべ的にHに興味津々である
「ツワマノの匂いがするぞ? さあ勝負するのじゃ!」
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 5.39GB
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号2106010D)