怠惰な魔女と、見習いと…

●ナライ
貴族の四男、魔術士になるために現在勉強中。
妾の子であったため、家では疎んじられ、身体には体罰の傷が残る。
魔法についてはセンスより、努力の積み重ねで上達するタイプ。
自身の実力や見識が足りてない事を強く自覚しており。
愚直な努力を繰り返すタイプ。

『「怠惰」の魔導師』
●マージョ
魔術士よりも上、魔導師の肩書きを持っている魔法使い。
魔術を行使するための道具、魔法機工などの発明もしている。
国で実力を認められながらも、宮廷には仕えず、公の場に出るのを面倒くさがっている。
外面はマイペースに思われがちだが、他人との距離感を掴むのが地味に苦手。
見た目は若く感じられるが、魔術による影響であり、実年齢はそこそこ。

『素材採取屋』
●カメリア
山野、海川など様々な場所に足を運び、素材を採取する冒険者。
依頼を受け、栽培の難しい薬草などを入手してくる。
山や海など、採取するための技術や知識があり、マージョから信頼されている。
丁寧な口調で話しながら、どこかいたずらっぽい視線を向けるお姉ちゃん。
ただ外見より実年齢は少し低く、本当の年齢を言うと驚かれる事も。

『ベリル』
●魔法機工技師見習い
元気で強気、将来的には親の後を継いで工房を続けていく。
その為に親から様々な技術を叩き込まれていた反面、同じ年ごろの友人がいない。
オリジナルの道具を作り上げ、それを流布させる事を目標としている。
あまり外見的に発達してないのが、わずかな悩み。

『牧場主』
●イナリ
町はずれの牧場を経営している、妙齢の女性。
普段は口数も少なく、クールな印象を他人に与える。
しかし一歩関係性を踏み込むと、ボディタッチの要求が増えるほど。