●夜鷹 一蔵 (CV:やじまのぼる)
《ブルースター》と呼ばれた元軍人。
頬は裂け、顔は赤黒く爛れている。
一見乱暴者だが変なところで面倒見が良い。
膨大なセルエネルギーを持つエンゲージの天才。
かつてSTX軍のエースパイロットとして精鋭部隊の指揮をしていたが、とある事情から軍を脱走した。
《封鎖区域》に逃げ込んでからは、そこに住む人々をコンスエロから守るため、愛機のバトルシープである《修羅》を駆り、戦い続ける。
「俺ですら、自分が何者かわからないんだ。人間なのか、薔薇なのか……」
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販売日 | 2023年08月18日 |
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イラスト | 七星電灯(企画・シナリオ・原画) |
声優 | やじまのぼる / 綾音まこ / 飴川紫乃 / 夢野ぼたん / 野月まひる / 九財翼 / 古河徹人 / 奥川久美子 / 小波すず |
音楽 | 折倉俊則 |
年齢指定 | |
作品形式 | |
ジャンル |
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- (1.05GB)
作品内容
■ストーリー
月の光を背に浴びて、巨大な薔薇は咲き誇る。
地球から300,000Km離れた夜空に咲く美しい薔薇。人々はその薔薇を《コンスエロ》と呼んだ。
《コンスエロ》は地球に向かって赤黒い触手を伸ばす。
まれに地球に撃ち込まれる《棘》の弾丸は、
その衝撃だけで落下地周辺の都市を消滅させてしまう程の威力だった。
STX宙軍は、コンスエロに抗う唯一の手段として、星外除花機動スーツ《バトルシープ》を開発した。
《バトルシープ》は操縦士の精神エネルギー、通称《セル》によって起動する《電気の羊》だ。
操縦士の持つ《セル》が強ければ強いほど《バトルシープ》も強くなる。
《棘》を撃つ兆候を見せれば、軍は総力を挙げて戦った。
しかし、 STX宙軍の奮戦もむなしく、《コンスエロ》の《棘》は地球へと撃ちこまれてしまう。
《棘》はトウキョウに着弾し、周辺都市は衝撃により消滅した。
地上に着弾した《棘》は大地に根付き、小型の《コンスエロ》を芽吹かせる。
増殖した《コンスエロ》は人々を襲い、侵略範囲を拡げていった。
《コンスエロ》に侵略された東京は、
生存者を残したまま《STX宙軍》により《封鎖区域》に指定されてしまう。
逃げ遅れて《封鎖区域》に閉じ込められた人々は、日々《コンスエロ》の脅威に怯えながら暮らしていた。
物語の舞台は《ワンガンダイバーシティ》
封鎖区域で生きる弱き人々の為に、たった一人で《バトルシープ》に乗り込み
《コンスエロ》と戦う男がいた。
男の名は《夜鷹一蔵》と言った。かつてSTX宙軍の大佐として《精鋭部隊》の指揮を取り、
自らも《バトルシープ》で前線を駆けていた《戦う操縦士》だ。
青い光の尾を引いて、宇宙(そら)を自在に翔ける夜鷹は、他の操縦士たちにとって
大いなる目標であり、憧れだった。
そんな彼が何故、軍から逃げ出してまで《封鎖区域》で戦うのか?
「俺は薔薇に責任がある! 俺が人間である限り、闘志は燃え続ける! いつまでも、いつまでも……!」
登場キャラクター
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●箱根 ミリヤ (CV:綾音まこ)
《シルバースター》のラベルを持つ、STX軍の操縦士。
将来の夢はバトルシープに乗って《戦う操縦士》になることだが、セルエネルギーが精鋭操縦士の基準値に満たないことが悩み。
真面目なせいで損をしがちな努力の凡人。
夜鷹によって愛機である電気羊の《HAL》をオークションにかけられてしまう。
純粋で世間知らず。
「いつか私も《戦う操縦士》になれるんだから」 -
●ナユタ (CV:飴川紫乃)
個体番号はNF888。
小麦畑色の髪と、青い瞳を持つ少女。
大食いで絶倫で口が悪い。
セーラー巫女服は《アサクサ》で買った。
《戦艦バオバブ》から逃げ出し、《封鎖区域》ではスラムのボスを務めていた。
夜鷹と出会ってからは《廃楽園》の長女として、相変わらず破天荒に暮らしている。
使用する《セルデバイス》はハンディチェーンソー。
欲望に忠実で我儘。
「人類の大地だって?全くおこがましいったら無いね!」 -
●フロッピー (CV:夢野ぼたん)
みんなから愛される《廃楽園》の優しいお母さん。
機械を巧みに操る家事の天才。
今のガワは小さなペットロボットだが、昔は《電気羊》だったらしい。
お母さんとしては一流だが《電気羊》としてはジャンク品。
柔らかな女性の声色で「あらあらまあまあ」と、おしとやかに喋る。
「あらあら、大丈夫?そこで布団敷いてちょっと寝転ぶ?」 -
●ヴァネッサ・メスキダ (CV:野月まひる)
《STX軍》に所属する女性。階級は准将。
キツい性格でかなりのドS。
童顔だが、わりといい歳の大人。
かつて夜鷹一蔵と共に精鋭操縦士として前線で活躍していた。
現在は軍から逃亡した夜鷹一蔵を追っているらしい。
ネオフェネックの「ゴン」を奴○のように可愛がっている。
「余計なこと言ってんじゃないわよーッ!!」 -
●ゴン (CV:九財翼)
個体番号はNF150。
ヴァネッサに忠誠を誓っている精悍で実直な男。
かなりのドM。
ドレッドヘアーと銀色の毛なみが特徴のネオフェネック。
ヴァネッサからは日々怒鳴られつつも、きちんとお世話をされている模様。
「俺は俺の意志でヴァネッサに尽くす!」 -
●ジャン・レグルス (CV:古河徹人)
《STX軍》の開発センターに所属する科学者。
《ネオフェネック》の生みの親。
一見人当りの良さそうな顔をしているが《憎悪飲み込むウワバミ》と呼ばれ、恐れられている。
《名誉のインターステラー計画》に参加する精鋭を推薦した夜鷹一蔵を憎んでおり、ネオフェネックの数を管理しながら、裏で《戦艦バオバブ》を駆け巡る《五次元オバケ》を追っている。
「俺からキミに贈る、とっておきのサプライズだ」 -
●リュネット (CV:奥川久美子)
他のネオフェネックと違って個体番号が無い。
レグルスの秘書をしている清楚なお姉さん。
レグルスから《ブラックキャンバス》を与えられ、肌身離さず持ち歩いている。
優しそうな微笑みを浮かべ、いつも冷静な面持ち。
「かしこまりました。ブラックキャンバスで検索いたします」 -
●アメとツユ (CV:小波すず)
廃楽園で暮らす子供たち。
人の子がアメで、ネオフェネックの子がツユ。
目の色が同じというだけで自分たちは姉妹だと言い張る。
アメは元気いっぱいで、ツユはちょっと甘えん坊。
夜鷹一蔵を園長先生と呼んでいる。
アメ「うん、だって私たち姉妹だもん!」
ツユ「アメがお姉ちゃんで、ツユが妹なの……」 -
●宿屋のジジイ
風俗宿屋を営むネオフェネックのジジイ。
初期型のネオフェネック。
四つ足で歩くことを恥じている。
「おろろん! もうお前たち、さっさと帰っておくれ!」 -
●チリン (CV:小波すず)
コンスエロに親を殺された男の子。
羊の毛皮に身を包み、チリンと鳴る鈴をつけている。
オムツはまだ取れていない。
手袋で作られた粗末な人形をいつも引き摺っている。
「おかしゃんが集落の外へ出ちゃいけないって言ってた」
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 2.59GB
- CPU
- PentiumIII 500MHz以上 / PentiumIII 1.0GHz以上
- メモリ
- 1.0GB以上 / 2.0GB以上
- 必要解像度
- 1280*720 フルカラー
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号1900183D)