P/A ~Potential Ability~

  • P/A ~Potential Ability~ [Empress]
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P/A ~Potential Ability~ [Empress]
Brand Empress Follow
Release date Sep/12/2014
Scenario 和泉万夜 / 神無月ニトロ
Illustration 聖少女
Voice Actor 平木三月 / 手塚りょうこ / 椿乃なお / 悠はるか / 葉村夏緒 / 一色ヒカル / 原田友貴
Music 四十万行道
Age
18+
Product format
AdventureVoiceMusic / 他人と接する事が苦手な彼女達の心に触れた時に始まる相思相愛恋愛ADV
Supported languages
Genre
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Product summary

■ストーリー
現在から少し未来の話――
この世界では人類の約5%の人間が、とある能力を有していることが知られている。

その能力は、潜在的能力を意味する【Potential Ability(ポテンシャル・アビリティ)】あるいは
【P/A(ピー・エー)】と呼ばれている。

世界各地にはこの能力を持つ若者を、より良い方向へと導くための学園が設立されており、
世界のリーダーたる政治家、企業家、宗教家として発揮される能力、
芸術、芸能、スポーツなどの分野で発揮される能力など、
学園には多種多様なP/Aを持った生徒達が在学している。
研究によると、基本的にP/Aは一人に一つしか持つ事が出来ないとされているが、
非常に稀なケースとして複数の能力を有する
【デュアル・アビリティマスター(D/A)】や
【マルチ・アビリティマスター(M/A)】も存在する。

城ヶ崎学園は、P/Aを持った若者達が通う学園の一つ。
ここへ通う学生達は『物理的に作用する力』を持つ能力者は少なく、
殆どの学生は『内面に効果的な心境変化』を起こさせる能力を有す者が多い。
P/A能力値の大きさは『心の強さ』に比例していると言われている。

しかし、精神をうまくコントロール出来ない状態、つまり心が未成熟な状態にも関わらず、
能力値が異常に高くなってしまっているP/A保有者が偶に存在する。
彼らは城ヶ崎学園では『落ちこぼれ』のレッテルを貼られ『特殊教室』に隔離されている。

そして教師を目指している主人公『野真口 光一(のまぐち こういち)』は、
この城ヶ崎学園へ教育実習生として派遣される事になる。
だが彼はP/A保有者ではなく、能力を持たないノーマルな人間。

さらに光一は女性に対してあまり免疫が無く、異性と話すだけでもアガってしまう小心者。
しかし城ヶ崎学園は『女子校』であり、しかも先生も含め職員の全てが女性という特殊な学園だった。

なぜそんな学園に、ノーマルで、しかも男である自分が呼ばれたのか判らなかったが、
城ヶ崎学園以外に彼を実習生として受け入れてもらえる学園も無く、
不安を抱えつつ通うことになるのだった。

LOVE & PEACE.
迷える子羊たちに、どうかご加護を──

■登場キャラクター
●高城 結菜 (CV:平木三月)
落ちこぼれ組に在籍しているのにも関わらず、周りからは一目置かれている。
ただそれは能力上の話ではなく、彼女の人間的な部分。
表立った能力値はほぼ無いが、潜在能力値が高いため特殊教室に落とされた生徒の一人。
『落ちこぼれ組』のレッテルを貼られていても、健気に前向きに物事を考えている。
主人公が実習で緊張している中、親しく接し和ませてくれる存在であり、
なぜか彼女がいるだけで特殊教室の雰囲気も良いようにも思える。
そんな彼女に主人公も徐々に惹かれていき、恋愛の対象と見るようになっていく。
しかしそれが彼女のP/Aなのかは定かではない。
ちなみに彼女も主人公同様、小さい頃に両親が他界し今の両親とは血の繋がりが無い。

「私も早く、自分のP/Aを見つけなきゃって思って」

●五十崎 澪亜 (CV:手塚りょうこ)
友達がファッション雑誌へ勝手に写真を送ったことからモデルとしてスカウトされ、
小さな町から上京してきた。
そしてすぐに頭角を表し、表紙を飾った雑誌は売れ、
写真集やオリジナルブランドの服が販売されるほどの人気になる。
しかし華やかに見えたその生活も、人間関係などのストレスが多く、
人の醜い部分も多く見るようになり、苛立つ事も多々あった。
そんな毎日の積み重ねで、抑えつけられた感情が潜在能力者であった澪亜を覚醒させてしまった。
だが、能力値は高いもののすぐに扱い切れるわけもなく、形振り構わず周りを傷つけ始める。
その結果、悪い噂が立ち始め、モデル業も続けられなくなり今は休業している。
それを見かねた城ヶ崎学園長が自分の学園へと編入させ、
本人の意志により『落ちこぼれ組』で学ぶ事になった。

「やっぱり、不意打ちなら通るんですね」

●大雲寺 エル (CV:椿乃なお)
バイオ産業で一大財閥を築きあげた『大雲寺財閥』の超お嬢様。
お金に困った事がないため、世の中で起こる全ての事象は何でもお金で解決できると思っている。
彼女の能力は『欲しい物に能力をかけ、それに触ると発動する』能力。
それに掛かった者は、エルの言う事に従ってしまう。
非常にトリッキーな能力の為、仕掛け方のプロセスが難しく、
それをエルはお金で解決してしまう傾向がある。
なぜなら両親から『全ては金である』と幼少の頃から教わり、
更に自分もその方法が間違っているとは微塵も思っていない。
そして彼女は応用力が弱く、金の力が通用しない事態に陥った途端に動揺し、
思考が停止してしまうらしく、それを克服するため『落ちこぼれ組』に入る事になった。

「はぁ……まったく、やれやれですわ……」

●楠川 鈴音 (CV:悠はるか)
好奇心がとても強く、心が子供のまま身体だけが大きくなってしまっているような女の子。
人を差別する事がなく誰にでも分け隔てなく接するが、
その一方で天然な部分があり『実は何も考えていないのでは?』と周りから思われている。
そして、性に対してとても興味があり、SEXで気持ち良ければ何でも体験したいと思っている。
鈴音がこうなってしまった切っ掛けは、幼い時にHなデータを見過ぎていたため。
それ以来、常に性的な何かを求めている。
性に没頭し過ぎて能力者として覚醒したその能力は、彼女の気持ちを代弁するかのように身体から噴き出し、
それを浴びてしまった者と自由にエッチができるようになった。
しかもそんな状態を鈴音は悪い事だと思っていない。
結果、能力をうまくコントロール出来ていないと言う理由で『落ちこぼれ組』に入れられる事になった。

「あっ、もしかしてせんせぇって童貞ですか~?」

●三原 藍夏 (CV:葉村夏緒)
城ヶ崎学園で『落ちこぼれ学級』の担任教師をしている。
彼女もまた、主人公同様、無能力者。
元々は人の心に作用し、道しるべを示す能力『Mentalism』の持ち主だったがその能力が暴走し、
肉体をも変化させてしまうようなディープなところまでP/Aが作用してしまい、
それを止めるため現学園長の『城ヶ崎三月』によって能力を奪われた。
自分を救ってくれた学園長をとても慕っていて、彼女のためにも良き教師であろうとしている。
生徒達の事を親身になって考え、常にベストであろう方向へ導くべく努力をしているが、
生徒達の方が無能力者である藍夏には期待をしておらず、その感情をぶつけられる事もしばしば。

「気持ちはわかりますけど、ご自分の立場を忘れないようにしてくださいね」

●城ヶ崎 三月 (CV:一色ヒカル)
一見『変な人』のように見られがちだが、スーパーモデル並みのスタイルとルックスのため、
『変な人』の部分が中和されてしまっている。
しかし、見かけによらず非常に良い学園長であり、常に優しく相手を重んじながら接するため、
全ての教師達からはもちろん、生徒や様々な関係者からも慕われている。
また放任主義的な面もあり、問題にならない以上物事を見守る傾向があり、
その方針は周りから理解されづらい部分もあるが、生徒達のことは大切に想っている。
しかし、悪影響がある要素は徹底的に排除し、学園と生徒達を守る事に関しては全力を尽くす。
そして能力を奪う能力を持ちながら、世界でも希有な『M/A(マルチ・アビリティマスター)』でもあり、
最強といっても過言ではない。
ちなみに彼女はその能力で『落ちこぼれ組』担任の『三原藍夏』を能力の暴走から救っている。

「なにか?もしかして、私に一目惚れでもしてくれたのかしら?」

●鋒之原 虎太郎 (CV:原田友貴)
大雲寺財閥にも通じている金持ちの資産家の息子。
もちろん、お金に困ったことがあるはずもなく、かなり若い頃から女遊びも盛んに行ってきた。
女は性欲処理の道具としか考えていない一方、気に入った女は絶対手に入れようと画策することが多い。
そんな性格が能力と直結したのか、手が付けられない。
学園長とは顔見知り程度の仲で、心の中では必ず自分のものにしようと考えているが、
能力の力関係で言えば学園長が最強過ぎるため、手出しが出来ないでいる。

「俺の気分を損ねるようなことをしたら、親父に言いつけてやるからな」

●野真口 光一
主人公。
教員免許の取得を目指す大学生。
資格を得るために実習先を探していたところ、城ヶ崎学園に招かれた。
能力者育成を中心とした学園のため、本人としては『もっと普通のところが良かった』という思いがある。
真面目な性格で、今まで勉強一直線にやってきたところがある。
そのため、女性に対する免疫は皆無に等しい。
女性と交際したこともないため、人並みにそうした機会を得たいとは思っている。
そして学園にきて早々、実習を担当することになったクラスはいわゆる落ちこぼれの集まりであり、
自分には無理だと思い始めるのだが……。
ちなみに彼の両親は、幼い頃に能力者の起こした犯罪に巻き込まれて死亡しており、
育ての親は母方の伯母である。

「学園長の頭に耳……耳がついてる……」

Product Information / System Requirements

File size
総計 2.01GB
CPU
Core 2 Duo 1.8GHz以上 / Core i3 2.6GHz以上
Memory
1GB以上 / 2GB以上
Required resolution
1920*1080 フルカラー
DirectX
DirectX 9.0c以上
EOCS number
This title has been EOCS reviewed. (Number0006642D)

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