King of Beast

【女性向け作品】

恋愛＆調教SLGとRPGテイストが融合した新感覚ファンタジーエロスの世界をアナタに！！
ゲームの目的は行方不明になった兄セロスを探す為に、獣王マーダルの謎に迫る事。
謁見に持ち込むにはサクリファイスに優勝するしかない！
ゲームスタートから程なく予選バトルが始まり、三人連続で勝ち抜けば決勝への切符が手にできる！

バトルは駆け引きが勝負の分かれ目となるカードバトル。
勝率を上げるためには町で訓練してパラメータを上昇させなければならない。
本作の見どころはバトルの他に、調教とラブロマンスが交錯する濃厚なドラマにもある。
「勝者に与えられる敗者を奴○にする権限」というサクリファイスの掟を利用して敗者を欲望のままに嬲るのか？
それとも愛情を持って接するのか？
相手キャラ1人につき『光サイド（ラブロマンス）』『闇サイド（ハードエロス）』の
2つのシナリオが用意されているので、アナタの好みの展開を楽しむことができる。
またこのゲームの魅力はキャラクター同士のロマンスに限らず、
『獣王の秘密』『兄セロスの行方』といったいくつもの神秘の謎に迫るファンタジーの要素も本格派！
恋と冒険に生きてもよし、調教に酔いしれても良し。
アナタ次第で楽しみが広がる！！

■ストーリー
力と破壊が支配する悪名高き都市国家サドム。
「獣王」呼ばれる君主が君臨するザムドでは、毎年「サクリファイス」と呼ばれる武党大会が開かれる。
この大会には「試合に負けた者の身柄が、１年間、勝者に委ねられる」という鉄の掟がある。
勝者の恩情で開放される者は稀であり、ほとんどは脱走後に処刑、
逃げなかった者は監禁、○問されて殺され、残りが屈辱の一年を生き延びるというものだ。
極めてリスクの高い大会だが、参加者は後を絶たない。
なぜなら、優勝者には「獣王」と戦う権利が与えられ、
そして勝利すれば新獣王として翌１年、サドム国の王座に座ることが許されるからであった。
だが、現在の「獣王」“マーダル”は、在位すること999年！
悪魔に魂を売ったとも、姿無き亡霊とも噂されるマーダルの見た者は誰もいない。
ラストバトルに臨んだ優勝者も、全て行方知れずだった。

そしてこのサドムに一人の若者が訪れた。
“ジェス・アーウィン”——失踪した兄“セロス”を探す男。
兄がマーダルの居城に拘束されている情報を得た彼は、謎の君主に近づくため、
サクリファイス参戦を決意する。

■登場キャラクター
●ジェス・アーウィン
物語の主人公。
唯一の肉親である、兄セロスの行方を捜して諸国を放浪する剣士。
セロスがサクリファイスに参戦したという情報を得て、獣王の支配するサドム国に潜入する。
幼い頃に両親を病気で亡くした故、親代わりである兄セロスに対する愛情はとても深い。
実直で無鉄砲な性格だが、常に前向きに前進しようとする不屈の闘志を持った熱血漢である。

●ベラクス・ナワ
屈強な肉体と破壊的なパワーで相手を圧倒する一方、
包容力のある気質から、兄貴分のような一面も見せる。
獣王の権力にはさして興味が無いらしく、サクリファイスへの参戦理由は見あたらない。
人を傷つける武器を嫌い、自ら進んで戦闘に赴くことを好んでいないようだが……。

●ジューン・アゼル
名門貴族出身で、主人公のジェスとは同い年。
常に堂々とした高圧的な態度で接してくるが、根は純粋で真面目な青年である。
戦いを前にして逃げるような卑怯者は決して許さず、
力と勇敢さこそが絶対と言い切るのだが……。
名匠ロゴスの生み出した剣を持ち、抜群の戦闘力を誇る猛者。

●ティカル・レウルーラ
光の神を信仰する一族の末裔で、胸にその象徴とも言える宝珠を携えている。
一族を滅ぼされた復讐のために獣王マーダルに挑むが、
その殺伐とした雰囲気とは裏腹に、孤児達の面倒を見る優しさを持った少年である。
光の末裔であるが故に、物語の核心に迫る重要な情報を数多く秘めている。