みくま님의 리뷰 일람

Ziggurat7年ぶりの新作!!!!
ずっっっっっっっっっっっっと待ってました!!!
連載版で追っているとはいえ、本当に待ちました。ストック溜まってるだろー!とやきもきする生活も終わりです。新刊出してくれてありがとうございます……!

新刊発売の興奮をこの辺にして。
7巻はクライマックス前夜というべきでしょうか。前巻で撃たれ死の淵を彷徨う探偵が再起し、攫われた怪盗を追ってついに敵陣に乗り込まんとします。いままで謎多きキャラだった大家さんの正体、財団の目的地、そして個人的推しキャラだったあの人の帰還。さあ、敵地へ繰り出す準備は整った!次巻が楽しみになって仕方がない巻になっています。ついでにお色気度合もマシマシです。逆バニーも出てきます。

次回予告で四月に新刊出るっぽいことも書いてあったので楽しみに待ちます。

待ちに待った第三作です。
これまではツン要素というか、「仕方なくやるんですからね」みたいな感じだったのですが、今作は最初から好き好きオーラが出ています。相変わらず、クールな娘ですが、デレの配合量が今までとは段違いです。これまでの二作品でツンを意識させての、今回のデレは王道のツンデレ。これがボディブローのように魂に効いてきます。
タイトルに偽りなしの純愛です。尊死しないように気を付けてお聞きください。

水瀬とお月見したいです(懇願)
水瀬の「お月さま」というセリフ。「お」の部分に独特なイントネーションが掛かっていて、「お↑つきさま」みたいになってます。これが良いんですよ!!!「お月さま」ってさらっと言われるんじゃなくて、「お↑つきさま」って言われた方が甘えられているというか、感情が乗っているというか。え、分からない?じゃあ買って聞いてください!!

ダーク水瀬も健在。しかも尺がちょっと長くなってます。ご主人様、あれ気に入ったんですね。

ランスシリーズのゲーム性は全部神です。神懸かっています。キャラも個性的だし、音楽も最高。やりこみ要素もgoodです。
しかし、キャラクターにボイスがついていません。平成元年から始まっているシリーズですから、ボイスがないのも仕方がないのですが、昨今のフルボイスゲーに慣れた私は、少し物足りなさも感じていました。

けれど!このリメイク作品は違います。キャラクターボイスがついているんです!しかもキャラクターイメージにぴったり。既存のキャラクターイメージを壊すことなく、ボイスがつく。こんなの神としか言いようがないです。

三部作の一作目。いわゆる、長いプロローグに当たる部分ですが、これ単体でも十分に面白い作品ではあります。幾つかルート分岐はありますが、一本の幹のようなルートがあり、それが正史ルートとでもいうのでしょう。第二作、第三作に繋がっていきます。正史ルートはボリュームも格別ですので、すぐ分かると思います。
魅力は何と言っても謎解き。随所随所で、謎に対するアンサーを選択肢と言う形で示さなければなりません。これがあるので、登場人物たちの会話を聞き逃すまいと、一層物語に没入できる、良いスパイスになっています。謎が解けなくても問題はありません。厳しくも優しい(?)ヒロインが呆れた顔でフォローしてくれます。でも、欲を言えば全問正解を狙いたいところ。全問正解すればちょっとしたご褒美が待っています。

とりあえず、本作をプレイしてレイラインの世界に触れてみるのは如何でしょうか?面白いと感じたら第二作も買えば良いのです。物語のとっかりに、まずは本作を購入してやってみることをお勧めします。エロは少ないですが、シナリオは素晴らしいの一言です。

このシリーズ、前作からちょっと毛色が変わったかなー?って思っていたらですね、今作品は凶悪化しました。
ボリュームの凶悪化もですが、NTRとしての凶悪化が凄まじいです。前作は所詮、彼氏彼女。けれども今作品は人妻です。法的にもアウトです。背徳感がパワーアップしています。
この作品の良いところは、NTRものではあるものの、「寝取られ」ではなく、「寝取り」であるところ。ドM専用音声ではなく、ややSっ気のある人にこそ聞いてもらいたい作品です。

飛行機です。その一言。
戦車をテーマにした作品や艦をテーマにした作品は代表的なのがぱっぱと思いつきますが、飛行機をテーマとしたのは二次元では代表格が一つに絞り切れないんじゃないでしょうか?本作品は、その代表作の一角になり得るポテンシャルを秘めた作品です。飛行機への愛が伝わってきますし、飛行機好きじゃなくても知ってるような零式艦上戦闘機を主役に据えるのではなく、まさかの変態機の震電を主役に据えるとこ辺り気合が違います。実戦投入されていない機体ってロマンの塊ですよね。
しかも内田先生がシナリオ協力です。これは飛行機ですね(錯乱)

シナリオが短いのだけが欠点ですが、それを補う飛行機愛があります。飛行機好きならやってみましょう。空に昇りたくなるはずです!!

エロゲで女性キャラが魅力的なのは当然です。攻略したい、仲良くなりたい、関係を持ちたい。そんな欲を掻き立てるのが良いエロゲヒロインと言っても過言ではないほどです。その反面、女性キャラを引き立てるために男性キャラは一歩引いた位置で三枚目キャラだったり、二枚目でも何かしらの安パイ要素があったりすることが多いです。しかし、本作品違います。男性キャラがめちゃくちゃカッコよいんです。引き立てキャラも居ますが、メインにガッツリ関わってきて、魅力的なキャラクターがなんと多いことか。寧ろ男の方が多い気がします。

ストーリーはネタバレ防止のため、ざっくりすぎる説明ですが、03でのパットン皇子とは別物。カッコよく主人公格となってヘルマンを革命に導きます。
見かけはごつくて皇子感は全くないですが、妹のシーラのことを思う兄としての一面は痺れました。シーラとの兄妹の絆は感動ものです。なお、奴隷一号の出番はありません。

個人的にはボイスがあったらなぁとは思いましたが、ほぼ完璧です。本作品でGWの時間は溶けました。表紙のお姫様に惹かれたら買いましょう。

ストーリが根幹にある作品です。いちゃらぶしているだけの作品ではありません。
シリーズもので二作目に当たります。前作が良かったので購入してみました。
第一作を上回るLOVE成分、いちゃいちゃ。そしてシリアスがかなり効いてます。シリアスのスパイスで、いちゃらぶは更に昇華されたものになっています。
何を言ってるか分からない?買って聞いてみて下さい。私の言わんとすることがきっとわかってくれます。

この作品はFDで、本編ではありません。しかしこれ単体でも十分に楽しむことができます。しかもFDでこれだけボリュームがあるのはなかなか珍しい気がします。
前半はHなトラック、後半は癒しが主眼のまったりトラックという構成。この前半のHなトラックなのですが、トラックタイトルの筆おろしの名の通り、なんと本編ではなかった本番Hシーンがあります。これだけでFDを買う価値があるというもの。本編で少し足りないと思っていたのがFDで追加されるのです。これは理想のFDと言って良いのではないでしょうか。