おべべさんのレビュー一覧

コンプリートセットを買ったので、単品との違いはわかりませんが、とてもキャラメイクの自由度は高いと感じました。肌の色も青でもオレンジでも細かく設定できます。アクセサリーは場所によって制限ありますが、頭に球体を設定して形と座標と色を変えれば、黒の楕円形の鼻も作れました。こういうキャラメイク系は初めて買ったので他はわかりませんが、1万円以上でもいい買い物をしたと思います。

クリアまでは謎解きがあるけどほぼ一本道です。クリアするときのやり取りは少し薄味かなと感じました。館出た後に自分で戻ってきてしまった的なことがあってもよかったと思いました。難があったのは、ランダムの敵とエンカウントしたとき、逃げ道が無かったら来た道を戻るのが億劫でした。全体的なシーンには満足です。着手中の次回作に期待してます。

難易度は低めで、役割をわかっていればサクサク進めると思います。ただボスは雑魚に比べて固いので、レベルはこころもち高めにして、装備も揃えましょう。
肝心のエロシーンは、女性優位多めかなと。好みですが。相思相愛なので問題ありません。ただシーンを発生させるための素材集めが作業になりがちかなと感じました。思うように集まらないのはストレスでした。
そこ以外は良かったです。

主人公もヒロインも全員ケモノです。義母と義姉は数シーンあり、他の娘は基本的に1シーンです。(おはことめさんの娘は2シーンだったかも)アニメーションなのでとても良いです。
注意点は、かすみちゃんとほろび様にエッチシーンはありません。かすみちゃんは後日DLCになるかもですが、ほろび様は終始無しかもしれません。cienでDLCのことに触れているので、気になる方はそちらも見て購入検討をどうぞ。
自分は、神性良い子ロリのきにちゃんが好みです。

搾精生物が容赦なしなのは、基本的に同じです。しかし、死もしくはそれに準ずる表現が前作の悦楽、昇天よりも強めかなと思いました。(宇宙の片隅で)もちろん、生かされて搾り続けられるものもあります。
ちなみに、月の贈りものは搾精生物の少女に搾られる純愛作品です。自分的にはかなり好みでした。
繁殖実験は、ふたなりが洗脳されて搾られるもので、ラストも洗脳されたままなのでかなり毛色が違いました。とにかく、搾られ好きなら買って損はないと思います。

Junさんの商業書である「けものっ娘通信」のお話がアニメ化したもので、とても良いお話でした。終始甘々な話で、二人の肌色がちゃんと原作していたのも良かったです。(ベルは白、ヒロは小麦色)
さらに画質も良く見やすかったです。
もしJunさん作で次があるのならば、「蛙娘アヌラ」や「けもの道」の様な人外イチャイチャ系も見たいと思うのは贅沢でしょうか。

主人公はもちろん、ヒロイン5人、犬、モブであるはずの孤児院の人々がみんなゲームに彩りを与えてくれています。特にステージクリア時のヒロイン全員の言葉は心に来るものがあります。正直皆に幸せが欲しいと思ってしまうほどでした。ヒロイン達の所有物(坊や)エンドも実装されないかなと切に願いました。
自分の一番好きなヒロインは、マシロ(純真獣耳ロリ)です。かわいさはもちろん、あのセリフ、顔は反則です。ステージクリアのはずなのに、負けた気になるなんて。

コミック外楽の話に、それぞれ後日談が追加されている単行本です。ケモノ娘、メカ娘などとてもバリエーションが豊富、ちなみに狼男と人間女性のお話も一話あります。キャラクターが活きていて、読んでいて続きの話も見たいと思いました。個人的には、忍者×メスケモのお話が一番好みです。なお、表紙のケモノ娘はどちらかというと奔放的なので悪しからず。

表編と裏編があり、話はそれぞれ分離しています。表編は勇者が魔王を倒した後、裏編は魔王を倒す前の話です。表編は比較的ライトな感じかと思いましたが、endの一つは重めかなと思いました。裏編は勇者を堕とすのは魔王討伐後なのでいちゃラブ要素もありました。こちらもendの一つは重めでした。個人的にはひょっとこフェラかあったのがプラスでした。

序盤はギミックやストーリーの進め方は大方LustGrimmと同じですが、キャラの立ち絵、シチュエーション、後半でのストーリー等が少し(?)変更されています。体験版で出るねこまたを例にすると、無印はフェラでしたが、今作はパイズリと授乳手コキとなっています。7月5日現在でバージョンは1、今後バージョンアップされると公式でもアナウンスされています。体験版がよかったら購入しましょう。