Daftar Ulasan R367

レビュー時点ではバグだらけでまともにアクションやストーリーを進めることができない。進行方向やボスの攻略方法が正しいのかバグなのか、プレイヤからは全くわからない。
バグフィックスはリリース日も含めて行われているため、今後は快適に遊べるようになるはず。ゲームも楽しみたいのであれば、日にちをおいてからの購入をおすすめする。

CGに関しては悪くなく、シチュが好きな人は問題ないだろう。
シーン数や差分、サブイベントも多い。
また、複数の敵に囲まれると、囲まれた敵に応じた複数人プレイが発生する点はとてもよい。
チートアイテムも、回想全開放セーブデータも付属しているので、アクションが苦手な人も問題なく楽しめるだろう
(チートアイテムの場所は、最序盤に教えてくれる)。

しかし、アクションゲームとしてまともに遊ぶには、出来が悪い。

まず、敵が硬すぎる。
このゲームは近接と銃が存在するが、どちらも概ね同じダメージであり、それでいて一番弱い雑魚敵でも4-5回当てないと倒せない。
まともに雑魚敵を倒していると、とてもゲームテンポが悪い。
レベリングもないため、ほとんど雑魚を倒さずひたすら避け、ボスだけまともに戦う形となる。

次に、操作性が悪い。
もちろん銃は敵に向けなければならないため、キーボードの場合、振り返るための十字キー > Ctrl > Zと、3つキーを押さなければならず、とても手間である。
また、RPGツクールの仕様か、十字キーと、武器切り替えやスキルキーを同時に押すことができない。
危険をおかして、敵の前で立ち止まらないと武器切り替えなどを行うことができない。

最後に、重要なダッシュに必要なスタミナ量が、画面に表示されない。
銃を安全に撃つためには敵から距離を取らなければならない。
敵から距離を取るためには、ダッシュが必要だが、このゲームにはスタミナが存在し、ダッシュ時間に上限がある。
しかし、スタミナ量が画面に表示されないため、今まさにダッシュできるのか勘に頼るほかない。

もしかすると、コントローラーで遊べばアクション性が違うのかもしれない。
しかし、キーボードしかない場合は、素直にチートアイテムを使ったほうがよいだろう。

エロに関しては申し分なし。商業作品を超える、素晴らしいアニメーションである。
リョナ表現があるが、設定よりリョナシーンを黒塗りしてくれるので、そういった表現が苦手な人も安心して購入することができるだろう。

ゲームに関してはオーソドックスな2Dアクションゲーム。
ガード、パリィや回避を駆使する必要があり、難易度はややハードコア。
ステータス割り振り、武器強化や選択、いくつかのサブイベントなど同人としては十二分なボリュームがある。
レベリング、難易度選択や、ギャラリーほぼ全開放セーブデータの配布もあるので、アクションが苦手な人も楽しめるはずだ。

ただし、一般向けの2Dアクションゲームと比べて、やや粗い作りという印象。

特に大きな不満点としては、マップがある。
ミニマップやナビゲーションがないため、特に新マップのセーブポイントは全く場所がわからない。
せっかくボスを倒したにも関わらず、マップを進んだらセーブポイントがわからずやられてしまうリスクなどがある。
また、いくつかのマップはオブジェクトやその配置などが単調で、自分がどこにいるのかわかりにくい。
さらに、マップのコンテクストが雑多で、一貫した世界観になっていない印象を受けた (一部マップはエロを優先したせいもあるだろうが)。

また、ゲームバランスが若干調整不足な印象がある。
せっかく多様なガードシステムがあるにも関わらず、相手によっては非常に使いづらいか、ガードに成功しても受けるダメージが多すぎる。
後半はほとんどガードせず、ジャスト回避のみを狙っていた。
他、全体的に武器の出が遅いと思う。

最後に、いくつかの動作しない機能は今後のアプデにより実装されるとのことなので、とても紛らわしいが今後に期待しよう。
Punishment RoomのPlayerは、おそらくレビュー投稿時点でまだ実装されていないので、どうやって開放するのかマップをうろつかないように。

アニメーションなどは素晴らしいが...

このパッチによって追加されるミニゲームはクリア不可なのではと思うぐらい難しい。
ミニゲームはQTEの繰り返しなのだが、ランダム発生でかつ一部QTEは恐ろしく判定がシビア。
さらに、いずれかを喰らうと事実上クリア不可となるデバフを受けることもある。

デバッグモードや無敵モードによりCGなどの閲覧は可能だが、まともにプレイしてクリアできたプレイヤはいるのだろうか?

前作I'll borneより大幅に遊びやすくなり、今後の作品にも期待が持てる。
エロに関しても別体位が追加されるなど、前作に比べ強化された。

ただし、依然としてゲームUI、エロのテキスト量、ストーリーやシーン種類などが商業作品に比べ劣るにも関わらず、商業作品より高額の価格設定は疑問符がつく。
このシリーズはDLCが異様に低価格であるため、DLC分も考慮した価格とも考えられるが、それでもエロ目的で定価で買うには高額に感じる。

このシリーズはゲームシステムやアイテムとしてカニバリズムを含む。
ダークファンタジー要素としてテキスト程度で触れられる程度だが、そうした表現が一切嫌いな人は注意したほうがよいだろう。

ゲームとしては相変わらずのやりこみ育成。
世代を伸ばし、食べ物を与え、ゴブリンを強化し相手を倒して捕獲しよう。
ステータス上限はおそらく9999まで伸び、ひたすらステータスを伸ばすようなゲームが好きな人なら刺さるのではないだろうか。

前作に比べ良くなった点を以下にあげる。

- 最初から全地点に行くことができ、全地点で捕獲ができるようになった。過去作は特定の拠点を攻略しないと次の地点が出現しなかった。
- パッシブスキルは継承ではなく、種族ごとに選択式になった。前作のパッシブスキルが継承できずに、何度も繁殖を繰り返す必要がなくなった。
- エロシーンの体位が各キャラごとに1つ増えた。

前作と変わらない点、悪い点を以下にあげる。

- 依然としてUIがシンプルすぎて、どれだけ強くなったのか初見の人にはわからなさそう。
- 依然として生贄の儀式の要求数が、巣穴の上限に比べ多すぎる。
- 進化ヒロインシステムは中々面白いが、結果的に1周回で捕獲できる人数が減ってしまった。今後のDLCで数が増えることを期待する。
- パッシブスキルが継承でなくなったため、複合スキルがなくなった。元々対人以外では不要ではあったが。
- 触手シーンが減った。

エロシーンはすべてフルアニメーションと、エロに関しては文句なし。
また、クリア時点で全ギャラリーを開放できるので、シーン集めが不要なのは楽でよい。
ゲームバランスもさくさく終わらせられるものであると思う。

ゲーム自体はいくつか残念な点がある。

シナリオとゲームシステムは1週目と2週目とで大きく異なる。
ゲームの紹介文は1週目のものである。
2週目はゲーム紹介文とは異なり、普通のRPGのゲームシステムとなることは期待はずれであった。

また、1週目のレベリング結果は2週目で引き継ぐことができない (アイテムとお金は引き継ぎ可能)。
せっかく1週目でレベリングに時間を費やしても、2週目突入時に無に帰すのはとても残念であった。

他、このゲームにはメインシナリオが存在するが、各メインシナリオクリア後に取り返しがつかないものがあるのも問題に感じた。
例えば、「1週目のメインシナリオ4をクリア後は、モブ冒険者やヒーローが登場せず経験値稼ぎやカルマ稼ぎが難しくなる」「1週目クリア後はあるショップが利用することができない」ことが挙げられる。
シナリオクリアに浮かれてうっかりセーブデータを上書きしてしまい、先に進むしかなくなってしまわないよう、セーブデータはシナリオごとに作成したほうがよい。

もしギャラリーを早く開放したいならば、レベル上げは最低限にしよう。
願わくは、次回作以降はプレイヤのやりこみを無に帰さないようなゲームシステムにしてほしい。

ゲームとしてはやりこみ育成。
世代を伸ばし、食べ物を与え、ゴブリンを強化し相手を倒して捕獲しよう。
ステータス上限はおそらく9999まで伸び、ひたすらステータスを伸ばすようなゲームが好きな人なら刺さるのではないだろうか。
不満点はUIがかなり不便なこと(どれだけ強くなったのかわからない、台詞スキップが不便など)、CG回収が面倒であること。

エロとしてはひたすらゴブリンとその亜種にやられるものばかり(ごく僅かに触手あり)なので、刺さる人には刺さるだろう。
しかし、CG枚数自体は多いものの、1キャラクターにつき1体位(と少数キャラにもう1体位)しかないため、単調に感じた。
ピクセルアニメーションもあるが6x3パターン程で、キャラごとに髪と肌色が変わる程度。
前作にはまったため購入したものの、純粋なエロ目的で買うとなると値段不相応であると感じた。

注意事項としては、ゲームシステムとしてカニバリズムがあること。
ゲーム内アイテムとして登場し、CGやテキストはないため、ダークファンタジー要素のゲームシステムと考えれば気にならない程度と考える。
しかし、そういった表現が一切嫌いな人は注意したほうがよいだろう。

差分はないもののCG枚数は多く、かつメインキャラのシーンはアニメーションするので、エロに関していえば信じられない値段。
触手と巨乳好きなら刺さる人には刺さるのではないだろうか。

しかし、ゲーム自体は非常に単調で、しかも全クリアまでに非常に長い時間を要すると思われる。

探索可能なマスにひたすらカーソルを当てていくゲームだが、マウス操作不可、オートカーソルなし。
また、初見だとどれが探索可能なマスか全くわからないだろう。
探索可能マスに対しはずれマスも多く(5-7割ほど?)、アイテム集めや素材集めは非常に長い時間を要する。

戦闘は冗長で、特に戦力が弱い序盤はオート戦闘に5分以上かかることも。
オート戦闘にも関わらず、バックグラウンド実行不可、戦闘高速化やスキップもなし。

探索、アイテム集めや戦闘を進めると自キャラは強化されていくが、そのスピートは非常に遅い。
例えば、HPアップのアイテムが、HPが1000単位にも関わらず1しか上がらないなど...。
アイテム入手量と、アイテム必要量及び上昇率が(特に序盤は)釣り合っていないように思う。

正直なところ、やりこみとプレイ時間引き伸ばしを履き違えていないだろうか。
もっとシステム数を絞って、かつ現実的なプレイ時間に収まるようゲームバランスを調整してほしい。

エロは言うことなし。アニメーションもきれい。

また、ギャラリーはゲーム内コインで開放できるので、最悪全クリアしなくともギャラリーを開放できるのはよい。
ただし、全クリア時もギャラリーは開放されないので、コイン稼ぎが面倒ではある...。

プラットフォームアクションゲーとしては粗い出来となっている。
マップ可視範囲が狭く、進行先の敵が見えずジャンプした先に敵がいる、敵弾がマップ外から飛んでくるなどといったことが起こる。
また、進行方向が必ずしも右方向ではないにも関わらず誘導がない。マップ可視範囲の狭さも相まって、下移動時は落下死か棘か敵の真上かはらはらすることとなる。
また、マップ数が9と少なめ。オープニングはあるが、エンディングはないようだ。
さらにマップギミックは少なめで、単調なものとなっている。

他、操作説明が少ない。
Zキーによるダッシュ回避は必ず覚えておこう。

エロに関してはいうことなし。

しかし、これはタワーディフェンスゲームではなく、子機を選べるベルスクシューティング。
TDとして買うとがっかりするだろう。

ベルスクのフィールドに自由にユニットを置くことができるが、ユニットのHPは1なのか、接敵すると即やられてしまう。
両側から中央目標に敵が向かってくるのだが、片方をユニットに任せ...るとあっという間に溶けてゲームオーバーとなる。
ユニットのHPが少なすぎて、とてもユニット配置攻防ゲーとしては遊ぶことができない。

プレイヤが面倒を見ることができる範囲にユニットを置く必要があり、さしずめ子機といったところ。

また、ボス戦もあるが、こちらはユニットを配置できず普通にベルスクシューティングである。

ステージ数は10。そのうち3ステージがボス戦である。
TDと見た場合ボリュームは少ない。

また、シーンを見るにはやられなければならないが、ステージ選択はない。
シナリオクリアしても全シーン解放はない
(一応、readmeに裏技としてそれらの機能が掲載されている)。
通常プレイではシーン回収は非常に面倒である。