黒淡雪s recensionslista

仕事や家庭事情で中々思うように休みが取れず、体調も崩しがちで心身共に疲弊気味の毎日――。
そんな中で聞く良質な癒し音声は本当に心の栄養剤兼清涼剤です。

さて今回の音声は、男性が少なくなった世界で可愛いお姉さんにたっぷり甘やかされながら搾精されるお話ですね。
男性が少なった世界で～と言うのは割と全年齢向けのラノベや漫画でも目にする設定ですが、この作品だとオマケで男性側に性知識が無い事になってます。
なので各トラックの導入は概ねヒロインが何をするか、何故そうするか等を優しく(時にいやらしく)説明する感じになってます。

プレイ内容としては手コキやキスが多めで、締めのトラックに本番有りという形ですね。
お薬によって一時的に母乳が出る体質にもなったりしてくれていますので、たびたびおっぱいに吸い付いて甘えるシーンもあります。
頑張って射精したら誉めてくれますし、主人公への愛おしさもしっかり表現してくれていますので、本当に良き癒し系ヒロインかと。

CVを務めた御上みみさんの演技はやはり抜群の安定感が有りますね。
この方の主演作はどれも耳にしていてハズレだった事がなく、それこそ本当に30本以上の音声を聞いても全てアタリで切り抜けるんじゃないかと感じられるぐらいです。
今作でも優しくて主人公に甘い、それでいて好き好きオーラも多分に感じられる最高のお姉ちゃんを演じてくれていました。
好きなプレイとしては、主人公の舌に吸い付いている(と思われる)キスの連発がたまりませんでしたね。
甘々で優しいキスの表現が上手い声優さんは、毎回素晴らしい癒し系キャラを演じてくれます。

この作品はおススメ致します。
同シリーズの他作品も同時に購入していましたので、これから聴くのが楽しみです。

大山チロルさんが出演されていましたので、久し振りに防鯖様の購入してみました。
サークル様の傾向もあり、今回も抜き目的・実用性重視のつもりで購入したのですが、実際の所――。

今作の導入は不法投棄されたアンドロイドを主人公が拾い上げ、修理して一緒に生活するという流れで始まりますね。
この段階ではまだオペレート系の口調であり、自身を本来の目的で使用したがらない主人公に疑問を浮かべる程度にしか感情を表してません。
主人公も主人公で、割と頑なにヒロインを性処理道具として使う事を拒んでいますので、冒頭から4トラックまではエロシーン無しの紹介&修理パートです。

ヒロインの修繕も済み、加えてOSのアプデで感情表現の幅が豊かになった所で、甘々いちゃラブ方面へと物語が動きます。
アプデの前後で極端に性格が変わる訳ではないのですが、感情面での調整が表現だけでなく内面部分にも行われているという設定を、台本でも演技でもしっかりと表現されていますね。
今作は本当に『物語』として丁寧に作られています。
トラック3(パート2)を注意して聴いていると、それまでのヒロインと比べて心境の変化の機微が察せますし、それを経てからの「ぷしゅ～……」はある意味完璧な合図でした。

ヒロインが主人公を意識してからはいちゃラブ三昧……で終わるかと思っていたのですが、実はここから更にもう一つターニングポイントを迎えます。
本当に……本っ当っにっ! 今作は物語としてしっかり作られていましたよ。
トラック8(パート7)の冒頭を聴いて安易に「お、孕むようになったか?」と考えた自分が恥(は)ずいです……。
ラストの展開はもう最高でした。極めて純度の高い良質シナリオで、ひたすら心がぬくぬくしますよ。

この商品はおススメ致します。
なお、終盤の展開で感動させてもらった後に聞く『おまけ』は、安定の“いつもの防鯖潤滑剤様”でした。

信頼と実績あるサークル『ちょこうさぎ様』の第七作目――。今作のCVは藍沢夏癒さんです。
藍沢夏癒さんと言えば、以前姉妹サークルの『ちょこうさぎプチ様』の方でも出演されていましたが、今回は本家にて『年上のお姉さん役』を演じられてますね。
『程良い甘さ』と『柔らかめのイジワル感』がたっぷり出ていますので、やはり今回もサークル様の人選が素晴らしいです。

以下内容のレビューとなります。
今回は疲労困憊して帰宅した主人公が、お隣のお姉さんに精一杯性的に応援されて気持よくなるという内容。
ひと言でお姉さんと言っても主人公との年齢差は明かされておらず、雰囲気的にオネショタよりかは、一つか二つ上の先輩後輩という方がイメージに近いかと。
作中ではチアリーディングの服装(改造有)で主人公をエッチに応援してくれますが、本番に入る際には主人公を弄り過ぎて自分がムラムラしちゃったからと正直に話しています。
締めはオナホールでひたすらヌキヌキして(演出的にも)フェードアウト――。
玉々に残った精液を一滴残らず搾り取ってくれた為、後日クセになってしまった主人公が自分からお姉さんの元へ会いに行ってます。

作中のプレイではお掃除フェラからのパイズリが良かったですね。
事前にお口やお胸で搾り取られたい? ――と誘惑されていた事もあり、それを少し間をおいてから実行してくれるのは演出的にも○です。
また、お耳への囁きも相変わらずハイクォリティであり、シーンによっては本当にいい意味でゾワっとしますね。
特に本番射精寸前の囁きは最高でした。

全般的に高水準で丁寧な品質――。甘口で手軽に聴き易いコンセプトとキャラ設定――。
今作もおススメ致します。体に疲れと白いモノが溜まった方は是非。

大人赤ちゃん救命保育園の追加パックシリーズ第二弾!! 今度のお話は『裸の王様』がモチーフです!!

今までのお話だと割かし常時落ち着いた声での読み聞かせが印象的でしたが、今回は“切なめの声”になる場面が多いですね。
ストーリー的に絵本の主人公であるショタの王様や、側仕えをするメイドさんたちの心情に合わせた結果なのでしょう。
主人公の緊張や羞恥、メイドさんたちの困惑などに対して、震えるような御声で感情を込めて下さっています。
※個人的感想ですが、縁側こよりさんの『切なさボイス』は極上にして頂点のクォリティだと思っています

今作のプレイ内容はずばり『おっぱい』ですね。
とにかくおっぱいがいっぱいな内容でして、ひたすら ( ﾟ∀ﾟ)o彡ﾟおっぱい!おっぱい! となっています。
逆に本番セックスとかはありませんが、それでもおっぱい好きでおねショタハーレムが好きな方ならば、存分に満足出来る内容かと。
どの絵本にも共通して言える事ですが、本当にこのシリーズの主人公は羨ましいです。

これはおススメ致します。
作品傾向にハマりましたら、追加パック第一弾及び本編の購入もおススメですよ。

ディクピタル様の商品初購入です。
他サークル様の音声作品のジャケにて、藤宮やひろさんの絵を気に入りましたので、試しにこちらのCG集を購読してみました。

内容としては男性受けのビッチハーレム物に近い感じです。
しかし、主人公も状況に慣れてから結構積極的にガッついて行く為、後半から攻守が逆転する感じですね。
爆乳ですけべぇな女体の絵が素晴らしく、また水着や液体の表現も程良くそそられる感じで素敵ですね。
お話としては勢いはありますが、やや駆け足気味かなと感じる部分もありましたので、じっくりストーリーを楽しみたい方には合わないかも知れません。
テンポ良く進行して、ガンガン責められたり攻めに行ったりする内容が好きな方にはおススメです。

前作の発売から一年近く間が開いていましたので、内心もう新作は出ないのかなと不安に思っていましたが、遂に出ましたよ獣娘の新作が!!

今回のヒロインは人間状態がベースの『狼娘』のようですね。
珍しく作中で何娘かがアピールされていませんでしたので(もしかしたら聞き逃していたのかも……)、readme的なテキストを読んで確認しました。
普段は獣面の血が鳴りを潜めているとは言え、このシリーズで過去作キャラと同じ種族の獣娘が登場するのは今回が初ですね。

今作の声優さんは前作でバク娘を演じられた『しりか げるさん』です。
通しで聞いてみたところ、前作と比べて非常に演技が上達されていて驚きました。特に一人三役(詩葉の妹期&妻期・雛)の演じ分けがバッチリです。
最初の妹期の詩葉ちゃんも良かったのですが、個人的にはその後の雛ちゃんと妻期の詩葉ちゃんが好みです。

人間状態がベースである為か、今作では解り易い異能力要素はありません。
一方で獣娘の血が表面に出て来ると、姿が変わり性欲に猛り狂うようになっています。
……普段から充分すけべぇな気もしますが、まぁそれはこのサークル様の特徴みたいなものでしょう。
獣娘化する前と後ではハッキリとガッつき具合が変わりますので、正しく近親獣交尾の名に相応しい交わりに移行しますよ。
激しい本番も好きなのですが、個人的には母娘によるWフェラが一番好みのシーンでした。
あと、今作では今まで定番だった授乳手コキが無くなり、逆に今まで無かった耳舐めが加わっていますね。

SEの質は総じて良好で、どれも耳に障る事無く雰囲気を演出してくれています。
ただ時折り音の位置に違和感を感じる場面もあり、気になる方は気になるかも知れません。
同梱にSE無し差分も有りますので、お好きな方を鑑賞されると良いでしょう。

この商品はおススメ致します。

ラビットラバー様の『大人赤ちゃん救命保育園』より、エッチな絵本の朗読に追加パックが登場しました。
本編も非常に高いクォリティ&シコリティを誇った内容でしたが、今作も文句なしに最高です。
本編を鑑賞した事がなく、プレイ内容をよく知らない方に説明しますと、単純にジャケ絵のお姉さんがエッチな絵本の読み聞かせをしてくれるというものですね。
なので今作の主人公自身は直接的なエッチな体験をする事がありません。しかし主人公を意識した絵本の中の主人公である『ぼくちゃん』が、
とっても甘々でえっちで幸せな体験を致しますので、そのぼくちゃんに感情移入して聴くのがよろしいかと。

今作の絵本の内容ですが、最初は名前から『ごんぎつね』が頭に浮かんで来ました。
しかし実際は『つるのおんがえし』がモチーフですね。相変わらず展開がエロいです。
エロいんですけど、縁側さんの愛情を込めた読み聞かせ故にとても心が落ち着けます。
喘ぎも扇情的な反応も見せずに、ただひたすらに優しい御声と丁寧な朗読で聴く人を幸せにしてくれる――。
本当に縁側こよりさんは最高です。そして縁側さんの魅力を十二分に引き出すこの台本も素晴らしいですよ。

今作はおススメ致します。
商品説明にもあるように単品でも楽しむ事は出来ますが、やはり本編と一緒に購入して本編から聴く方が良いでしょう。
縁側こよりさん好きにもおねショタ好きにもたまらない内容ですよ、本当。

ラビットラバー様の商品初購入です。ジャケ絵とコンセプト、そして何よりCVを見てカートに入れました。
今作はタイトル通り、社会に疲れた大人赤ちゃんを優しい優しい保育園ママが癒し、救ってくれる内容となっていますね。
つまり赤ちゃんプレイが出来る風俗店なの? ――と思った方は、そのイメージから下賤ないやらしさを100%OFFにしたものを想像すると良いでしょう。
ママにおちんちんを見せておむちゅを穿かせてもらったり、おっぱいちゅぱちゅぱしてミルクを飲ませてもらったりはしますが、
手コキやフェラチオといった所謂抜き優先のシーンはなく、徹頭徹尾優しく主人公をあやし続けてくれます。

そしてこの作品の大きな特徴とも言える『えっちな絵本の朗読』ですが、これは最高に素晴らしかったですね。
絵本の内容自体は昔話の浦島太郎や八尾比丘尼の要素を取り入れつつも、主人公がショタ化して人里を離れ、優しいエッチな人魚ママやお姉さんたちと幸せな暮らしを送るハーレムエンド物となっています。
そして、これを朗読する縁側さんの御声がとにかく優しくて、心地良くて、幸せでとても安らぐんです。
極端に登場人物に感情を込めて喘いだりせず、あくまで坊やに読み聞かせをするスタンスを貫き続けて朗読してくれる。
しかし内容が内容なだけに、縁側さんの愛情たっぷりな御声も相まって『喘ぎゼロ』でも愚息が立ち上がって来る完璧仕様となっていました。
ママ相手には出来なかった本番やハーレムプレイ(一人にハメて、周囲に四肢や顔を相手してもらう形)の存在する絵本ですからね。
そりゃもう想像だけでムクムクするのは仕方ない。お漏らししてもママは笑顔で褒めてくれます。

これはおススメ致します。後日に発売された追加パックも楽しみですね。
サークル様の脚本と台本、イラストの相河大助(ゴエモン)様――。そして何よりCVの縁側こより様に大感謝です。

親子丼様の商品初購入です。ジャケに惹かれてカートに入れてみました。
内容としてはボリューム厚めの姉妹搾精系おねショタですね。夏休みという事もあってお出かけ多めです。
おっぱいのサイズとしては概ね『爆』より上で『超』より下が適切な表現でしょうか。
ヒロインは勿論の事ながら、戸惑う主人公もそれなりに可愛くて感情移入し易く、全体的に読み易かったです。

なお、ヒロインは二人ともBサイズが110超えの為、体のライン的にグッと来るかそうでないかが評価の分かれ目になるかと。
おねショタ好きには結構良いシチュが多いのでおススメですね。

信頼と安心の安楽街様の同人CG集――。
元々ハイボリュームな商品の多いサークル様でしたが、今回は一際とんでもコスパでお届けされていますね。
中身も実に優秀なバカエロ抜き特化仕様であり、次から次へと色んなむちむちテカテカの女の子たちをハメまくります。
また、さり気にエロとは別で読者を笑わせに来る部分もありますので、ただの画集としてではなく、れっきとした読み物として見ていても面白いんですよ。
シーンとしてはフェラチオ描写が過去最高にドエロくなっているほか、好物である様々なNTR(寝取り)シーンもあって大満足でした。


これはおススメ致します。
キャラで言えば「<自主規制>は最高だぜ!」な娘と、アイドルの娘が好みでしたね。
流石にボリュームがヤバ過ぎるレベルなので、読了まで三日かかりました。