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前作から1年ちょっと待ちわびておりました。
作品の内容は紹介にもあったとおりけっこう長くて、シリアスな重苦しいシーンもあり、ラブラブシーンまでが遠い。
おまけに個人的な要素ですが、主人公の容姿や性格があまり好みでなく不安な読み始めでしたが、始まってしまえばそんなことは全く関係なく、作者独特の文章に引き込まれちゃいまして
最後まで一気読みでした。
兄妹の関係がいい感じになってからがちょっと短く感じたかな?
でももうちょっと読みたいぐらいがちょうどいいのかな?
みたいな感想でした。

イラストについてですが、前回よりもレベルアップしてる感ありますね。
作者の描く女の子は基本的に目つきが悪いのかな
チハヤさんとかすごくかわいかったですね。

文章もイラストも作者の色が濃く出ている感じがして
ハマる人はハマるんじゃないかと思います。

待ったかいがあった、いい作品でした。
次回作も楽しみにしております。

いままでなさそうでなかったシチュエーション
テキストに力が入っていて、主人公への独占欲や嫉妬が
かなりいい感じに描かれている。
メインのお話のあとにマミさんのサブストーリーのようなものがあって、切なくたまらない。
文章が独特な感じで何度も読み返しても飽きない。
イラストはよくある判子絵じゃなく、万人受けはしなさそうだけども、なかなか味がある。
この作品はこのイラストだからこそと思う。
つまりは最高ということだ。
時間かかってもいいです、ぜひとも次回策期待してます。