Liste des critiques de Kyps

雨の中、訪ねてきたヒロインを癒してくれる、
優しい彼氏とのひととき。

まずは濡れた髪をタオルで乾かしてくれて、
体が冷えたから…とベッドに寝かせてくれて、
そこから耳かき。
おがたんそくさんの声が低すぎず高すぎずでちょうど良いからか、おしゃべりが邪魔になりません。

あっと言う間に終わってしまったのが残念。
もっと長く聴いていたかったです。

アダルト要素がないので、癒しを欲しい方におすすめ。

星野カズマさん演じるヒロインの従兄、昴お兄ちゃん。
彼の高級タワーマンションに同居してキャンパスライフを送ることになったのですが…
新歓コンパが原因でお兄ちゃんが覚醒。
ヒロインは連れ戻されたその日に拘束レイプ(ヒロインが尿瓶に放尿させられるシーンもあります!)で処女喪失してしまいます。

私はあらすじを読めばだいたいの展開はわかる方ですが、この作品はジェットコースター的なスピーディーさ&「えっ!?そうくるか?」的な意外さで最後まで翻弄されっぱなし!
いやーテレビドラマみたいでした…

タダで楽しませてもらってありがたや、ありがたや。
サークルさんの名刺代わりに聴かせていただきました。
他の作品も気になったので、これから注目してみたいと思います!

組長の娘であるヒロインと組員のお話です。
鳩マン軍曹さん演じる柳成はドスのきいた声や威勢のいい口調が肝のすわった男を感じさせてくれて雰囲気抜群!
ヒロインにとって兄のような存在で、小さな頃からかなりなつかれていたことをうかがわせるエピソードが彼の口から語られます。

昔はタメ口だったけど、今はきちんとケジメをつけて敬語で接している柳成。
お嬢、お嬢と呼ばれるのが最初は照れくさかったけど、聴いているうちになんだか心地良くなります(笑)
刺青入ったいかついお兄ちゃんですが、お嬢が愛しくてたまらないのがだだ漏れなのがいい!
「俺の物」とか「俺の女」とかキュンキュンするワードも言ってくれます♪
Hも熱い言葉を漏らしながら抱きに抱きますよ!
特典エピソードも合わせて、極道ものならではの濃ゆめの愛を堪能してください☆

待ちに待った続編!
前作をおさらいして、公式HPの同棲決意に至るSSも読んで準備してました(笑)

テトラポット登さん演じる駿介くんは、聴けば聴くほど理想の男子!
空気が読めて、サービス精神に富んでて、きちんと向き合ってくれます。
誠実な言葉もいちいち心に響くのよね…また…
(今作では”涙もろい”という新たな一面も判明!これがまたカワイイ♪)

何より彼の明るさに救われる…
今の暗く世知辛い社会情勢というか現実世界のストレスをしばし忘れることができました。
何度も”幸せ”だと口にしていた駿介くん。
今みたいな時代は彼のようなスタンスで生きていくのがいいのかもな…
なんだか思いがけず人生のアドバイスをもらえました。

あ、Hの方もボリュームたっぷり。
リアルな抽挿音と息遣いが相まってさすがの一言!
「好きって言って」にはキュンキュンしちゃいました☆
ひたむきな愛で、幸せ気分に浸れる作品です。

久喜大さん演じる獅子原くんは、とにかく元気な体育会系男子。
デキる女のヒロインに、センパイ!センパイ!と慕ってついてきます。
最初から好意全開だし、”センパイに意識してもらえるような男になる!”と宣言してくれちゃうので、愛されてる感がすごい。
ここまで好かれて悪い気はしないよね…

とにかく序盤はやたらと声がデカい印象ですが、ベッドでは抑えたセクシーな声になって二度おいしいです☆
続編出ないかなー!!

最初から最後まで、茶介さん演じる成瀬さんの優しいこと優しいこと!
10歳年上の婚約者という設定からも大人の余裕を感じさせてくれますが、いたわりの言葉が全編に散りばめられ、ヒロインが愛しくてしかたないことがありありと伝わってきます。

そして極上のイヤーエステ!
私は音フェチなんですが、耳かき音は"カリカリ系"より"カサコソ系"が好きなので、これはまさに大当たりでした☆
こんなにたっぷり、しかもこんなに安いお値段で味わえるなんて幸せすぎる…♪
※ストーリー重視の方のために【効果音なし】Ver.が用意されているのもニクい☆

眠れない夜によし、
不安な夜にもよし。
身も心も癒される
最高の約3時間22分です☆

追伸 ぜひとも続編を作っていただきたいです…

ひとつ歯車が狂ったばっかりに破綻してしまう…そんな不幸な二人の関係を描いたお話です。

近衛頼忠さん演じる正尚さんは、気品と言葉遣いが王子様みたいなのにブッ壊れています。
閉じ込められ、記憶を無くしたことを責められながらわけも分からず犯されるヒロイン。
やり場のない怒りをぶつけられ、時折見え隠れする愛に苦悩する毎日。
挿入シーンから始まるトラックも2つくらいあって、ずっと抱かれてた感のあるヒロインでしたね。
Hで正尚さんのセリフに状況説明が多かったのだけがちょっと残念。
でもHはどれも獣のようなHで水音もリアルです!
激しいのが好きな方はオススメ!!

それにしても
「みぃつけた」
は、背筋が凍りました(笑)

二回戦中さん、もともと好きなんですが、演技の幅の広さにびっくりしました。
今までチャラい声とか変態系が多かったから、こんな端正な声が聴けるなんて感激!(今まででぶっちぎりで一番好きな声でした♪)

孤児院出身のエミールの親代わりであり、姉代わりであり、恋慕う女性でもあったシスター(ヒロイン)。
それが今は金で男達の慰みものになっていると知り、さらいにやって来てくれます。(ここが冒頭部分。ドラマチックです!)
聖母のようだったヒロインの変わりように打ちのめされながらも、そばに置いてくれるエミール。
立派な軍人に成長したとはいえ、決して余裕があるわけではない彼はたびたび感情を爆発させます。
でも無理矢理抱くこともできるはずなのにそうしない。
不器用な言葉の中にも、彼がどれだけヒロインを大事にしているかがありありとわかって切なくなりました。

Hというより、ストーリー重視な方におすすめかな?
聴きごたえがあるお話だけに、正直もっと聴きたかった!
これで終わってしまうのはもったいないので続編希望です!!

Evangelistさんの作品はHシーン特化型のものばかり聴いていたので、ストーリーっぽいものは初めてでした。

語りが多めということで、滑舌とイントネーション、独特のセリフ運び(テンポ)がちょっと気になりました…
でもHシーンのうまさはいつもながらすごい!
SEもこだわっていたし、
なんと言っても圧巻は舐めるシーン。
やっと抱けた妹の体にお兄ちゃんがMAXで興奮してるのがビシバシ伝わってきました。
近親相姦(義理)・寝取られが好きな方に。

ひょんなことから駆け込んだ整体院で出会った、運命の人 二郎さんとのお話。
久喜大さんが快活で気の優しい元アメフト選手(現 整体師)を演じています。

ジャケ絵はものすごいガチムチ体型!
なのに意外や意外、ガンガン来ない。
ガンガン攻めるのは実はヒロイン(笑)
二郎さんはむしろ(最初は)紳士的に対応しています。
ありがちな"マッサージからのH"シチュエーションとは一線を画すスタイルでなんだか新鮮でした。

というかこの作品は、
声すら出さないものの
ヒロインのキャラが
かなり立っているのです。

関係性もHの進行もほぼヒロイン主体。
小悪魔な彼女に翻弄されつつもベタ惚れな二郎さんがかわいいんです♪ (二郎さんも攻めます!完全にM男なわけじゃないので、そこはご心配なく…)
Hも整体院で、車で…となかなかマニアックでたいへん興奮しました!

ストーリーもHも高水準!
これはオススメですよー☆