Liste des critiques de Misogin

まずこれだけは勘違いして欲しくない事ですが、本作にはエッチな要素は影も形もありません。
作品コンセプトとしては女の子の膣内にマイクを挿入し、眠っている間に録音された音声から1時間分を切り取ったものがこの作品という事ですが、出だしからずぅーーーっっとゴオォォォォ……っというノイズが聞こえてくるのみとなります。
昔、地デジに完全に移行するまでの間は赤ちゃんの寝かしつけにはテレビの砂嵐が有効的という話がありましたが、あれはテレビの砂嵐のノイズ音が母親の胎内の音に似ているから赤ちゃんが安心できるため、という話だったと記憶しています。
つまり、この終始ノイズだけの音声は正しく胎内音という事です。ホワイトノイズなんかは集中力の向上や入眠用に使われたりもしますし、私は仕事の昼休みの、食後の30分か20分かの仮眠にこの音声を活用しようと思います。

本作は催眠後は主人公と彼氏彼女の関係であると認識改変されるというシチュエーション。
そのままホテルに連れ込み(連れ込まれ?)サキちゃんにゴム無し挿入。
サキちゃんは生はダメ、中出しはダメと言いながらも生ハメえっちを許し、中出しされても次はちゃんとゴムをつけてよねと中出しを許してしまう押し弱短大生。本シリーズは催眠解除後の後日談があるものとないものがあり本作は前者なのですが、トラック5の素の状態でも押しに弱くなあなあで撮影、生ハメ、中出しを許してしまうのでこのガードの緩さは素なんですね。
エッチパート3つは余計な前戯無しの即ハメ中出しで、合計再生時間20分未満ながら満足感は中々高めだと思います。

サキュバスの家に人間の男の子の「僕君」がホームステイするという音声作品に出てくる、母性たっぷりサキュバスの紫織ママに甘々良い子良い子で身も心もおちんちんも甘やかされるというお話。
実の親子とかだと流石に躊躇する所ですが、ホームステイ先のサキュバスお母さんにという事なので、まとめ売りセール対象というのも相まって購入してみました。
結論としては、雰囲気は安眠用BGMにちょうどいいが、あまりにもエロすぎて安眠妨害になりかねない破壊力があるって感じ。
赤ん坊をあやすような「でちゅまちゅ」言葉やいわゆる赤ちゃん言葉に嫌悪感を感じない人なら抵抗なく聴けると思います。

私が本シリーズを聴き始めるより前の作品ですが、この頃から物語の導入は同じなんですね。
「ホワホワホワホワ」と気の抜けた効果音で敬語で堅物そうな女の子が「一万円で私のおまんこ使ってくれませんか?」と素面で恥ずかしげも無く口に出しちゃうようになってしまうのはそれだけでもかなり興奮させられます。
CV担当が西瓜すいかさんで、オホ声作品にも多く出演されている方なのでオホ声は文句なし。
ナンパした時の、クールビューティー系の敬語口調なキャラはあまり大きく崩れないのも良いですね・・・いや、わりと崩れてるか?
各トラックが5分未満の超短尺なのですが、即ハメ・完堕ち・オホ声・中出し懇願の四連コンボが強烈で再生時間の短さのわりに満足度がとても高い。
コストパフォーマンスも良いと言って問題ないと思います。

10分にも満たない超短尺音声ですが、クール系メイドさんから出会って1分半で手コキ、3分半で生ハメ正常位セックスで性処理してもらえるエロ男子が数多見る夢の一つを叶えてくれる作品。
クールに、冷静に、そして(多分)ドヤ顔で手コキしていたメイドさんがドチュドチュとおちんちんで突かれるとオホ喘ぎしちゃうギャップ。全てが終わった後で元のクール系メイドを取り繕いつつも次の夜伽を期待しちゃう堕ちメイドさんの可愛らしさ。
どれをとっても良いですねえ。最高です。

えっちな事に興味津々だけど、厳格な両親と周囲の期待という環境的な要因から品行方正な委員長タイプとして育ってきたJKヒロインが、好奇心に負けたのと主人公の「お兄さん」の口車にまんまと乗せられたのとで一気に大人の階段を駆け上がって行くという音声作品。
概要欄に効果音が全て録り下ろしと書いてあるのですが、それはつまりこの作品のために効果音を収録しているという事なので効果音のクオリティがとにかく高いのがまず魅力の一つ。
もう一つの魅力はやはり陽向葵ゅか様演じるさやかちゃんのキャラクターとしての純粋な魅力ですね。
優等生で通っているのに深夜近くまで出歩いていたり、終電を逃したからと言って男性と二人でラブホに入ったりと警戒心が緩めな所。えっちな事は無し、ダメと言いながら興味を抑えきれずに押し負けて素股を許し、生挿入からの中出しをされてもプンスコしつつも絶交レベルまで怒ることはないどころか、どんどんとえっちな事に対する抵抗が緩んで変態的なプレイにものめり込んで行く所。
だけども変態なお兄さんのマニアックなプレイや注文には明らかに引いちゃう所。
良いですねえ。凄く良いです。最高です。

まず価格。
実演系は30分で1000円を余裕で超えてくるものもある中でワンコイン+税という破格の安さなので物は試しと手を出しやすいのが良い。
今回は説明パート的なものが特になく唐突に本編がスタート。総じて人に聴かせる実演オナニーというよりも、隙間から一人エッチに聴き耳を立ているような、そんな感じの作品でしたね。
喘ぎ声は、いわゆる「あんっあんっ」系よりも「あ゛あ゛あ゛ぁぁっ」というエッジボイス系やオホ声が印象に残る、そんな感じですね。

スマホ音源なので音質はあまり良くはありませんが、視聴に際して何か支障があるかと言えばそんな事もありませんね。
飲食店勤務な事も少しは関係あるのかマイクの前でも緊張をあまり感じさせない自己紹介トークで、その合間合間にオナニーで気持ち良くなって変な声が出ちゃうのが可愛いですね。
オナニー本編はマイク(スマホ本体?)をおまんこ近くに置いてのオナニーなのでくちゅ音はかなり鮮明で、これはくちゅくちゅ音を始めとする音を聴きたい私にはありがたい。
オナ禁していた反動なのか、初っ端からオホ声連発でかなり飛ばし気味で水音と合わせて喘ぎ声もいっぱい聴けるのは嬉しいですね。
満足です。

雪見だいふくと思います、という笑撃の挨拶から始まる雪見だいふくさんのオナニー実演音声作品。
この音声で初ディルドという事で、その後の音声でのディルドオナは何作か聴いていたので雪見だいふくさん×ディルドオナニーの原点と呼ぶべき本作も聴くべきだろうと思い購入。
雪見さんの音声作品は軽快な雪見だいふくさんのお喋りが魅力の一つと思っていますが、本作でも初めてのディルド(リアル造型で大きめサイズ)に苦戦しながら、初めての挿入の感覚に困惑しながら、いっぱいお喋りと実況をしてくれてました。
中盤にかけてはマイクの位置が顔の近くだった事もあってタイトルの「クチュクチュえっち」要素が感じられなかったですが、途中マイクの位置を変えてくれてクチュクチュ音を聴かせてくれたりと聴き手には嬉しい雪見さんの配慮に感謝です。

ヤンデレ気質な彼女との関係を上手に清算出来なかったが故に、勝手に部屋の合鍵を作られて寝込みを襲われる脇の甘い主人公。
彼女の方はヤンデレ+情緒不安定、更に行動力も中々高めという厄介なメンヘラ女の要素を大体全部兼ね備えているキャラクターなのですが、この主人公はそんな激ヤバ女の誘惑に抗いきれずにおちんちんをズコパコしちゃうあたりに微妙なリアリティを感じました。結局肉欲と快楽には勝てないのね、と。
超低価格作品故にある程度は仕方ないと思いますが、一部エッチシーンが尻切れトンボで不完全燃焼なところがあったり、他にも例えばイラマチオの時にズコパコと腰を振っている音がする中で女の子が普通にお喋りしていたりと、いまひとつ作り込みが甘いような部分があるのが残念ではあります。
まあ油るるさんの、激重感情強めのヤバ女の演技自体は良かったと思います。