cpu的鑒賞一覽

事故で無人島に流れ着いた主人公が、同じく流れ着いた女性たちとエロいことをするシリーズものの作品です(10話収録)。
主人公は単なる一般人ですが、女性陣はニュースキャスターや国会議員、ビーチバレー選手、医者、ポールダンサーなど各界の著名人揃いで、無人島だからと羽目を外して主人公を誘ってきます。

そんなエロいことに遭いつつも島を探索する主人公は、しかし島に隠された驚くべき秘密へと迫ってく……といったミステリ要素もある作品です(大半はエロいことしてるだけのコメディですが)。
あとがきによれば続編「Second」へと話は続いていくようなので、そちらも読んでみたいですね。

オールカラーの短編が20話収録された一冊です。
登場する女性キャラはタイトル通りの巨乳揃いで、海女や野生児、アスリート、くのいち、アメコミ風ヒーロー、怪盗姉妹等、種類も豊富です。
(別にこの一冊に限らず、作者さんの作品は大半が巨乳キャラである気がしますが……。)

泥棒に入るもあっさり見つかってしまってしまったり、慌ててステージに立ったら下に何も穿いてなかったりと、どの話もコメディ調で気軽に楽しめるものでした。

また、収録作品の一部には、作者さんの過去作『B.B.IDOL』の外伝も含まれています。

水深51メートル、浸水事故が発生した海中遊園地を舞台に、一人取り残されたヒロインが脱出を目指すRPGです。
広大なマップを探索して必要な道具を入手したり、徘徊するモンスターと戦ったりします。
そうして脱出の手段を探るうち、ヒロインは事故の裏に隠された真実へと近づいていく……といったストーリーです(マルチエンディング)。

なかなかに作り込まれた作品で、単純なゲームとしても面白いです。
個人的には絶○絶命都市っぽいと感じました。
エロに関してはオマケみたいなもので、ヒロインの攻撃技と敵の攻撃の一部が性的なものになっているぐらいです。
綺麗なイラストと相まってなかなかエロくはありますが、ストーリー上のイベントにほとんどエロ要素がなかったのは少し残念でした。

謎解き・脱出ゲームが好きな方や、エロだけでなくゲームとして面白い作品を求めている方にはオススメの作品だと思います。

ちなみに、作品紹介には特に書かれていませんが、オリジナルではなくある名作ADVゲームの二次作品らしいです。

三部構成の長編RPGです。
無敵の力を持つものの、三大欲求に忠実かつかなりアホな魔王が主人公で、部下の裏切りで閉じ込められた、決して出ることのできない森からの脱出を目指すところから物語はスタートします。

魔王は倒した敵の力を吸収する能力を持っているので、戦えば戦うほど強くなります(スキルを覚えたり、ステータスが強化されたり)。
覚えたスキルは自由にセットできるので、どのような組み合わせにするかを考える楽しみもあります。
マウス一つで簡単に操作できるのも良かったです。

ボリュームがあるのでまともにプレイすればそれなりの時間が掛かりますが、チートスキルやクリア済みデータ等のお助けアイテムも用意されているので、これらを用いればすぐにクリアすることも可能です。

肝心のエロイベントに関しても、ゲームボリュームに比例して豊富に用意されています。
口では抵抗するものの、身体が正直すぎてすぐに堕ちるドMな狐娘や、
気弱なために主人公のエロい要求に全く逆らえず、それでいて少しでも褒められると張り切ってご奉仕しちゃう忠犬気質な犬娘をはじめとして、
魔人や竜人、妖精、勇者(♀)等様々なキャラが登場し、それぞれにイベントがあります。シチュエーションとしては、最初から主人公に好意的なキャラとの和姦である場合と、敵対的なキャラを犯して堕として最終的に和姦にしてしまうパターンが多いです。

……と、ここまでが三部構成のチャプター1に関するレビューで、この後も主人公やシステム、難易度が変化するチャプター2・チャプター3へと続いていきます。
そちらは購入してのお楽しみということで、気になった方は是非プレイしてみてください(なかなか壮大なストーリーが待っています)。

おまけとして作中のイベントCG数千枚が入ったファイルも付いてくるので、その点でもオススメです。

ダブルヒロインの学園RPGです。
赤髪ロングで表向きは物静かな生徒会役員。
しかし本当は性に興味津々で、毎日セックスすることを条件に主人公の彼女になる娘と、
青髪ツインテで表向きは口うるさい世話焼き同級生。
しかし実は主人公のことが好きで、彼女ができたことを知って別れさせようとする娘が登場します。

RPGといっても戦闘は一切無く、学園のどこかにいるヒロインを探してイベントを発生させるだけのシンプルなつくりになっています。
そのため、すぐにエロを楽しむことができる反面、サークルさんの過去作と比べると(イベント数は変わらないものの)少々ボリューム不足な印象でした。
しかし今作ではヒロインが初めてフルボイスになったので、エロさや実用性は増しています。

お店の物陰やトイレ、女子寮、授業中の廊下、そして野外と、ヒロインたちが従順なのをいいことに色んな場所でセックスを求めるシチュエーションが多めなので、そういったのが好きな方にオススメな作品だと思います。

王道なエロRPGです。
主人公の旅芸人(スケベ)は旅の途中、浜辺で倒れていた女の子を助けます。
女の子の正体は味方に裏切られ追放された魔王軍の元四天王で、旅芸人はエロいことと引き換えに復讐に手を貸すことを決心する……といったストーリーです。

メインヒロイン以外にも敵味方に多くの女性キャラが登場し、パーティーの仲間もどんどん増えていきます。
エロシーンは美麗なイラストと相まって実用性十分で、回想部屋も用意されているので安心です。

ゲームとしての難易度は結構高く、レベルが低いうちはザコ相手にも手こずるかもしれません(特に魔法攻撃をしてくる相手)。
序盤からエンカウント率をゼロにする装備品が手に入るものの、ボスと戦うにはそれなりのレベル上げが必要になってくると思います(ストーリークリアには関係ない裏ボス的存在はかなり鍛えないと勝てません)。

街中・マップ・ダンジョンがしっかりと作り込まれていて、エロ抜きの単純なゲームとしても十分楽しめる作品になっていますが、エロよりもゲーム部分のボリュームが多いため、早くエロシーンを見たい方には少し煩わしく感じるかもしれません。
エロも好きだけどRPGも好き!という方にオススメの作品だと思います。

大昔に消えたはずの魔物が復活し、その脅威が日常を脅かしている現代世界が舞台のボーイミーツガールなRPGです。
ある日“地底王国”から来たという謎の少女と出会った主人公は、訳も分からぬまま魔物退治屋(スイーパー)として戦いに身を投じることになる……といったストーリーになっています。

ゲームとしての難易度は低めで、サクサクプレイできるよう作られています。
マップ上の雑魚は(主人公の強さに関係なく)触れるだけで倒すことができますし、まともな戦闘があるのはボス・中ボスぐらいです。
そのボス戦に関しても、それなりのレベルと装備があれば特に苦戦することはありませんし、ドーピングアイテムを使えば常に有利な戦いが可能です。

エロイベントは主人公とヒロイン(+サブキャラ)のラブラブな内容のものばかりが十数個用意されていて、暗い要素は一切ありません(ヒロインがひどい目に遭うのを嫌う方も安心)。
回想部屋もちゃんと用意されていています。
イラストが気に入った方や、ちょっとしたエロRPGを楽しみたいと考えている方は購入してみてはいかがでしょうか?

魔王討伐後も魔王島に留まった勇者一行が、人間の町を作って発展させていくRPGです。
プレイヤーは主人公の勇者を操作して島を散策し、人間との共存を拒む魔王軍残党を討伐したり、町の発展資金を稼いだりします。
(※町づくりは、必要な金額を支払うだけのシンプルなものです)

勇者はすでに最強クラスの力を持っていますし、お金も容易に手に入るのでゲーム難易度は非常に簡単です。

散策時にヒロインを連れて行くことで様々なイベントが発生し、世界を救った後のほのぼのとしたストーリー(マルチエンディング)を気軽に楽しめる作品となっています。
町を一段階発展させるたびに住民のセリフも変わるので、それをチェックするのも楽しいです。

回想部屋は用意されていますが、見れるのはCGのみでシーンの回想はできないので注意してください。

イラストに惹かれて購入しました。
むっちりとした巨乳の女性やスレンダーな女の子たちが登場し、柔らかなタッチでシンプルながら美麗に描かれています。
収録作品はどれも主人公とヒロインのイチャラブが中心で、イラストと相まってどこかほのぼのとした雰囲気漂う一冊になっています。

・彼女に元カレのことを忘れさせるため、より刺激的なプレイで記憶を上書き
・部活のマネージャーを引き受ける代わりに胸に顔を埋めさせてもらう契約を結ぶ
・妹にセックスの練習相手を頼む
・節約のためのルームシェアで風呂までシェア(お湯節約のため一緒に入る)
……といった少し変わり種の話もありますが、シンプルなラブコメ好きにはオススメの一冊だと思います。

タイトルにある通り、制服ヒロインの話ばかりを収録した一冊です。
制服といっても学生服のみ(オール女子高生)なので軍服等は登場しませんが、それゆえ学生服好きの方にはたまらないものになっていると思います。

また、制服以上にマニアックなのが話のシチュエーションで、催眠術や入れ替わり・透明人間・呪い・Hな校則・時間停止・露出など様々なものが用意されています。

好みは分かれるかと思いますが、何か気になるシチュエーションがあった方や、イラストが気に入った方は読んでみてはいかがでしょうか?