わかばさんのレビュー一覧

エッチが愛情を確かめる行為とかそういうのじゃなくて、もう日常の一部になっていて、特別なことじゃない感じが、この二人の関係の親密さを表しているようでとても良かったです。

エッチなことするのに理由なんていらないんですよ。
本能の赴くままに、求めたり求められたり、甘えたり甘えられたりするだけ。
だらしなくてエッチ大好きなお姉ちゃんに貪られるように、だらだらとエッチするの気持ち良すぎました。

年上のはずなのに甘やかしたくなるオーラがすごかったです。特に頭撫でてって甘えてくるのが可愛すぎましたね。
ぎゅーっと密着しているだけでも、体温が伝わってくるようで、だらだらいちゃいちゃしているだけで、とても幸せを感じました。

声のこもり具合で、どこにいるのか、どこを向いてるのか、どんな体勢なのか、どのくらいの距離感なのか、はっきりと分かるほどで、音とか空気感がリアルに表現されているからこその没入感がやばかったです。
布団の中でごそごそする感じとか特に、あぁここにいるんだなっていうのを感じられて、めちゃくちゃ良かったです。

探偵としての正義の心に縋り、何とか理性を保っている状態に、唾液の媚薬でトロトロにされて、畳みかけるように責められて、理性も何も考えられない状態に堕とされる。本当に理想的な快楽堕ちシチュエーションで感動しました。

ひたすらに焦らされているせいか、じわじわと理性が溶かされていくのを感じる、快楽が欲しがってしまっている自分に気づいてしまう。
脳を食べるという行為に恐怖を感じる中にも、その背徳的な響きに期待をしてしまっている。
そんな風に快楽に堕とされ、自分から求めてしまうまでの様子が分かるのが、とても興奮しました。

耳舐めや、唾液、キスなどは、耳元で口が動いているのがリアルに感じられる程で、水音がとてもいやらしく、脳がドロドロの快楽に溺れている感覚がとてもエロくて良かったです。
焦らされて敏感になった状態での、耳元での吐息とかも、甘い匂いを感じるほどゾクゾクしました。本当にされること全てで気持ち良くなっちゃう体にされちゃいました。

この二人の関係性が絶妙な噛み合い方でとても良かったです。
M性感の会員証を恋人に見つかったとか、ただ事じゃないのに、彼女はそれを利用して、同じようなプレイをすることを提案してきて。
浮気まがいのことをしたのに、怒るのではなく嫉妬して、二度とそんなとこ行きたいと思わなくなるくらい、虜にしようとしてくるあたりが、愛されているんだなーと思いました。

彼女自身責めるのに興味があり、いろいろと考えていたようで、
こちらの反応をよく観察して、本当に悦ぶことを見極めているところとか、
いじられて嬉しいところを的確に探り当ててくるところとか、
快感で蕩けている姿をじっくり見られちゃうという、恥ずかしいけど気持ち良い、恥ずかしいのが興奮する、そんなツボを押さえてきているところが
彼女には全部気持ちいところバレちゃってて、敵わないと思わされてしまい、快楽と同時に愛されていることを実感できてとても幸せでした。

この作品のすばらしいところはやっぱり言葉責めのセリフ選びだと思いました。
決してハードな罵倒とかはなく、あくまでソフトM向けに、いじらしく興奮を煽ってきて、じっくりねっとりと責めてくる感じが本当に最高でした。こんなに愛情があふれている言葉責めは初めてで、彼女の気持ちが伝わって来るようでとても興奮しました。

お調子者っぽく軽快にお話しする様子とか、お茶目にころころと笑う姿に、
なんだかこっちまで楽しくなってくるようで、緊張がほぐれて、心からリラックスすることができました。

そんな子供っぽい印象もある一方、ご奉仕グッズを自分で作ってしまうほどの頑張り屋さんで、周りにもよく気を配っていて、優しい声色からは包容力も感じられる、お姉さんのような一面もありました。
なんかいいとこどりって感じでパーフェクトだと思いました。

後半の、耳ふー、パウダーマッサージ、泡洗浄あたりが特にお気に入りで、めちゃくちゃリピートしてます。
お屋敷づとめ。シリーズで一番聞いているかもしれません。本当に癒されました。

エッチパートでの可愛くも淫らに喘ぎ声挙げて乱れている様子ももちろん素晴らしいのですが、催眠エッチした後にnicoちゃんから好きって告白されてからの展開がめちゃくちゃ良かったです。

結構気さくな感じで包み隠さずのエロトークしたり、自分だけにエロコスの自撮りを見せてくれたり、自然な流れでエッチなこと始めたり、、、
始まりこそ無理やりだったのに、nicoちゃんが気を許してくれてからは、もう普通の彼氏彼女みたいにイチャラブなやり取りしているのが本当に幸せでした。通話パートは会話内容も含めて、とても良かったです。

自分のエロコス見せながら、射精させようとしてくるところとか、可愛すぎてやばかったです。

戦闘員として「特別な適正」があるとやらの甘い誘いを聞いて、特殊な研修を受けてしまったが最後、取り返しのつかない程の耳舐め快楽地獄に落ちてしまいます。
途中騙されているのがわかっでも快楽で抵抗できず、ただ耳だけを責められ、おもちゃのようにイかされてしまうのとかは、とても興奮しました。

設定とかシチュエーションもさることながら、耳の快楽を増幅させられてからの耳責め特化というのが、とても良かったです。耳舐め好きとしてこういうのが欲しかったと言わざるを得ない程のすばらしい作品でした。

そして、耳舐めだけで何度もイかされて、でも一番気持ち良くしてほしいところはいじってもらえない。
そんなもどかしさが溜まりにたまった最後のパートで、強制オナニー指示。
一心不乱に扱き続けてしまうのは仕方ないこと、耳舐めされながらというのも相まって、気持ち良さで何も考えられなくなってしまいました。

なんなんですかこの可愛い生き物は。
というか富山弁ってこんなにかわいかったんですね。

告白に対して、本当に好きなことを証明するために、彼女の言いつけに従って射精管理をする。付き合ったらエッチなことするから、付き合う前に自分をオカズにさせて、あんなプレイやこんなプレイで愛を試すって、ちょっとマニアック過ぎません?と思ってしまうシチュエーション。
でも好きな子にこんなされたら、ご褒美以外の何物でもないし、それよりも我慢しなきゃいけないほうが大変でした。

指示出すときとかツンツンしながらも恥ずかしそうに言ってくる姿がたまらんですね。それでいて、責め始めてノってきたら楽しそうに虐めてくるところのギャップも良かったです。
エッチなことしているときの気持ち良い、興奮する、という感情と同じレベルで、楽しそうに責めてくる姿が可愛いという気持ちがありました。
ホントに終始、可愛さが際立ったすばらしい作品でした。

魅了とかの耐性をつけて、装備を対サキュバス用に固めた上で、サキュバスにエッチなことしてもらって楽しんでいる。
なんとも素晴らしい趣味をお持ちの勇者くん。

そんなだから、油断しきっていたところに付け込まれて、一気に堕とされてしまいます。
そんな危機感とか絶望感とかがごちゃまぜになった状況だからこそ、これから何されちゃうんだろうという淡い期待感が膨らんでいくのがよくわかりました。
耐性がなくなった途端、畳み掛けるように、魅了されて堕とされちゃうのとても気持ちよかったです。

年齢ドレインで、若くなっちゃうから、現在進行形でエッチな快感を知らない体に戻されながら責められているっていうの、なかなかに新鮮な感覚で、とても興奮しました。

魅了の耐性を無くされ、
力でも敵わなくされて、
媚薬で蕩かされて、
エッチなことも忘れさせられて、
このサキュバスお姉さんには逆らえない、絶対抵抗できない、というのを、嫌というほど理解させられちゃいます。そんな絶望的なまでに負け確定されちゃっているところに、とてつもなく興奮しました。

他ではお目にかかれないようなプレイが盛りだくさんでとても良かったです。

いきなりサキュバスとの契約を迫られて、断らなきゃどうなるかわからない状況なのに、こんな風に色仕掛けされたら、童貞としてはチョロくおとされてしまいますよ。本当にこの小悪魔っぷりがたまりませんでした。

オナホパートが特に好みで、
サキュバスとか居る世界ならではの、魔法のオナホ。一番気持ちよくする形に変化して、射精するまで絶対離さない。そんな説明を聞いただけで、生唾飲み込んでしまうくらい期待してしまいます。

目の前には本物のサキュバスがいるのに、偽物の玩具で搾り取られちゃう惨めさもあってか、
玩具相手にもいいように弄ばれて、腰振りさせられて、気持ちよさに抗えないのを自覚させられちゃっているところとか、
セックスの妄想煽りと嘘喘ぎにみっともなく騙されて興奮させられちゃうところとか、とても良かったです。

サキュバスにおもちゃみたいに弄ばれて、意地悪されて、無駄打ち射精に追い込まれるのホント好きです。

設定がとにかく性癖に刺さって好きでした。

ヒーローとして悪の組織に対抗するんですが、そのやり方が「人工精子」を注入するというもの。
しかし人工精子が作られるまでは、誘惑に耐え、中出しは絶対に我慢しなければならないという。

そんなヒーローという立場で、誘惑に耐えなくてはいけない状況で、エロく責められる。
エッチな勝負というだけでとても興奮してしまうのに、気持ち良くなっちゃいけないと思っているからこそ、責められたときの快感に背徳感を感じてしまい、我慢できなくなってしまいます。
勝負しているときの気持ち良さと、無様に敗北射精してしまうときとで、2種類の快楽を楽しむことができます。