機々械々的鑒賞一覽

ゲームとしては、とりあえず隅から隅まで歩き回れば詰む・迷うことはなく、フラグの立て忘れでEDが～ということもないシンプルな一本道で分かりやすい内容となっている。

また、面倒なレベル上げとかネット検索必須のような謎解きはなく、またジャンルにホラーとはあるが怖がらせようとする演出はないコメディ調の安心設計なので、気軽にプレイもできるのもポイントか。

エロとしては紹介にもあるとおり、気が強いヒロインに罵倒されつつも、そんなヒロインがエロい目にあっていくのを楽しむものとなっている。
というかこの主人公、足蹴にされも全くめげないので地味に強メンタルではと思わなくもない。

ただ、注意点としては主人公以外にも本番があり、NTR的な風味もあるので、苦手な人は要注意か。とはいえ一本道なストーリーの通り、最終的にはハッピー(笑)エンドとなっているのでご安心ください。

ボリュームのわりにお求めやすいお値段にもなっているので、気になったのなら買っていかがだろうか。

昔懐かしマインスイーパーで、システムとしては難しくない。
少々変則的ではあるが、慣れてくればむしろシーンを全部見る前にステージをクリアできないこともない。
爆弾処理にゲージを使用するのが厄介だが、バリアを駆使すれば自爆しながら突き進むことも可能で、変な縛りを入れなければ問題ないだろう。

ステージは5と紹介されており少々物足りないと思うかもしれないが、なんと1ステージ10段階もあり、かつエロのシチュエーションも段階ごとで複数あるため、何気にかなりボリュームがある。

エロは機械姦が主ではあるが、対人もしっかりある。
徐々にハードになっていくタイプで、「この責めでまだ半分か・・・」と思ってしまうほど。
最初は無垢だった少女がどんどん開発されていくのが好きな人にはクリティカルヒットするのではなかろうか。

なお、エロの注意事項としては「主人公は最後まで堕ちない」ことか。(かなり大変なことにはなっているが)
また、ハッキング・精神侵入とはあるが、洗脳・催眠系でもないので、それを期待する人は要注意。

かなり丁寧に、細部までこだわって作られているのが分かる作品なので、今後も期待したい。

タイトル通り小さな「おへや」だけで完結する短編だが、その分丁寧に作りこまれており、十分に楽しめた。
むしろ、ここまでシンプルなマップで、ここまで分岐などを幅広くできるのかと感心するほど。

立ち絵やカットインの差分が多いため基本CG数が少ないことなど気にならず、シーンの内容も描写がしっかりしており、思っていた以上のボリューム感がある。

シナリオは、当初はほぼ主人公や状況の説明なく始まったので「まあ短編ならそんなものか・・・」と思ったが、しかし最後までゲームをやると、「ああ、確かにこれなら変に説明あっても邪魔なだけだな・・・」と納得した。

このお値段でこれほどの内容なら、サンプルを見て気になるなら買って損はないと思う。

タワーディフェンスであり、タワーオフェンスでもあり、更にそこにエロを組み合わせることで、システムでもエロでも一際鋭く輝く逸品。

システム自体は複雑ではないが、しかし準備でもミッション中でも複数ある「リソース」の管理が重要で、地味に選択肢が多い。それゆえにステージが進むほど何度もやり直しが必要になり、若干根気が必要となる。
一発クリアを考えなければ後はトライ&エラーだ。

そして肝心のエロに関しては、ロリというかプニで、シチュエーションはそれぞれハードな感じ。とはいえリョナというほどではなく、絵柄のライトな風味と合わさってエロさが際立っている。
ゲーム部分が難しくとも全開放は実装されているので、ロリ+苗床という組み合わせにビビッと来たら十分だ。

今作もこのサークルでしか見ないようなシステムと、それを組み込んだエロとなっており、前作をやって気に入った人なら買って損はないだろう。

バイ○ハザード7のような一人称タイプのFPSで、キーボード操作は経験が少なく始めは苦労したが、複雑な操作はないのですぐに慣れることができた。
最初から満点を狙うのではなく、最初のステージでやり直しつつ感覚をつかめれば、難易度的にもそこまで難しくはない感じ。

ステージ全体は暗くて遠くが見えず、かつ敵が某犯人のように真っ黒なので、遠くから狙うのは難しいうえに、だいたい隠れているので、被弾覚悟で動くしかないのは、少々煩わしかった。

とはいえ、基本的に敵は見つからない限り動かず、おおよその場所は想像できることと、数秒待って敵が来なければ安全と落ち着くこともできた。
進むにつれて回復アイテムも弾も余るようになっていたので、無理に突っ込まなければ大丈夫。

絵はとてもよく、立ち絵もLive2D動画もCGもぬるぬるしてるのがいい感じ。
欲を言えば、Live2D動画で映像演出のないバージョンや、ステータスの状態に合わせた立ち絵がもっと欲しかったところ。

全体的にバランスがよく、ここを改善してくれれば……と思うような所があるにはあるが、次回作が出ればぜひ買ってみようとは思える良い出来のゲームでした。

シナリオ、ステージ、そしてエロのボリュームが凄まじい。

この手の3D作品はシナリオが短めだったりするが、しかしこの作品は各ステージ毎に重厚なストーリーがあり、各キャラクタの個性がしっかり出ていて引き込まれていく。
加えてただの紙芝居でもなく、キャラが動き、表情を変え、細かなところまで丁寧に作られていて、読むのも飽きない内容になっていた。

アクションゲームとしても、ただ敵を倒していくだけでなく、ステージの構造や背景、更にはギミックの作りこみには驚かされた。
各ステージで特色のあるギミックが満載で単調さは全くなく、最後まで目新しさに楽しむことができた。

エロもかなり作りこまれており、一つのイベントでも複数のシチュエーションがあって、対人でも異種でも非常に豊富。
なにより主人公の服装どころか体形までカスタマイズでき、それが反映されるので、見た目を変えれば同じシーンでも何回も楽しめる。


シナリオ・アクション・エロのどれも十分なパワーがあるが、それが合わさることで、同人エロゲの歴史に残るような逸品がここに爆誕した。
間違いなくやって損はないゲームなので、ぜひその目で確かめてほしい作品である。

ドットやCGでのリョナはハード目で、血や内臓が容赦なく出るほど。
エロは触手や獣姦などで、こちらも別の意味で容赦がないが、絵柄も相まって個人的にはかなり好み。

絵は好きだけどグロいのちょっと……という人も、イベント時は警告が出るし、最初から見れるヒントの通り進めば回避できるので、問題ない安心設計になっている。

気が付けばあっという間にクリアしてしまって、もっと主人公が酷い目に合うのをみたい……! と思える作品だったので、ぜひ続編ないし新作を作ってほしいと思える作品でした。

パズルRPGと銘打たれている通り、一般的なレベルを上げるタイプではなく、頭を使って進めていくゲーム。

何も考えずに突貫すると速攻で摘みかねないが、ああでもないこうでもないと試行錯誤して進めていくのは中々に面白い。

キャラも個性的でコミカルな掛け合いが良く、全体的に重い話ではないので気軽に読めるのも〇。
クリア後、主人公の印象が良い意味で大きく変わっていたのは私だけではない筈。

エロもキャラが多い分豊富で、少しシーンが長め。
ただこれもキャラの味が出ていて良いのではないだろうか。

今では救済措置もあるので、エロシーンだけ見たいという人にもおすすめである。

とりあえずこの作品のメインは、主人公が可愛い事ではなかろうか。

異種姦メインだがそれほどハードな内容ではなく、絵柄と相まって悲壮感などはほとんどない。ストーリーも時折シリアスが混ざるが、作品の全体的な雰囲気のおかげで気軽にプレイできた。
体験版をやって主人公を気にいれば、買って損はないかと思われる。

なお、RPG部分は結構厳しめ。
マップ上にアイテムが落ちているが再取得はできず、敵からのドロップも金額的にかなり安め。日数も制限があり無駄遣いをするとあっという間にリソースが枯渇するので注意が必要。

また、主人公の強化も上限があるので、トゥルーエンドを目指そうとすると初手からよく考えて行動する必要がある。

しかしコツが分かれば十分にクリアできるよくできた内容なので、少し難し目がご希望なら不足はないはずだ。

畑耕したり牛の世話をして、イベントを発生させていくのんびり系ゲーム。
相変わらずこのサークルは徐々に段階勧めていくのが上手いというかエロいというか。

目標金額が高いように思えるが、少しづづイベントを進めて色々な物を作れるようになれば自然とお金もたまるので、ゲーム自体は難しくない。
発売当初は畑仕事も手間だったが、その辺りがアップデートされているので、体験版で面倒と感じてしまった人は今なら買っても損はないはずだ。