Lista de avaliações de W/B

お話はある夜、初めましての女の子がお嫁に来た所から話が始まります。
マッチングシステム的なものがこの世界にはあるのか、名前も性格も知らない女の子が婚約書を持ってきて、一筆書けば夫婦になるのは当たり前の様子(写真は見ていたようなので他も事前に知っていたのかもしれませんが)。
やや強引とも思える導入ですが、話しが進めば細けぇ事ぁいいんだよとなるので問題なし。

作品のキモはやはり、「初めまして」からラブラブになるまでの過程がしっかりと描かれている事です。
出会ってから夫婦になるまでは3分ほどですが、1つになるのは最後の最後。しっかり段階を踏んで進んでいきます。
不自然さのないテキスト、声優さんの好演、こだわりぬかれた環境・効果音が三位一体となって作品への没入感とヒロインへの感情移入を高めてくれます。

さて、エッチぃ事するのは前戯のトラック17と本番のトラック18で合計1時間弱と作品の3分の1ほど。オカズ目的とすると物足りないかもしれませんが、今作は3部作。
よりラブ度が上がるであろう次作以降に向けて、今のうちから気分を高めておく為に買っておくのが良手でしょう。

これを書いている時点での販売数は1493。続編を熱望している(はずの)他の1492人の為にもレビューさせていただきます。

内容としては家出少女と、少しずつ仲が深まって最後にはイチャラブするお話となっています。

個人的に好ポイントなのは不器用にも誘ってくるサクラちゃんの誘惑を主人公が鉄の意志を持って跳ね除ける事でしょうか。
即エッチと行かずにワンクッション置く事によってリアリティが増しています。
また、「泊める代わりに」といった感じではなくあくまでラブありきな展開になっているのも〇。

逆に少々残念なのはトラック5を2パターンに分けるという不思議な展開をさせている事でしょうか。まったく違うシチュエーションでよかったと思うのですが。

陽向葵ゅかさん演じるサクラちゃんは可愛らしく、いじらしい良キャラになっています。
ストーリーを楽しむ作品ですが、単純に陽向葵ゅかさん目当てで買うのも(そして未聴の方は入門編としても)おすすめできる作品です。

題名やジャケットから作品内容がまったく予想できない、ふぐのインパクトが光る作品。なんのこっちゃ。

｢ふぐしらこ うまみ｣なるハイセンスな名称をつけられたAIとの交流。という体裁の皮を被った、るせさんお得意のだらりだらりトーク集。
全編ゆるーい雰囲気で、全身の力を抜いてだらーんと聞き流すのがおすすめの聴き方。

モノラルマイクでの収録ですが、特に気にならなかったです。バイノーラルでウザ可愛さ増し増しも面白そうですが。

ヒロイン(?)のうまみちゃんは何故か上から目線だったりやたら煽ってきたりクスリとした笑いを提供してくれる面白ウザさが良い味だしています。
個人的には｢うまみを盗み聴き｣が最高に面白かったです。おい普段の色々はなんだよ、と(笑)
度々人型である事を強調してきますが、携帯端末に入れて持ち歩ける形で一台欲しいですね。

身構えて音声作品を聴く事に疲れた時におすすめの作品です。

体育倉庫に閉じ込められた先輩とエロい事するお話。
清々しいくらいにシンプルで王道な内容なのが好印象。
各トラック、短すぎず長すぎずなのも良いですね(トラック2は先輩のオナニーとフェラが詰め込まれていてせわしない気もしますが)
声優さんの演技も自然かつ可愛らしいです。
耳舐めや過度な淫語などもなく、そういった要素に食傷気味な人には特におすすめ。

ナツカシノカケラの続編かつ外伝との事ですが、前作未聴でも楽しめる作品です。私もそうだったのですか、今作の後に前作を聴いても楽しめると思います。

内容としては妖×それが見える者のガールミーツガールもの。
お話自体は比較的王道な展開ですが、歌い鈴さん独特の台詞回しや声優さんの好演が素晴らしい良作。
和ロックテイストな主題歌も個人的には非常にツボで、必聴です。

ところで、今作は歌い鈴さんには珍しい三人称視点のお話。前作と合わせてこのお話を見届けたのは誰なのか、どういう存在なのか…とか妄想が広がる気がします。

それにしても、｢漸の女｣は何がどうしてああなったのかも気になる所。彼女が妖に深く関わるとは思わなかったので意外でしたね。続
編で語られる事に期待です。

普段はおどおどしてるけど、スイッチが入ると下ネタを捲し立てる頭の中まっピンクな女の子がヒロインのお話。
ヒロインのキャラクターとストーリーを楽しむ事に比重が置かれた作品かなと思いますが、トラック4はバッチリ抜ける実用性も完備。

そして本作の魅力はなんといってもヒロインの下ネタマシンガントーク。声優さんの演技も素晴らしく、馬鹿馬鹿しくも清々しいド直球なハイテンション下ネタのオンパレードには色々な意味で思わずニヤけてしまいます。
スイッチ入ったあとの笑い方も非常にツボでした。これがまた可愛いらしさと下品さがいい塩梅なんですわ。
ただスケベなだけではない、陰キャらしい葛藤も見所です。

冒頭の語りで触れられているヒロインの過去とやらにはノータッチなので、続編にも期待ですね。
個人的には変なプレイに走らず、何だかんだ言いつつのノーマル純愛路線でいって欲しいかなーと(既に特殊なプレイしてるんですけども。笑)

発狂していると言われていた少女、家守依知との最後の逢瀬。
物語はいつか終わるものですが、その訪れがこんなにも寂しく思えたのは随分と久しぶりでした。
完全に続き物ですのでこの作品だけ聴いてもサパーリでしょうから、是非一作目から聴きましょう(再びのダイマ)

最初に｢言われていた｣と過去形で書いた通り、発狂要素は完全になくなり、前半はイチャイチャ、後半はシリアスになりつつもラブラブなお話が展開されていきます。
依知の変化と成長には実に胸と目頭が熱くなりました。

何らかの形で依知と再会できないかなぁと、淡い希望を抱かずにはいられません。

題名や作品説明と内容にズレがある気がします。
｢電車で｣とあるが実際にラブラブするのは電車待ちのホーム。
｢電車内ではあまり話かけてこない｣とあるが活かせておらず、普通に会話が進む。
｢犯しまくる｣とあるが、むしろ後輩ちゃんが主導だし積極的。
｢めちゃくちゃに~｣とあるが、そこまで乱れた感じはしない。
……など、｢電車内で無理矢理セックス｣的な内容を期待すると肩透かしを受けます。

が、ぶっちゃけその辺のズレはどうでもよくなるくらい、一ノ瀬りとさん演じる後輩ちゃんが可愛いです。
りとさんのファンはもちろん、未聴の方にもおすすめできます。

ロリ(本人が)でオタクでプータロー(仕事も家事もしないという意味で)と三拍子揃った嫁とひたすらいちゃラブする作品。

相変わらずテグラユウキさんのシナリオはド安定で、良質な萌えとラブを提供してくれます。ヒロインの初子がオタク気質なおかげで特殊プレイや淫語の類いもさほど違和感なく入ってきます。

そして声優は安心の秋野かえでさん。某サークルのフリートークでこの業界にはロリから入ったと仰っていたのを記憶しております。
実際にロリ風の演技を聴くのは初めてでしたが…もうね、さすがの一言ですわ(ちょい舌ったらず&ちっぱいなだけで厳密に言うとロリではないかもですが、こまけぇこたぁ良いんだよって事で)

初子のキャラもなんとも素敵です。終始だるだるなダメ嫁っぷりを発揮しますが、同時にかなりの包容力の持ち主で、彼女は何にもしてないはずなのに不思議な癒しを味わえます。
ただ、絵に書いたようなオタク口調なので合わない人にはとことん合わないかもしれません。そこだけ注意。

まぁ、まずはサンプルの「初子の優雅な一日」を試聴してみましょう。で、グッと来たら迷わず買いましょう。ね?

別サークルの作品で声優さんを気に入ったので購入してみました。

弟君が大好きすぎてウザキャラ化しているお姉ちゃんのマシンガントークを楽しむ作品…と言い切っていいものなのかどうなのか(笑)
お姉ちゃんは始終やかましく、勘違い甚だしく、実にウザい(誉め言葉)
トラック3の酔っぱらい具合からトラック5以降の展開が最高に可愛かったです。

1年も前の作品ですが、続編出ないかなーと期待する次第。