Liste des critiques de 織部

ピンポイントさんの作品はそれなりの数をプレイしているけど、最近コツをつかんだというか、質の安定度が増してきたように思います。
この作品はそれを証明するような、「そうそう、これがピンポイント作品なんだよ」というような出来ばえになっているかと。

他のサークルさんよりはマヌケ感が強いというか、ややマニアック感があり、セリフに攻め込んでくるような言い回しがあるのが特徴ですね。
趣向にマッチすればもう最高(合わなければ興奮するよりも笑えてきそうですがw)。
個人的にはこういう下品なセリフ大好きです……!

原画家さんもヒロインに小動物的な愛らしさを表現するのが非常にお上手な方で、やはりハイクオリティ。
声優さんも申し分のない演技力を披露されているかと思います。

唯一マイナスをつけたくなるのは、いつもシステム面ですね。
例えば、既定のウィンドウサイズが大きすぎて私のパソコンのサイズでは下の方が若干見切れてしまい、セーブボタンなどが押せなくなってしまいます。全画面モードでやれば問題はないんですが、ウィンドウサイズの変更などができればありがたいです。
また、文章が表示される枠の背景の透明度などが弄ることができればもっと良いですね。

個人的には、もう少しシーン数が欲しいなと思います。値段との相関というのではなく、単純に見たいからですね。
もうちょっと値段があがってもいいので、2つほどシーン数が増えてくれないかなぁと感じました。

次回作も楽しみにしています。

正義の味方を快楽堕ちさせるというのは王道であるが、王道というのはやっぱり良いから王道なわけです。
この手のエロゲはシナリオはたいしたことがないけれど、ヌければそれでいいので、問題はヌけるかどうかだけに収斂するのだ。
そして、結論は「ヌける」。

人によっては絵の好みがでるかもしれないが(やっぱり、この胸は少し大きすぎるのでは(笑))、綺麗な絵であることには変わりないだろうし、セリフも声優さんの演技もなかなかのハイクオリティだと感じました。
特に、わたしとしては出演している声優さんが全員好きな声優さんなので嬉しかったですね。どの人も力量は確かな方々なので、そこにこだわりがある人にも安心してオススメできます。

このメーカーさんでは初めてプレイした作品でしたが、他の作品も買ってみようかと思う良いゲームでした。この感覚は人によるだろうけれど、個人的には、値段のことまで考慮しても十分に購入を推奨できる作品ですね。
体験版でお気に召したなら、買って損はないと思いますよ。

主人公である戦闘員がサラリーマンとしての側面を強く見せてきて笑えます。コメディとしても割と面白い(笑)。

エロゲとしてもなかなか。思った以上にヒロインが淫乱気質で、淫語も言ってくれるのが良かったです。あと、やっぱり声優の沢代さんが最高ですね。
個人的にはもっと長くして、じっくり色んなプレイをやってほしかったのが残念なところですが、これは高評価の裏返しですね。

間違いなくハード系の傑作に数えられる作品だと思います。

攻略対象のキャラクターが五人いるのですが、その一人ひとりが良い個性を出しています。五人のバランスも良い。
最終的にはヒロイン達を牝奴隷にすることが目的なのですが、どのヒロインも嗜虐心をかき立てるようなキャラクターになっていて、興奮を誘ってくれます。

システムが単純で攻略が楽なのもありがたいですね。ゲーム性があるエロゲもいいですが、そういうのは手っ取り早くエロシーンにいきたいときには煩わしくもありますからね。

それにしても、蕩け顔ってのはいいものですね……。

アニメーションが良いのはこのサークルなので言うまでもない。

本作品は何と言っても声優さんの演技が素晴らしいです。声からキャラクターの性格が伝わってくるほど。乱れるときの演技も非常にそそるものがあります。

シチュエーションや脚本なども値段のことを考えると申し分ありません。

おとなしくて清楚、性格が良いって感じの女の子が好きなら是非手に取ってみる価値はあるでしょう。