りさすけさんのレビュー一覧

過去作品である単眼系ノベルで薄々感づいてはいたのですが、
この作者、女の子の描き方がやたらウマい。
絵もウマいのですが、それ以上にキャラクター性が良い。
控えめであり積極的、と表現しましょうか。
簡素な単語をつなげたような発言と、
常に奴隷としての自覚を忘れず、一歩引いた佇まい、
それでいて与えればこちらの思惑以上の反応を見せてくれる。
なんか、意味もなく繰り返しパンケーキを与えたくなります。
昨今ではやたら尖ったキャラを見る機会が多いだけに、
男のツボを突くこのキャラクター性はホッとしますね。

この作品の最たる特徴は貧乳と触手の絡みです。
触手の相手ってだいたい巨乳。
わかりますよ。そっちのが見栄えが良いですからね。
そのおかげで貧乳の触手ネタってかなりスキマな需要でクオリティも納得できるようなモノが過去にあったかどうか私の記憶では思い出しようがありません。
そこらへんいくとこの作品のクオリティは動画作品の中でもトップクラスの出来栄え。
貧乳の触手ネタでここまでの作品にであえるとは思いもしなかったです。
安心して堪能することができます。

前作からそうなんですが、声のノリがヤヴァい。
すごく良い声でないてくれます。
個人的に調教が浅い時のムチ打ちが良いです。
悲鳴後にこちらを睨みつけてくる視線がS心に火を点けます。
だんだん楽しくなってきた時に気絶するのがまた現実味を帯びてくるトコロ。たまらないですね。
今作では服装面でのオプションも充実しており、特に髪型の変更は女の子のキャラクター性を司る重要な要素であるため、一度で二度も三度も楽しめます。

体験版で心奪われアッサリと購入。
その決め手はお姉ちゃんのそのキャラクター性にあります。
既存の姉仕様の耳かきボイスはかなりの確率で性を刺激するものばかりで姉なのに姉じゃない気がしてならなかったのですが、これ聴くとホントに弟が好きなだけのただのお姉ちゃんだな、と思ってしまいます。
そう、「お姉さん」ではなく「お姉ちゃん」の再現に成功した唯一の作品。
聴いてない人はなんのこっちゃようわからんかもですが、この差ってすごく重要です。
なので一度聴いてみましょう。
そしたらわかります、「お姉ちゃん」だからこそできる癒しのひと時を

ゲームオーバーの敗北アニメーションのできが、まぁ、すごいのなんのって。
衣類の透け具合とかすごくエロいし、美しく動く、声も良い。
これを活用できない人間なんているの?と思えるほどアニメーションが素晴らしい。
そのため、アクション要素の必要性が全くないように思える。
実際のできは良いんですけど、アニメーションの出来を考えると煩わしく感じてしまうのが残念なトコロ。
だって、アイリスアクション言うててアクションが完全にオマケなんだもん。

いや、これ、普通にオモシロいんだけど?
体験版をして一番最初に思った感想がコレです。
スピード感あるし、ピタッとくる操作性の良さ、適度な難易度、もうちょっとボリューム感があれば全年齢向けのアクションゲームでもいけるんじゃなかろうか?
とも思ったが、リョナシーンもなかなかに侮れない。
何が良いって、あの甲高い断末魔がそそりますね。
リョナ好きでも声が相まってないと正直くるもんもこないんでね。
エロよりもリョナ派の人、一度試してみて損はないと思いますよ。

正直めちゃくちゃ難しいです。
アクション系、と言うよりあまりゲームに慣れ親しんでいない者にとって(つまり私)、ノーマルステージのクリア事態難しい。
また、各ステージごとにある月の欠片集めも相まって何度か投げそうになったものです。
それでも未だ続けられているのはキャラクターの可愛らしさだったりサウンドのできだったり操作性だったり、とにかく全体的なクオリティの高さに他なりませんね。
なんかね、作り手がこれだけ作りこんでんのにやり手が投げるのは失礼じゃない?
そんな気にすらさせられるなかなかにキタナイ作品です。

単純すぎるゲーム性が個人的にかなりツボ。
手軽に没頭できるので暇つぶしのお供にも。
途中、亀の出現で難易度が劇的に上がるので、キーボードでのプレイは正直キツイかも。
まだ始めたばかりなんですが、今のところ不満点が見当たらない、かなりの良作です。

2014年現在、体験版をプレイして一発で引き込まれました。
ボス倒すまでもなく製品版購入に至った紛うことなき良作。
ストーリーはとっつきやすく重すぎず、感情に蟠りの残らないスッキリとした内容。
主人公であるシャンテとエリーゼの語らいにたびたび頬を緩ませつつ、ある程度歯ごたえのあるダンジョン攻略に挑む。
各ダンジョンに存在する隠しアイテムや釣りの存在もまたゲーム性の幅を広げる一因となります。
プレイ時間およそ6時間のサバイバルダンジョン攻略はさすがに時間との兼ね合いがあるのでしんどいですがね。