白面神官さんのレビュー一覧

水晶の呼び声の面々が一週間の休暇旅行に出かけるという内容のアペンドストーリーでございます。

勿論ただ音声旅館に泊まって終わり……なはずもなく、色々な意味で濃密な一週間を過ごすことになります。

本編のある程度ストーリーが進んだセーブファイルを読みだすことで始まりますが、この読みだすファイルの内容で色々な変化が生じます。

よって本編同様、1度のプレイでは味わいつくせないほど作り込まれた作品というわけでございます。

本編購入者は購入1択でございますよ。

クトゥルフRPGシリーズの第3作目でございます。

やりこみ・収集などの様々な要素が前作から飛躍的にスケールアップしてございます。

私は前作も何度もやり込んだものでございますが、今作はそれ以上に何度も何度も時間を忘れて打ち込んだものでございます。

タイトル通り、これほどまでの完成度はもはや芸術と表現するほかございません。

このような素晴らしい作品に出会えたこと、生み出してくださったことにただただ感謝を述べさせていただきます。

田舎へ里帰りして、運命がめぐり合わせたかのごとく再会した幼馴染と夏のひとときを過ごす、という趣旨の音声作品でございます。

音声作品の王道中の王道というべき耳かきもございますが、夏らしく花火で遊んだり風鈴の音を聞いたりするシーンもございます。

花火の音に癒し効果があるなんてこの作品買うまで夢にも思いませんでした。

浅見ゆい様の美声で癒し効果倍増なこの作品、是非ご購入を。

二人の声優様による癒し音声作品でございます。

癒しの内容は耳かきや添い寝が中心なのでございますが、私どもといたしましては冒頭のサイダーの下りを推したいです。

サイダーの手話手話という音を耳元で聞くだけであそこまでの癒し効果を得られるとは、これまで想像だにしたこともございませんでした。

お値段もお手頃ですので、少しでも興味の沸いた方は是非ご購入を。

原作ファンなので購入を即決した次第でございます。
結論から言えば買ってよかった、この一言に尽きますね。

書籍版では描かれなかった人物の姿もわかりますし、各話の間の3コマないし4コマ漫画・巻末書下ろしストーリーも楽しめるものでしたし。

中でもヒマリは必見ですね。
書籍版だと絵柄もあってかわいい系の彼女でしたが、こっちだとかなりの美人に描かれております。

特に最初に人になるシーン。

原作ファンの方は是非見比べて欲しいものでございます。

魔王を倒したものの追放され、その功績さえも奪われた少年が4人のメイドさんと暮らす物語でございます。

メイドさん達はいずれも個性豊かな美女揃い。
主人公に良く尽くし、性格も可愛らしいです。
でも、それだけではなく……?

そして少年の方にもこれまた驚愕の秘密が。
初見時は本当にぶったまげましたね。

真相は実際にお買いになってお確かめくださいませ。

チート能力を持った主人公がその能力と閃きで美味しい物を作っては仲間達と堪能するストーリー・第4巻でございます。

野菜作りに始まり、畜産も行ってきましたが、タイトル通り今回はあるものの養殖に手を伸ばします。

また思いもよらぬ仲間が加入し、樹液を使った食品づくりにもチャレンジするのでございますが、この結果あまりにもいい意味で予想を裏切ってくれる大どんでん返しが披露されることに。

本作らしい豪快極まる料理シーンも存在し、見所たっぷりな一冊となっております。

魔王となって部下を配置し、敵軍を撃退していくゲームでございます。

さらったお姫様を調教するとどういうわけか色々とプレイヤーに有利な事が起きます。

ちなみにお姫様以外にも捕らえた敵兵(当然女性です)なんかにもシーンが用意されております。

色々考えて部隊を配置していくのは結構楽しいです。

こう難易度や終盤になると本当に敵の数が増え、戦闘に時間がかかるようになりますが作業用BGMでも用意しておけば苦にはならないと思います。

優しいナースさんがあれこれご奉仕してくれる音声作品でございます。

他の方のレビューにもありますようにイラストのナースさんが大変麗しく、聞いている際も常に頭にそのお姿が浮かび、満足度をこれでもかと高めてくれます。

こんなナースさんのいる病院なら何年入院しても苦にならないどころか、ありがたみさえ感じられるでしょうね。

いやー、耳も目も心もたっぷり満たされました。

魔王を倒すべく旅立つ勇者の王道RPG・・・と見せかけた異色作でございます。

最初からある鎧を身に着けると劇的に強くなれますが、これをしないで魔王のところまでたどり着かなければなりません。

何故ならば、着た時点で原則的にゲームが終わってしまうから。

それ以外にも誤った選択肢を選ぶとゲームオーバー一直線という代物でございます。

それら困難を乗り越え、魔王を倒した先にあるものとは・・・

この先はお買いになってお確かめを。
お値段もお安いですし。