dleye的鑒賞一覽

1トラック50分という大胆な構成で、同様の構成の前作に引き続く第二弾。
いちゃらぶテイストでふたなりの恋人にほとんど最初から最後までずっとハメられたままナメクジの交尾のようにじゅるじゅるとぶっ続けでヤりまくるというか、ヤられ続ける逆アナ特化の作品です。

恋人は仲良しという言葉が一番しっくりくる感じで、一緒にいるのが自然な間柄といったところです。
性力強めであなたを雌にしたり、何度も中出ししてボテ腹になったあなたを見て再び興奮したりと抜きどころには困らないでしょう。

このサークルさんはSEにも力を入れていて、滂沱の勢いで流し込まれ続けるふたなり精液で耳も腹も孕むこと間違いなしです。

サキュバスのラブは何というかすごく普通な子という印象。
お姉さんキャラで特別誘惑してくるとかではなく、紹介にある通り丁寧で優しく、ごく自然に恋人のように好意を寄せてくれるのがとても良い。

サークルの作品的にサキュバス物は珍しいが、今作のような優しく心を交わす作品は大好物だ。
それとイラスト。濡れた質感のようなイラストがまた良い。

しかし、このサキュバス、ヤって→孕んで→出産までが1週間のサイクルらしい。
ヤった翌日にはもうボテ腹となっており、精が尽きるだけでなく生活資金も尽きるのは間違いない。オススメ。

おずおずと控えめに話すふたなりメイドのゆりに上からも下からも尋常でない量のふたなりザーメンミルクを注がれてしまいます。
サークルの紹介にもあるように、射精の際はごぼごぼと粘っこい音が長時間続き、のどやアナルで出されるものをずっと受け止めている感じがよく伝わってきます。
あまりにも大きなもののため受け入れられる相手がなかなかいなかったという彼女ですが、トラック4ではその巨根を余すところなく発揮し腸がタプタプになるまで中田ししてくれます。

大量のザーメンミルクを際限なく、胃袋に、アナルにどばどばと中田ししてもらいたい人へお勧めできる一作です。

現実ではありえない超巨根のふたなり嬢に終始逆アナルしてもらえます。
ふたなり嬢のゆなは親し気な近い距離間で、アナルにどぼどぼと大量の精液を流し込んでくれます。
トラックが3つありながら手やフェラやらの前座を排除して全部本番というのも、こちらの腸内をザーメンプールにされてしまっている感じがして大好きです。

他のレビューでも触れられていますが、キスハメ正常位で中出しされながら孕め孕めと責められたら雌堕ち不可避と言いますか、『堕ちる』というより自然と雌に『なる』という感じがしました。
イラストにあるように、体に不釣り合いな大きさのものを持つふたなり嬢にどっぷり注いでもらいたい人にどうぞ。

丁寧な言葉づかいのお姉さん相手に逆アナルプレイ。初めから最後まで丁寧語を崩さない。しかし、2トラック後半のお姉さんが感じる部分は結構下品に、かつ激しく喘ぐ。
逆アナルやリスナー側の責められで一貫しているので、この手が好きな人はぜひ。
2トラックが2パターンあるのも、リスナーの好みによって選べるからいいところ。

■良い点
作品のたくさんの要素が組み合わさり一つの物語を作っていることが一番の高評価。

戦の気配が音を立てて近づき、人々が徐々に追い詰められつつある時代背景において、各登場要素がその時代背景に相応しい言動をする。
魔物は私利に忠実に、人々の中にも混乱に乗じて羽目を外そうとする者がいる。避難民を襲う野党がいるかと思えば自らの立場を考え魔王側に抵抗しない選択肢を考える領主もいる。
そのような中、主人公のフィーナは誠実に、時にずるく立ち回ることができる。

町の人といった群衆の中にも小さなイベントが用意されており、プレイヤーは彼らに協力や非協力の選択をすることができる。この選択の幅は結構広く、楽しめた。
音楽に関しても物悲しいフィールドBGMは荒涼とした物語の背景にふさわしい。強敵が主人公のレベルが上がることで雑魚になった場合は戦闘BGMに切り替わりすらしないといった細かな気配り。これのおかげで戦闘BGMに切り替わると緊張が保てる計らいもある。

エロに関しては想像力を膨らませられると倍増すると思う。シーンとして収録される以外に戦闘中でもエロ要素が絡んでくるため自分の選択で適宜妄想を膨らませることができる。

■要望
他のレビューにもあるが、面白いだけにもう少し長さがあるとうれしい。2週目にのみあらわれる強敵などを期待してはいけない。
主人公の服装がもう1パターンくらいあるとさらに良い。(作り手の仕事が増えてしまうけれど)
(エルザとの関係が深化するような後日談が欲しい・・・)

■総評
物語の統一感がしっかりある。
エロ要素はADVエロゲーよりも強い、時間も短く済む。延々喋ったりしない。
長さは短い。
十分お勧めできる。