Elenco recensioni di ねね

視聴した際の甘えているシーンと嫉妬場面のギャップに惹かれて購入しました。

百雪、寂しい……といじらしい様子で駄々をこねる冒頭は可愛かったのですが、そこからの豹変が凄まじかったです。
嫉妬により狂気的に迫ってくるシーンの言葉選びや低めの声のトーンは別人のようでした。
このまま誤解が解けずじまいかとヒヤヒヤしていたのですが、翌朝パートの氷遊馬さんの計らいにより救済され安心しました。

氷遊馬さんの掘り下げが今後あるのかも気になりました。

大人向けのミステリー作品といったテーマに惹かれて購入しました。
ボリュームが多いにも関わらず、起承転結がしっかりしていてキャラクターも個性豊かで非常に楽しめました。

端から御曹司の彼が怪しいと疑っていたのですが、気づけば他の登場人物の意味ありげな態度に翻弄されていました。

話が進むにつれだんだんと登場人物の思惑が浮き彫りになってくるのですが、なかでも阿久津 誠を演じる一夜愛さんの豹変ぶりには驚かされました。
平常時の兄貴分での一面と普段隠している一面、薬の作用により壊れた一面での演じ分けに感動しました。
そのため、ラストでの主人公と阿久津さんの救われなさがより悲愴感に満ちているように感じました。

しっかりとしたシナリオやボリューム、そしてメリーバッドエンドを求める方にはおすすめの作品だと思います。

演じられている方が中澤まさとも様です。
図書館のほのぼのとした情景を思い浮かべ聴いていたのですが、途中から違和感を感じ最後には冷や汗が、といった内容でした。
お互いに心地よい距離感を保っていたのですが、彼の自分の正体がどっちともとれる言葉を聞いた事でヒロインは彼とどう接していくのか気になりました。
台本が付属しており、ヒロイン側まで記載されているため、情景が非常に想像しやすく物語の雰囲気をより深く楽しめました。
バイノーラルでのクッキーを咀嚼するシーンは新鮮でした。

ミステリアスなキャラクターで彼との今後が気になります。

キャラクターの掛け合いが賑やかで、個別トラックも様々なシチュエーションが用意されていたので、最後まで非常に楽しめました。
どのキャラクターも好感が持てる上、展開も甘さと怖さが入り混じりつつ、さくっとハロウィン気分を味わえました。
個別パートのおまじないのような言葉が印象的だったのですが、最後にルナさんが不穏な言葉を残しており、甘さだけでなくスパイスも味わえました。

演じられているぺけ丸さんの声のトーンが心地よくて癒されました。
ぺけ丸さん演じる教育実習生の彼は、日常パートでは自信なさげで守ってあげたくなる可愛さがでていました。
それに対して、症状が強く出た際は気持ちを前面にだし、ヒロインに強引に迫ってくるので男らしさを感じました。
言葉選びが自然なのですんなり物語に入り込めました。

声優さんの演技力といいシナリオといいクオリティがかなり高い作品でした!
それにも関わらず、このボリュームは良心的だなと感じました。
特に三橋 渡さんが演じる贈守 誠の”ある人”に見せる裏の素顔にどきどきしました。
また、同封されている資料により、それぞれの場面の補足が付いているのも楽しめました。
続編やもう一人の彼サイドの話がでたら絶対に購入させて頂きます!

魔王と聞くとプライドが高いイメージだったのですが、作中の魔王様は主人公に弱さを曝け出せる自然体なキャラクターで魅力的でした。
また、万歳といった言い回しや、溺愛ぶりが素敵でした。
ラストでは少し切ない気持ちになりましたが、おまけトラックを聴くと作品のイメージがギャグ寄りになり明るい気持ちになりました。
背景もしっかりしていて、この価格は非常にお得でした。

おまけトラックでの主人公のハッちゃけ具合がかなりツボでした!

応援特化編は青春ドラマのように爽やかな雰囲気でした。
日常編も爽やかな雰囲気化かと思いきや、初っ端から怪しい雰囲気で、想像よりだいぶ鬼畜で驚きました。
二人の二面性が楽しめる上、この価格はお得でした。

熱血先輩を交えての第二弾がでることを心待ちにしています!

紹介文と視聴に惹かれて購入しました。
家族以上の繋がりを求める彼の行動が予想外に狂気じみていました。声優さんの包容力のある父から主人公を愛する一人の男性に変貌する演技が素敵でした。
ストーリーがしっかりしているので、ストーリー性のある作品を求める方に是非。

作中でギルが主人公にやってることはえげつないですが、飼い主である主人公が惨いことをした前提で進みます。
そのため、今まで彼のされてきた仕打ちを聞いていると心が痛かったです。ギルの無邪気なトーンが可愛かったのですが、低音にもドキドキしました。また、彼が主人公に寄り添う時などに音声を左右にふっていたのが心地良かったです。