Liste des critiques de もるすぁ

プライドの高いエルフが人間の娼婦に堕ちていく、王道の売春RPGです。
特徴は何と言ってもテキストの秀逸さ。事の起こりから売春に至るまでのヒロインの心の動きから、いざ行為が始まったときの昂揚、期待、絶頂に至るまでの展開がキレイになぞられています。「どう感じるのか」「なぜ感じるのか」をヒロインに寄り添って描いてくれるおかげで、フィニッシュまでコントロールするのが大変なくらいエロいです。
そんなテキストを彩る表情差分、部位ごとのカットインも実に豊富で、基本HCG60枚に差分多数の文言に偽りはありません。大変な満足感を得られると自信をもって薦めさせていただきます

キャッチコピーにある「古臭くどこか懐かしいサイバーパンク」と「めっちゃ可愛いうさ耳メイド」がこの作品の全てと言っても過言ではありません。

体験版を触ってみて「前置きがない世界用語を当たり前に使ってくる」雰囲気にハマり、購入を決めました。
その知ってて当然でしょ?の空気に魅力的なキャラが乗っているおかげで没入感はひと塩でした、腰を据えて遊ぶにはぴったりのゲームです。
付け加えておくと、それらの用語は作中のクイズゲームを通して説明をしてくれます。実に洒落乙な演出です。本筋とは無関係かも知れないけれど、しっかりと練られた世界の背景を思うと面白さは一層深まりますので是非味わってください。

また、フェチを掘り下げまくったセクハラシーンは必見です。ヒロインがドン引きから半泣きになるくらいのものまで幅広く揃っています。フェチ部位の、肌の湿度が漂ってくるような超絶美麗イベ絵の破壊力足るや…
もちろん、ヒロインとの関係性が深まるにつれドン引きは甘い顔に、半泣きはトロ顔になっていきますので、王道のツンデレを嗜まれる方にも自信をもって薦めさせていただきます。

シナリオについて語れることは多くありません。まず触ってみて、ご自身の直観を信じてください。その期待に応えてくれる熱量が確かにあります。

どこか懐かしいエロゲの記憶を呼び覚ましてくれる、素敵な作品でした。

某有名ホラーゲームに登場するクリーチャーを元にしたエロ漫画です
顔のない怪物の肉感的な身体、というギャップが実にそそられます。作品内容でも触れられているように、超絶スタイルを相手取ったプレイに関心のある方には満点でしょう。

少しニッチな性癖をも満たす、これぞまさしく同人の極み!
大変満足いたしました!

ルートは一本!
面倒なループもなく、一回のプレイですべてのイベントが見られる設計になっています。
戦闘もサクサク消化できるのでテンポ良く進められました。

RPGとして戦闘の駆け引きは物足りないでしょうが、エロRPGにそういうものは不要!と言われる方にはピッタシです。
このサークルのアヘ顔はいわゆるトロケ顔なので、キツイのが苦手という方も安心して見られると思います。

サンプル通りの高クオリティなイベントCGが目白押しで、満足のいくボリュームでした。

前作「元ヤンの奥さん」と違い、メインとなる母親とのシチュエーションが主になります。
彼女を背景に置きながら、という背徳的な構図もいくつかあり、インモラルな雰囲気が堪能できます。
体験版をプレイすれば分かりますが、母親は主人公と彼女を引き離すのに積極的です。それが徐々に裏返る、あるいは激化していき、段々と後戻りできない場所にまで踏み込んでしまいます。籠絡されきった母親の姿は必見です。
それと、シーン回想において母親目線の描写があるのが、目立たぬながらとても嬉しいものでした。堕ちていく思考の流れが素晴らし過ぎます。

大変満足のいく出来でした。早くも次回作が楽しみになっております。

モブキャラのハッスルシーンが沢山詰め込まれているのかと思いきや、基本は主人公の目線でシーンが流れていきます。最終的にはウハウハな状況に……良い意味で予想を外れました。

ボリュームは前作以上にパワーアップ、一周がかなり長く感じます。キャラがとにかく多いので、属性を挙げていけばキリがありません。大いに満足のいく内容でした。