Tikuwabus recensionslista
Recensentrankning | - | (Användbara recensioner:513Saker) |
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Post Ranking | - | (Totalt antal recensioner:416Saker) |
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08/10/2017
本作は、瞼の裏に住んでいるらしい「空想うさぎ」さんによって催眠の世界に誘われ、そこで彼女とセックスしながらドライの連続絶頂を楽しめる催眠音声作品です。
時間は33分と手短ではありますが、催眠として十分程度の深度に入れた点は最初に指摘しておきます。
あとは、エロパートで効果音が付いている点と、途中動作指示に類する暗示が含まれている点も付記しておきます。
それにしても、特殊な催眠ですねー。
ユリイカさんは現代催眠を用いた、あまり類を見ないタイプの催眠音声作品を作っておいでのサークルさんですが、ここでの催眠手法はかなり難解なものです。
おそらく教本などを参考にしているのだと思いますが、翻訳小説のような小慣れない表現が散見されるのに加え、センテンス単位でイメージを描写していくような散発性もあって、正直私にはその催眠の内容を解するのが難しかった。
その意味で、催眠音声作品をそれなりに体験している中級者以上にお勧めしたい作品ですね。初作に選ぶのはもう少しオーソドックスな作品の方がお勧めでしょう。
しかし、では催眠音声が一般に目的としている催眠体験(要はエロい体験ですね)に不足があるかといえば、そんなことはありません。
むしろ、これだけ短い時間でこれほどまでの連続絶頂に追い込む手並みにはただただ感心しました。
絶頂の繰り返しと快楽の強度の上昇は比例していて、ここでは後追い暗示と次への展開が同時的に進行している。それが盛り上がりに繋がってる形ですね。
日常から分離された催眠状態で「好きだ」「愛してる」と囁きながら快楽を注ぎ込む空想うさぎ、お見事でした。
CVを担当している藤村莉央さんの演技も素晴らしかったです。
初作にこそ勧めかねるのですが、ちょっと物珍しい手法の催眠作品をお求めの方にお勧めの作品です。
深呼吸も分割弛緩もありません。そういう作品です。
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08/10/2017
本作はラスボス戦モチーフによるフルオケ東方アレンジシリーズ「Charisma Lash」の第二弾。
Type-M とあるように、今回はメインとして魔理沙の(恋色マスタースパークの)アレンジを終盤に配置し、最後にお茶目なお遊び的にカリスマ爆上げ氷精アレンジを挿入している感じになっています。
前作が山形アクセント盛り盛りのガンガンいこうぜ系アレンジだったのに比べますと、第二弾の内容はかなり緩急を付けた内容になっています。
それぞれの曲のカラーが見えやすく、全体を通しての聴き疲れも第一弾に比べますとしづらい印象です。
その点、Grandioso的なニュアンスは変わらないにせよ、ラブボス風アレンジとしてはやや弱くなっている部分もあるかもしれません。
紫の「ネクロファンタジア」や魔理沙の「恋色マスタースパーク」などで顕著ですが、どことなく妖しい雰囲気のある一枚となっていますね。
その辺、前作とどちらをより良いとするか、各々の音楽的嗜好で差が出るかもしれませんね。
私的には、第二弾の方がすんなり音楽が入ってくる印象です。各楽器の活かされ方(例えばチルノの曲でのペットの活躍など)もまた明瞭性を増しているかなと。
アレンジそのものは前作以上にメロディが断片化され、再配置されている。変奏、リズムの改変、転調の多用など、自由自在なアレンジが施されています。
ちなみにですが、今回、前作と今作も合わせてコーラスで遊んでいる旨が紹介されています。
一応歌詞を(ラテン語ベースで)挿入できるらしく、それっぽくしつらえて、お遊び的にちょっとした歌詞が挿入されているとのこと。
人工音声ゆえにどうしても歌詞の聞き取りが難しくなっていますけど、そうしたお遊びを探し当てるのもなかなか乙な楽しみでしょう。
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07/10/2017
本作は、東方の主要キャラ六人のテーマ曲を華美にアレンジした本格オケアレンジのアルバムです。
パーカッションが迫力のサウンドを支え、弦楽が音楽を設計し、管楽がメロディを描く仕様で、にんじんわいんさんお得意のロックテイストとは異なるフルオケ仕様ですね。
随所でコーラスが取り入れられているのも特徴的でしょう。
この「Charisma Lash」シリーズ、DLsite では既刊が同時発売されていますが、制作時期は違っていて、HACW-TA1030 (30作目)の Type-R の初出は2014年のようです。
その内容はフォルテでガンガン攻める、まさしくラスボスアレンジの数々。煌びやかなフルオケのサウンドが楽しめる一枚となっています。
編曲は換骨奪胎が色濃く、断片化されたメロディが踊っていますね。
それぞれの曲は大変魅力的なのですが、一方で、通して聴いてますと聴き疲れしやすいのが難点でしょうか。
バッハオマージュの色合いが強い「亡き王女の為のセプテット」、たぶん超強いラスボスなんだろうね……な「少女綺想曲」、あえかな弦楽の始まりが美しい「幽雅み咲かせ墨染の桜」など、本当に魅力ある楽曲が多いのですが。
抜け感さえあれば、とその点のみ惜しまれるところです。intermezzo の類があれば良かったかもです。
というわけで、評価に悩んだ一枚でしたが、半額セール時の購入ということも含めて5評価を付けています。
ちなみに、にんじんわいんさんのHPからSoundcloudに飛べばシリーズの全ての曲の試聴ができますので、気になる方はそちらをお勧めします。
余談ですが、「フルオケのフォルテに伍するコーラスか……」とその点にファンタジーを感じております。
こうした音楽が実現する点でも、打ち込みには生演奏とはまた別種の可能性がありますね。実際はフルオケ超強いんで。
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本作は、文学系のおしとやかな恋人が知らぬうちに寝取られていて、その彼女の告白から始まる非常に残酷なマゾオナニー調教音声作品です。
私は寝取られと言いますと、情けない彼氏を散々見下すような「浮気したお前がなに開き直ってんだ」型のM向け作品をイメージしてしまうのですが、それだけにこの作品は非常に新鮮でした。
恋人への思いやりや後ろめたさをきちんと覚えながら、それでもご主人様の与えてくれる快楽に屈してしまい、恋人へ残酷なお願いをしてしまう。
その有様は空恐ろしいほど官能的でございました。
暗黒あずまやさんの作品は今回初めて買わせていただいたのですが、最後の最後まで恋人への配慮を失わない彼女の語り口は本当に質の高いものでした。
それだけに、彼女の裏切りは一際残酷な現実となるのですが、だからこそエロい。
こういう作品がもっと増えてくれたらなあと、寝取られ初心者としては期待したいところです。
また、CVを担当されている櫻木 萌さんの演技も大変素晴らしかったです。
物静かで愛らしい恋人としての姿と、残酷な裏切り者に堕ちた姿、ご主人様に媚びを売る売女としての極まった姿、どれも見事に、そして大変のエロく演じてくれています。
本当に楽しませていただきました。23分の収録内容で、寝取られ告白でオナニーするというワンシチュの作品でしたが、濃厚でした。
暗黒あずまやさんは本作のような短編的な作品を多く作っておいでのようですが、長編的な規模の作品(60分~くらい?)にも期待したいなあと思います。
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28/09/2017
本作はユ○フォニアムのあ○か先輩が指名No.1だというJK見学店に行った体で描かれる、JK見学店がいかに合法かを紹介してくれている漫画作品です。
いや、最初は面食らいました。米印の多さに。(笑)
料金からシステムから間取りから、本当に丁寧に描いてあって、風俗紹介物として見て楽しい作品でしたね。
AVの前座に見られるようなインタビューも付録になっていて、本当にその意味で面白一作でした。
内容的にはJK見学店での個人指名のプレーやトイレ見学、大部屋でレズってる女の子などを描いていますが、エロい描写の端々に丁寧な説明書きがあるんですよね。(笑)
もう感想にも笑いが何個も付いて仕方ないのですが、本当にエロイ気持ちになるより先に「ペンライトを女の子が用意してくれるのか。勉強になるな……勉強してどうする(笑)」的な笑いが起こるんですよね。
エロとしては大変マニアックで、毛へのこだわりが垣間見えたり、トイレ描写ではわりと真面目にスカってたり、そうした意味でも盛りだくさんなんですけど。
あ○か先輩との裏オプ生ハメもエロイんですが、どうしても実録的な描写の方に目が向いてしまった次第です。
というわけで、ちょっと評価には困ってしまったんですが、面白い一作だったのは確かです。
私は原作を名前ぐらいしか知らずに読んだのですが、エロ描写も不足はなく、眼鏡系先輩JKの色っぽい姿、おじさんを誘惑する描写なども質が高い。
あくまでメインは風俗実録系の物語であると思いますが、その点を了解した上でならお勧めできる一作です。
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本作は、通話による催眠という体で行われる対面催眠(あるいはショー催眠)の技法を用いた催眠音声作品です。
物の本などを読んでますと、対面催眠と催眠音声とで用いられる技法にはかなり違いが見られるようですが(対面の方ができることが多く、幅が広い模様です)、それだけに対面催眠の手法を取り込んだ本作は独特の内容になっていますね。
例えば、自分の名前やある特定の数字を忘れさせる忘却催眠はショー催眠の定番でしょうが、催眠音声作品では初めて見かけました。めちゃくちゃ面白かったです。
十八禁作品としても大変魅力的な作品で、ドライの乳首オナニーと脳姦、セルフの抵抗をテーマにした内容、どちらも質が高く、十二分に楽しませていただきました。
作品的に言いますと、やはり対面催眠的な暗示の仕込みが見られるセルフの方がより独特で面白いでしょうか。
やや複雑な暗示を仕込んでいますが、深化の過程で丁寧に道筋を作っているので戸惑うことなく受け入れられる構成になっています。
本当に見事なお手前でした。二種のお姉さん声で演じられている沢野ぽぷらの演技も本当に素晴らしかったです。
なお、一応ですが、セルフの終盤にはテンカウントが用意されている点のみ付記しておきます。
ゼロでイくタイプの作品ではないので重要ではありませんが、最後の最後で抜きたい方は参考にどうぞ。
総じて、特筆すべき催眠音声作品でしょう。
上級者、中級者はもちろん、その誘導の丁寧さから初級者にもお勧めしたい作品です。
個人的にも新たな発見があって、良い催眠体験をさせていただきましたから、より一層強く推したい作品ですね。超お勧めです。
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29/07/2017
本作は、四人の声優さんが「エッチ」「エッチだね」「エッチになっちゃお」などと囁きかけを行い、その囁きを利用して催眠を行おうという異色の催眠作品です。
エッチのゲシュタルト崩壊についてはすでにレビューされている皆さんも触れておいでですが、本当に執拗にエッチが出てきます。
深呼吸してもエッチですし、右肩や手のひらもエッチにされますからね。(笑)
フィニッシュはあいまいな表現を用いていて、実質ドライでもセルフでもどちらでも楽しめる形式でしょう。
催眠の持っていき方を考えますと、ドライでも十分楽しめる内容だとは思いますが、個人的にはセルフの方がお勧めかなと。
執拗な「エッチ」責めに比べて、フィニッシュはわりとあっさりめのテンカウントの変形(もちろんエッチです)ですので、セルフで調整してフィニッシュした方がスッキリ終えられる印象がありました。
ものすごく単純に、色々な女性・女の子からエッチエッチと執拗に語り掛けられるのは大変エロティックです。
発想の勝利というべき作品でしょう。ちょっと変わった催眠作品にトライしたいという方にお勧めです。
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25/06/2017
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本作はあまーい声で「先輩?」と呼び掛けてくる後輩彼女と一緒に幼児プレイを楽しんじゃう音声作品です。
プレイ的にはオーソドックスなもので、授乳手コキ、フェラ、騎乗位で一回ずつ射精ってな具合。ジュプ音などのSE有バージョンもあります。
冒頭に深呼吸と脱力が置かれていて「お、催眠か?」と変なスイッチが入ったりもしたのですが、ここでの冒頭は音声を集中して聴くための下準備みたいなものだったようですね。
CVを担当された七海うとさんの演技、大変素晴らしかったです。
ちょっと悪戯っぽく笑うところが魅力的な彼女さんでしたが、七海さんは集中を切らさない演技で演じてくれています。ディテールにまで配慮された本当に良い演技だったなあと感服しております。
やや抑え気味の喘ぎを上げながら勃起具合を誉めたりだとか、あるいはでちゅまちゅ言葉で射精を誘ったり、ややもすると説明っぽくなりかねない部分でも巧みに演じてくれていました。
再三繰り返された「大好き」などのワードも、骨の髄から蕩けさせるような魅力がありました。大変美味しゅうございました。
一応一つだけ注意喚起しておきますと、リピートモードで聴いている場合は最後の添い寝での二人寝エンドから出だしの「せんぱ~い」という元気な呼びかけに戻ってしまいます。
うとうとしてるところをビックリして跳ね起きてしまうので、ご注意ください。ホントに跳ね起きました。
ところどころで後輩の顔を見せながら、最後までママとしてきっちりプレイしてくれていて感無量でございました。
大変優れた作品です。後輩物としても、ママプレイ物としてもお勧めできます。射精後すぐに寝たい派の方にもお勧めですね。
良い作品ですので、是非とも購入して、あまあまなママに全部受け止めてもらってみてくださいな。
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16/06/2017
本作は、告白した相手の女の子から「射精我慢出来たら付き合ってあげる」と誘われて、出しちゃダメな状況で結局出しちゃう感じのボイスドラマ作品です。
全体で23分ほど、各トラック5分少々の作品ですから、連作短編とでも称するべきでしょうか。
それでいて各トラックで1~2回程度射精シーンが設けられていますので、かなりコンパクトな作品です。
シーン的にはオナニー、手コキ、尻コキ、オナホ、最後にちょっとだけ本番ってな具合ですね。効果音はありません。
CVを担当されているうにさざえさんは、タイトルにありますようにほんわかした感じの口振りで演じてくれていますが、結構平然と酷いことを言ってきます。
その意味でM向け要素の強めの作品ですが、一方で直接的な淫語も多く、短い中にも濃厚なエロスが表現されています。
主人公がこれほど(5分かそこらで二回も出しちゃうような)早漏でなければ、もっとたっぷり楽しめたんですけどね……。
作品上、シナリオの不備(出していいと言いながら「出したから付き合わない」と言い出す展開など)が多少気になりますかね。
互いの関係の変化を作中で示唆しながら彼らのその後を描いていない部分なども惜しく思えます。
とはいえ、短い中でえっちぃ射精我慢を描いてくれている、実用性の高い作品でしょう。
我慢しなきゃいけない状況で出しちゃう快楽がお好きな方にお勧めです。(そうしたニュアンスに配慮して、色仕掛けのタグも追加してあります)
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