だるめる的赏析一览

バトル重視の本格RPGです。
シナリオの作り込みがしっかりしており、ストーリーが気にかかるため、
長時間の内容でも飽きずに楽しめる仕様となっています。
エロシーンについては、数は多いものの、テキストのみであくまで真面目。
そのため抜きゲーとしては使えませんのでご注意を。
仲間と冒険しながら最後は･･･という楽しみ方のできるかたにおすすめできる作品です。

バトルは、命中にシビアで敵も強く、通常攻撃連打でサクサクとはいかず、時間がかかり面倒だ思うかもしれません。
しかし、レベル補正が半端ないため、レベルを上げて強くなることや、装備品を充実させることに非常に意味があるので、徐々に楽しくなっていきます。

ただ、目的エリア以外のとこに迷い込むと、20レベルも上の敵が普通に闊歩していて、逃げることもできずゲームオーバーなのは厳しすぎると感じました。
そういった面もふくめて、某オススメMMOで調教済みの方はニヤリとできる箇所がとても多いです。
ぜひプレイしてみてください。

よくできた脱出ゲームです。
ノーマルとハードで若干内容が違うので、
作戦などを変えて、何度か違った進行で楽しむことができます。
基本的には、敵に発見or色仕掛けで回避する際にエロイベントとなります。Hの種類のパターンは多いけれど、同じような感じであっさりなのが少し残念。
ヒロインは賢く明るい子なので、絵が好みで脱出好きならオススメです。

本格派と謳っているだけあって、かなり丁寧に作りこまれた良質HRPG。
主人公はエルフの少女だが、違和感なく世界観にマッチしていて、とても可愛い。

戦闘はスピーディでさくさく進むが、バランスが絶妙で、ごり押しでは進めない難しい局面も。
その分RPGとしての要素が引き立ち、プレイのしがいがあってよかった。
(イージーモードへの常時変更可などのシステムも嬉しい)

エロ部分は、すぐにCGを見れるし、コンプリートのためのヒントもあったりと懇切丁寧で、ストレスを感じなかった。
また、エッチ後のケア(自分で汚れを落とすなど)もあり、細かい部分での内容の充実さがよかった。
しかし、イベントへの導入が薄いなど、若干エロさに物足りなさを感じる部分や、仲間キャラが非常に魅力的であるのにエッチシーンがない、など惜しい部分も。
“抜きゲー”派より、“エロRPG”派にオススメの作品。

エロRPGですが、普通のRPGとしてみても十分面白い作品でした。
某アトリエゲームを彷彿とさせるほのぼの感が味わえます。

Hイベントは自然な流れで入るものが多く、突然淫乱化したりといった突拍子もない設定がないのも好みでした。
欲を言えば、せっかく淫乱度設定があるのだから、それによる人々の反応も変化すれば、なおよかったかも。

テキストも不自然さがなくマジメな感じなので、エロよりもRPG部分重視な方におすすめです。