kenmaris recensionslista

三十歳になるまで童貞だった主人公が天使によって力を与えられチート魔法使いになり、周りのDQNをシバキ倒す昨今のなろう系小説のような物語です。

この作品の一番の売りはイベント中や戦闘中のアニメーションです。ウディタ制とは思えない程の容量のほとんどをこのアニメにつぎ込んでいるだけあり、物凄くぬるぬる動きます。演出を飛ばせないのがおっくうに感じるぐらいに作り込まれているので、これを見るためだけでも買う価値は十分あります。

エロはほとんどがリョナなので苦手な人は注意が必要です。

このゲームはスライム娘に襲われる前に道具を探したり、組み合わせたりしながら制限時間以内に山小屋を脱出する脱出ゲームです。

この類のゲームにあまり馴染みのない自分でも特に詰まる事なくクリアできたので初心者の為の脱出ゲーム入門にぴったりだと思います。どうしても解らない人は説明書にヒントもあるので詰むこともないです。

ちょっとした時間つぶしとしては十分楽しめる作品です。

このゲームは主人公のM男が女の子から逃げながら教室・体育館・プールなど様々なシチュエーションから逃げ延びる鬼ごっこゲーです。

何と言ってもこのゲームの一番の売りは女の子に捕まった時に挿入される動く自作アニメです。3Dアニメといえば大半の作品はカスタムメイドを使った作品が大半な中すべてを自作アニメで表現している稀有な作品です。

衣装差分が多すぎてガチャを回すためのお金集めが大変という点を除き自分の性癖にどストライクな内容でオススメです。

有名な某裁判ゲーのパロディ作品です。

ひょんなことから異世界で起きた殺人事件の被告人を助けるため弁護士として活動する事になった記憶喪失の主人公の物語です。
原作と同じく捜査パートで証拠品を集め、裁判パートで証人の気になる証言を選び証拠品をつきつける事で無罪判決を勝ち取ることが目的になります。

本家逆裁に比べると主人公の頭が良く、裁判前にほとんどの証拠品が揃ってしまうので絶体絶命の状況からの逆転というカタルシスは薄いですが、異世界を舞台にしているだけありモンスターや魔法の要素があったり、犯人を捕まえて終わりではなくその裏に真相が隠されていたりと面白いストーリーになっています。

主人公は原作にも登場したプレイヤーの分身でもある軍師です。

リンディスとの出会いから始まり、仲間との会話イベントにエロシーンを混ぜたような構成になっています。さらに途中に選択肢があり、それにより会話内容が変化し好感度が上下するというADVのようなシステムもあります。

エロは和姦と凌辱の両方があり多くのヒロインが出演しているので最後まで楽しむ事が出来ます。

昔懐かしのファミコン版ドラ○エ1風のドットRPGです。

その難易度は昔のゲームをリスペクトしている所為か少々高く本家の様に装備の力で無理やりごり押しする事はできず、全編に亘ってレベル上げが必須になっています。さらに本家に無いギミックや謎解きなどもあり全体的に難しい印象です。

エロについてはドラ○エ1に出てくる全モンスターが擬人化しており色違いモンスターも性格の違いなどが個性として表れ、それがドットエロでヌルヌル動くのでかなり質の高いものに仕上がっていると思います。

異世界に飛ばされた主人公が仲間と共に世界を救いつつハーレムを造るという一見するとギャグとエロがメインのよくあるファンタジー作品に見えますが、その裏に隠されたストーリーはかなりシリアスで重い展開が待っています。エロゲーなのに他のどのヒロインよりも男で幼馴染で仲間のサムシンが印象に残っている辺り普通のRPGとはひと味違う読了感です。

またこの作品は様々な異世界を旅するという構造上サークルゴリッチュの過去作品の外伝や後日談などが多分に含まれており、過去作をプレイしていなくては分からない話が有る為注意が必要です。

開発室さんの代表作淫魔シリーズの第一作目です。

普通のRPGの様な敵を倒してレベル上げの他に淫魔と交渉しそれぞれに対応したカードをもらう事により新たな技が使える様になるなど戦闘に一工夫加えられています。さらに貰ったカードを使うことによりそれぞれのキャラからコメントが有り、ついつい意味もなく話をしたくなる楽しさがあります。

エロについても相手のどの部位に負けたかでその後のシーンが変わるという拘り様で全てのシーンを合わせるとかなりの尺になります。ただし、CGについては最後の方のキャラに少しあるだけなので、その点は注意が必要です。

モンスター娘をこの界隈に広めた第一人者といっても決して過言ではないとろとろレジスタンスさんのゲームその記念すべき第一作目です。

基本的にはADVとして話が進み敵が出現するといくつかのコマンドから最適なものを選んでダメージを与えていくという疑似的なRPGになっています。そして負ければ逆レイプでゲームオーバー、逆転は一切無しと実に分かりやすく割り切ったもので安心して読み進める事ができます。

もんむす三部作の前編という事もあり、この作品だけではストーリーは完結しませんが、前編だけでもんむす数60体以上と大ボリュームなのでモンスター娘が好きな人は満足できる作品となっています。

このゲームはボイス付きの短編RPGです。


ストーリーそのものは封印された神様である、おひい様の為に霊場に巣食うモンスターを退治するという単純なもので、第一章という事もあり、Hシーンの数もそれほど多くありません。

しかし、このゲームの真骨頂は隠しアイテムや裏技探しにあります。というのもこのゲームの隠し要素は怪しい場所を総当りで調べれば見つかるような単純なものではなく、普通の人はまずやらないような行動をあえてとったり、普通のRPGならありえないような場所にアイテムが有ったりと一筋縄ではいかない難しさがあります。その他にも倉庫番のようなパズル要素があったり、インベーダー風のシューティングがあったりとやりこみ要素満載です。

これだけの内容が有って315円は破格です。安い今の内に購入しておきたい作品ですね。