Liste des critiques de ぶたなすび

わざとらしい喘ぎ声と聞くとあまり良いイメージではありませんが
それをMシチュに転換することで価値を見出すという意欲的な作品だと思います。
わざとらしい喘ぎ声なのに興奮させられる屈辱感…演技でイかされる敗北感…
感情のこもっていない喘ぎ声で追い込まれていく感覚を得られるのは声優さんの「演技力」の賜ではないでしょうか。

何てことないグラビアやIVにMシチュという付加価値を与えてくれる音声です。
もちろん音声単体でも全編に渡って射精を促される身の詰まりっぷりなので実用性は高いです。
序盤は語りかけるように、中盤以降は新人グラドルに直接的に言葉責めされるような展開になっています。
M男性、特に敗北フェチの方ならば今後グラドルを見る目が変わるかもしれない…そんな作品です。

この値段で合計一時間弱のボリュームはやはりコスパが良いです。
全部で6ファイルあり、ひとつ10分ほどですが抜きどころもちゃんとあります。
5番目が本編とおまけに分かれていて本編が喘ぎ声のみ、おまけがフレーズ連呼といった内容になっていました。

個人的には4番目の「簡単」というキーワードを強調した責めが珍しくて、これだけでも満足できました。

若さ溢れるキャラと卓越したフェラやドギツイ罵倒のギャップが楽しめる作品です。
フェラで1回、言葉責めで2回(最後の1回はメタ的な要素あり)の射精シーンがあります。
指定されたフレーズを自由に組み合わせるアドリブ部分も淀みなくて良かったです。

他ではあまり見られない敗北に焦点を絞った貴重な作品なので購入しました。
タイトル通り女性に言葉だけで負かされる(≒イかされる)というMシチュの中でも敗北フェチに向けた内容になっています。
時間的には各パート10分と短めですが、その分序盤から終盤最高潮に到るまで密度が濃く大満足でした。
特に合成ファイルでは、左右両側から思考の暇がないほどにノンストップで囁きかけられ、問答無用で負かされます。
おすすめです。

全体の流れは導入(体験版)～言葉責め～フェラ～寸止め手コキ(モノローグ)といった感じです。
言葉責めは「包茎」「臭い」等のフレーズを組み合わせ、喘ぎ声混じりで連呼されます。
フェラは激しい感じではなくまったり系で、これも包茎を詰られつつ展開します。
最後の寸止め手コキは半ば独白になっており、おまけファイルのためのプロローグのような位置づけにもなっています。
個人的にはこの部分の描写をもう少し濃くしてもらえたら尚良かったです。

おまけファイルも含めてフレーズ連呼系が好きな方にはたまらない作品になっていると思います。

基本的には包茎をなじる言葉責めが中心になっています。
アドリブということですが単に指定されたフレーズを連呼するだけではなく、流れをきちんと作ってあるので10分間ダレずに聴くことができます。
またバイノーラル録音を活かして左右から語りかけられることで臨場感があります。

流れとしてはお姉さんのフェラチオにハマってしまい段階的に精液と金を搾り取られ
最後には言葉責めだけでイかされるというものです。
全1時間10分超の間にフェラチオで6回、言葉責めで2回、計8回抜かれます。
値段に対して上記のようにかなりのボリュームなのでお得感があります。

声を担当しておられる野上菜月さんは破滅願望を煽る演技が本当に上手いと思います。

年齢表記も含めてタイトルに偽りなしだと思います。
作中何度も年齢を強調したり、新婚の奥さんとおばさんの美脚を比較するシーンがあり
言い方は悪いですが、美脚だけが取り柄のようなおばさんが相手であるからこそ背徳感や屈辱感も増して
より深みにはまっていくという展開には説得力がありました。
また足コキなどの直接的なプレイはほぼなく、生足の魅力と言葉責めが主体になっています。

美脚の虜になり、じわじわと手近なところから貢がされ、堕とされていく様を疑似体験させつつ
調教パートの合間に挟まれたモノローグを経て終盤リスナーへの語りかけに繋がっていくメタ的な構成も特徴です。

CVの野上菜月さんが”お姉さん”と見分けがつかないような熟女とは一線を画した妖艶な”おばさん”を見事に演じきっています。
その点では少しマニアックと言えるかもしれません。

要望としては、ひとつの音声ファイル内で日数の経過があり段階的に調教が進行していくので
音声ファイルがパート分けされていると尚聴きやすいかなと思いました。

おまけ小説は音声本編のファクターである”脚”と”破滅願望”をテーマにした体験談風の作品でした。

内容は公開されている台本の通り小生意気なギャルにお金を払ってオナニーを見てもらうというもの。
残酷な言葉を次々と投げかけながらも、可愛らしさやあどけなさが残ったCV七海こねこさんの演技が良かったです。
年下の女の子にいいように翻弄されたい方におすすめです。