Elenco recensioni di Y・H

前作の後半で「こいつもしや…」と不穏な雰囲気を漂わせていたフリーデル

今回はそのフリーデルに焦点を当て、彼女の生い立ちも肉付けられていく中で、1回目の実験協力から丁寧な心理描写を重ねながら物語が進行します。

ナナとの仔が産めると分かってからは、あれほど嫌っていたキメラの全てがいとおしく感じてしまうほどの豹変ぶりは見事。「好きな人との仔を孕みたい女性視点」を非常に丁寧に描写してくれたのには感動すら覚えます。

そしてナナとの仔が産まれた際に、フリーデルが本当に求めていたものを吐露したのも良かったです。普通に冒険者として生きていれば叶うはずもないことが、狂気の沙汰により叶ってしまった。そうして「母親」に変わり果ててしまったフリーデルの今後(続編があれば)に目が離せません

主人公がキメラに処女をささげることへの後悔→割り切り→受け入れや、その子を出産するときの心理描写や出産するまでの流れが丁寧で良かったです。
またそれ以外にも、後半で「ああ!そういうことか!」とハッと気づかされる展開もあり、ちょっとした読み物としても面白かったです。続きが果たしてどうなるのかも楽しみです。

4年の時を経て、正統進化して帰ってきました。

端的に言うと、(1)ボテ原グラ実装、(2)凌辱時は戦闘時立ち絵にアニメーション実装、(3)卵以外も産むよ (4)受精してから産むまで子宮内の様子が4段階で変わるよ あたりでしょうか。
(3)については、従来の卵以外にも、ゴブリンやハエが生まれます。特にハエについては、R18アクションフリゲの某クライシスをリスペクトした作りとなっている上、条件がそろえば処女懐胎→出産時破瓜(直接的な出血表現はなし)という非常にニッチなこともできるという、かなりこだわりのうかがえるものとなっています。

ゲームオーバーにはならず、経験・数値として残る孕ませ・産卵/出産もののRPGです。興味のある方はぜひプレイしてみてください。
また、クリア後は「アイテム・お金」・「レベル」・「エロステータス」をそれぞれ選択式に引き継いで2周目に行くこともできるため、好きな敵だけに犯されたい人は、ひとまずクリアをめざしてみるのもいいかと思われます。

タイトルの通りです。
顔周りこそアニメ調・ポリゴン的ではありますが、身体の質がすばらしいです。
Hシーンでは生の人間が動いてるかのようで、非常に臨場感があって艶かしい感じがしました。

気になる人でも気にならない人でも、ひとまず体験板をプレイしてみることを薦めます。
それくらい非常にオススメな作品です!