Cliveさんのレビュー一覧
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いちおし作品
2021年04月21日
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2020年05月04日
基本的に金で全てを解決できるゲーム。
装備やアイテムの購入はもちろん、
スキルの習得やレベルアップまで金があれば自在に可能。
クエストクリアでもらえる報酬金は微々たるもので、
稼ごうと思ったら売春するのが圧倒的な近道となる。
一度の売春でクエスト報酬の10倍くらいの金が手に入るからだ。
逆を言えば、処女プレイを貫きたければ売春を縛る必要があり、
途端に辛くなる。
シナリオ的には短めの部類なので、
クリアだけを目指すとエンディングまで2時間とかからないだろう。
移動は特徴的なマップ侵入型だが、
正直なところこの部分はほぼ雰囲気作りとしてしか機能しておらず、
日数経過もストーリーには一切影響を及ぼさないようなので
最短でクリアしなければ気が済まない!という人でもなければ、
何も考えずに全て警戒を選び、行動力が尽きたら素直に戻る方が楽。
侵入先に人間型の敵が居た場合、
誘惑することで戦闘を回避できるのは面白いところだが、
人間の敵が少なくない割に誘惑エッチは2パターンしかないので、
かなり作業的になってしまう。
そして目玉のBFシステム。
BFといいつつ終始エイドが男を攻める形である。
システム自体はeraを簡易化した感じだが、
いわゆる口上がほぼオミットされていて、
エイドの汎用セリフと地の文だけでBFが進行する。
個人的にBFにおける口上は極めて重要だと考えているので、
ここが一番残念な部分だった。
売春相手は複数いるが、BF前の一言が変化するだけで
ほかはまったく一緒なので、臨場感に欠ける。
ヒロインが無感情なのはいいが、
竿役まで無感情だと本当に無機質になってしまう。
クエストのイベントBFですら変化がほとんどないというのは、がっかり。
とはいえ口上なんてどうでもいいんだよ!
って人からすれば、CGはきれいだし、パターンも値段分程度にはあるので、
悪くないと思う。
レビュアーが選んだジャンル
夢魔たちのはびこる世界に閉じ込められた主人公が、
性技を駆使して謎を解き明かしながら元の世界に戻ることを目指す、
というオーソドックスなBFサキュバスRPG。
グラフィック、テキスト共に良質で、
ゲームバランスもマジメに進めていれば難しくはないというレベル。
救済要素もある。
探索要素についてもなかなか凝っていて、
NPCのくれる情報や地理をしっかり頭に入れて処理する必要がある。
ただ難点として、このゲームのNPCはほとんどが発狂しているせいで、
意味のある情報をくれる対象がごくわずかのため、
情報探しが一般的なRPGに比べて辛いかもしれない。
(こういう仕様なのにもちゃんとした意味はある)
現れる夢魔の種類もなかなか豊富なのだが、
配置にやや偏りがあり、特定マップでしか登場しない夢が多い割に
通常サキュバス等の分布の広い敵が悪目立ちしていて、
実際のキャラ数より少なく感じてしまうのがもったいないところ。
キャラ傾向としては思いっきり巨乳寄りで、ロリは実質一人だけ。
とはいえ各キャラ微妙にサイズが変えてあったり、
それぞれ異なる性格付けがされているので、決してワンパターンではない。
色々書いたが、フルプライスでも納得の価値のある作品だと思う。
90%OFFの時に買ったが、なんだか申し訳ない気分になったくらいだ。
サキュバス好き、BF好きには安心しておすすめできる良作。
魔王を倒した聖職者の姉弟が魔王城から脱出を図るルートと、
夢魔の少年の協力を受けながらシスターが薬の素材を集めるルートの、
豪華二本立て。
どちらもヒロインは共通しているが、
ストーリー的にはパラレルのようで、つながりは見られない。
いずれのルートも素材を集めることが重要になっているが、
難易度はさほど高くはない。
ただし脱出ルートの方は「100歩」という
擬似的な制限がかかっているため、
あまり先を急がず、素材をじっくり集めてから進む方が良い。
(その気になれば残り1歩の状態でもトゥルーエンドには行けるが面倒)
シーンは実質ルイズ一人(と相手役のショタ二人)のみだが、
CGバリエーションはなかなか豊富なので、
この価格としては破格の内容と言える。
最初からCGモードが開放されているので、
絵だけが目的という人にもやさしい。
ただ、エンディング以外のテキストは回想モードでは省略されるので、
そこが残念なところかもしれない。
2020年05月02日
力を失った魔王が、
かつての部下から阻まれながらも玉座までの100歩を進んでいく、
といういわゆる「雪道」系の作品。
ただし「後退」はなく、撤退を選ぶとスタート地点まで一気に戻る。
クリアだけを目標とするなら難易度はかなり低く、
序盤から強化アイテムがガンガン拾えるので、
適当に鍛えたあとに先制技でなぎ倒していくだけで
30分とかからずに玉座までたどり着くだろう。
しかし途中で敵に負けてしまうと、
自分のレベルが下るばかりか相手のレベルが上がってしまうため、
とたんに辛くなる。 場合によってはほぼ詰み。
敵に蹂躙されたいマゾ向けの仕様と言える。
合成のシステムもあるが、
素材を揃える難易度が異常に高く、
また、一切手をつけなくとも余裕でクリアできるので、
形ばかりの要素となっている。
姉妹作品の「魔王城のベルリーナー」とは違い、
最初はCGモードを見ることはできないが、
クリアさえすればシーンを見ていなくても全開放される模様。
レビュアーが選んだジャンル
2020年05月02日
リソース制限型RPGということで、
キャラクターの成長やアイテムの購入には厳しい制限がかけられており、
限られた物資の中でいかにゲームを進めていくかを考える…
というゲームなのだが、お世辞にもバランスは良いとは言えない。
まず、敵の異常な強さが挙げられる。
弱点を突いて状態異常にかけることで有利に戦える、とのことなのだが、
的確に弱点を突いても敵が状態異常にかかる確率が妙に低く、
初手で攻撃を封じることができなければ致命的な被害を受けたり、
なぶり殺しにされたり、即死したりすることも当たり前に起きる。
運ゲーの領域である。
死に技や死に武器も多く、
色々と選択肢があるようで、ほとんどが地雷というのが実情。
主人公の強化は必須なのだが、
ヒロインのシヅキからは強化をかたくなに止められる。
さらに強化する際にも、「ズル」という表現が入る。
チュートリアルでも「なるべく資源を使わないで」
などと忠告があるせいで、これやっちゃまずいんじゃないか?
という気分になってしまうのだが、
実際はゲーム開始直後にバカみたいに強化する、というのが正解。
ここまで思わせぶりにする必要があったのだろうか。
極めつけが、拠点以外でのセーブやワープにまで
リソースを消費するという点。
これは明らかにやりすぎだった。
そこを縛ってもただ不便なだけで、難易度が変わるわけではないはず。
世界観は相変わらず素晴らしいのだが、
それだけにシステムの不完全さや不親切さが残念。
せめてセーブとワープに制限がかかっていなければ、
もっとマシな評価になっていたと思う。
惜しい作品。



