逸興's قائمة المراجعة

前作「アクマを犯シテ平気ナノ?」の2作目だが、CG集というカテゴリの性質上、世界観以外に共通点はない(同一キャラの別シチュエーションあり)
今回も悪魔娘へのねちっこい愛情がメインとなっている。
全9キャラのボリューム感も前作同様。
今回は複数プレイが入っているが、悪魔娘中心のCGばかりのため、あくまでもスパイス程度である。
消去できない断面図は好みの分かれるところかもしれないが、比率として多いわけでもなく、キライな人でも楽しめる内容だと思う。

作者の悪魔娘への愛情が伝わってくる良作。
登場キャラ数9は中々のボリューム。
「変態サマナーがねちっこい愛撫で悪魔娘を陥落させる」という内容がメイン。
個人的にはピクシーなどの超小型悪魔娘なども欲しかったが、そこは好みの問題かと。
セリフは若干単調ながらもキャライメージを押さえており、良好。
ゲーム性を求める人以外ならば買って損はないかと。
(CG集という性質上、ゲーム性はない)

この作品は原画集である。なので、基本的にCGを見るだけの作品である。
掲載されているCGは、20年以上前のとあるゲームの原画だ。
この内容に魅力を感じるかどうかはその人次第だ。


カオスエンジェルズ
80年代の終わりに現れた希代のゲーム。
多くの青少年たちに夢と希望とスケベ心を与えてくれた。
その絵に、その音楽に、そのシナリオに。
私たちは心奪われた。

そのゲームの、原画集である。
ゲームに採用された原画だけでなくボツ画や裏話などが描かれ、非常に興味深い内容となっている。

当時を知る者であるならば、must-buyと言える。